‘イベントレポート’ カテゴリーのアーカイブ

令和2年1月17日(金)第488号「宮崎×キャリアの探求」

2020 年 1 月 17 日 金曜日

こんにちは、学生・就職支援室のヤマモトです。

今回は、12月24日(火)に、川瀬隆千先生の担当である2年生の「キャリア設計Ⅱ」で、

行われた「学生による企業・自治体訪問」成果発表会について紹介します。

この授業は、2年生が地元の企業・自治体を訪問し従業員の方々にインタビューをすることにより

地元で働くことの魅力を発見させることを目的としています。

本取り組みは今年で3年目になり、次の企業・自治体を訪問しました。

発表は交流センターの多目的ホールで行われました。

2年生全員が参加するので、会場はご覧の通りです。

1年生時に履修した【情報応用スキル】で学んだプレゼンテーション資料の作成スキルを活かし資料を作成しました。

 

グループを3つに分け、1つのグループが30分ずつ発表します。

残りの2つのグループは、興味のある企業の発表を聞いて質問をしていきます。

田中先生も発表会を見学に来ていただきました。

訪問した企業の方も多数発表会に参加していただきました。

また、学生からの質問にも直接答えていただきました。

実際、企業を訪問して従業員の方々の話を聞いたことで、学生たちは働くことについて

考えるきっかけになったのではないかと思います。

 

将来の目標に向けて積極的に行動してくれることを願っているヤマモトがお伝えしました。

令和元年11月22日(金)第481号『秋季スポーツデイ開催!』

2019 年 11 月 22 日 金曜日

宮崎もすっかり寒くなってきましたが、11月16日(土)、本学の体育館では熱い戦いが繰り広げられていました!

 

毎年春に開催されるスポーツデイですが、今年は「1年生も大学に慣れたこの時期にも是非!」と学友会が秋季スポーツデイを主催しました!

 

10時に開会式のスタート。今年度2回目の開催とだけあって、学友会の運営もさすがスムーズです。

学友会 体育部長クラチ君より競技のルール説明

学友会長 カワコさんより会長挨拶

ダブル「かな」コンビによる選手宣誓

日頃鍛えた肉体を披露すること、筋肉痛で翌日弱音を吐かないこと等が述べられ、ユーモアあふれる選手宣誓でした。

競技前の準備体操は、某ネコ型ロボットキャラクターの声によるラジオ体操

スポーツデイ開会式恒例の応援部のチアダンス披露

場の雰囲気がパッっと明るくなりました!

 

さて、春季スポーツデイの種目は、ムカデ競争とバレーボールでしたが、今回は、①障害物競走(パン食い、風船割りなど)、②デカパン(でかいパンツを2人で履いて各チームで競走)、③イントロドン!、④がちリレー(本気のリレー)、⑤玉入れの5種目の競技が行われ、それぞれの種目で加点されるポイント制でチームの勝敗が決まります。

 

それでは、「イントロドン!」と「玉入れ」の様子をご紹介します。

 

通常のイントロクイズは、再生された曲の冒頭部の曲名を当てるクイズですが、「イントロドン!」では、各チームの代表が体育館中央にあるバトン(早押しボタンの代わり)めがけて、体育館の四隅から全速力で走ってくるという何ともスリリングな競技です!(衝突や転倒によるケガをした人はいませんでしたか?該当者は学生係までご報告を!)

回答中の黄色チーム

学友会のモリヤマさん、クラチくんの息の合ったMCで、「懐メロ」、「K-POP」、「洋楽」など、ジャンル分けされた曲が出題されます!

見事正解し、仲間と勝利を祝うのは、チーム「タコパッコ」のサキヤマさん。

 

そして、バレー部員で構成されるチーム「おさるのジョージ」のミワさん。

彼女もポイントゲット!

メンバーも祈る気持ちです。

 

イントロクイズとスポーツの融合という新たな試みである「イントロドン!」、観客も楽しめる種目でした!

そして最後の種目、玉入れです。学友会が、事前リハーサルで何度もシミュレーションを、制限時間やなど細かいルールの確認を行いました。私も学友会との練習に少し参加してみましたよ。

運動会の定番種目の玉入れですが、大人でも夢中になってしまう結構楽しい種目です。

 

玉をカゴに入れるだけですが、簡単そうに見えて実際にやってみると意外と難しい。 玉を投げると勢いがついてしまい、玉が遠くに飛んでいってしまいます。玉をカゴに「入れる」ことを意識すると次第に入るようになりました。(私もコツを掴んだ頃にはタイムオーバーでした!)

運営本部「集計中です!」

時々流れ弾を受けながらも、笑顔で玉入れの補助をする学友会員、お疲れさまです!

スポーツデイ満喫中!チーム「グロセン」です!

 

さてさて、こちらはチーム「Three-village」のみなさんです。今回のスポーツデイでも各チーム、個性的な名前が多く、気になるものばかり…。「Three-village」の名前の由来を聞くと、参加することができなかった友人たちを想い、その彼(ら)に因んで命名したそうです。(わかる人には分かる、そんな由来がありました。)

 

仲間を想う「Three-village」のみなさん(玉入れ中)

先輩も全身を使って応援中です!

楽しい時間はあっという間に過ぎ、全5種目が終了し、いよいよ表彰式です。

入賞した皆さんを紹介します!

 

5位 元気いっぱいのチーム「女バス3年」 80ポイント
4位 メヒカリの唐揚げ大好きチーム「メヒカリの唐揚げ」 84ポイント

 

 

ここで、ブービー賞です。ブービー賞は、2年生女子中心のチーム「chelsea🌸」!

 

背負えるお菓子をゲットです!なかなか似合っています。

チーム「chelsea🌸」


3位 1年生の野球部員中心のチーム「野球野郎」 88ポイント

高級チョコレートをゲット!

ひとこと「がんばりました★」

 

2位 1年生の「スクランブルエッグ2」 90ポイント

レストラン等で使える商品券獲得です!おめでとうございます。

合言葉は「Let it be!」

 

そして、優勝は、チーム「野球部B」!

勝因は「がちリレーのトップバッター」と「能力の差を埋める技術力!」

 

学生のみなさんの大きな怪我もなく、大成功に終わった秋季スポーツデイ、また来年も楽しみですね。

 

企画から準備・運営まで行った学友会のみなさん、お疲れさまでした☆彡

学友会のメンバー

 

以上、今週の花金は学生係ガンニチダが担当しました。

令和元年11月15日(金)第480号『インフルエンザワクチン予防接種を実施しました!』

2019 年 11 月 15 日 金曜日

今年度も学内インフルエンザワクチン予防接種を10月24日(木)、30日(水)、

11月11日(月)の3日間実施しました。

 

特に今シーズンのインフルエンザについては、例年より早い時点で罹患者数の増加が

見られているようです(10月4日厚生労働省発表資料より)。このため今年度は、早めの

予防接種を推奨しています。

 

以下は、11月14日(木)に発表された宮崎県内のインフルエンザ発生状況です。

(宮崎県衛生環境研究所HP・宮崎県感染症週報より抜粋)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年度の学内インフルエンザワクチン予防接種の様子をご紹介します。

今年度で6年目となりますが、学校医の篠原立大先生が清水中央クリニックスタッフの

方々と共に「学生サポートセンター」へお越しくださり、学内で実施しています。

 

ここで、学校医の篠原先生について少しご説明します。

 

学校医として、春の学生定期健康診断の結果判定を行って頂いています

(4学年全員分の健診結果を全てチェックして頂きます)。

1年生に対しては、健康診断結果に基づいて指導が必要な学生へ、「学校医面談」を

実施しています。

そしてこのシーズンには、インフルエンザワクチン予防接種を実施してくださいます。

このように本学学生の皆さんが充実したキャンパスライフを送れるよう、

健康面からサポートして頂いています。

 

では、本題の様子をご覧ください。

 

11月より、本学でも推薦入試を皮切りに入試シーズンへ突入します。

教職員もインフルエンザに罹患しないように予防を心がけています。

 

宮元学部長も予防接種を受けました。

まず、医師の診察です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしていよいよ注射です。模範解答のような素晴らしい姿勢でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辻学生部長ももちろん接種。

接種前に予診票を記入し準備OKです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学生のみなさんも注射直前で、やや緊張した面持ちです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

接種後に費用を支払って終了!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、今年度の予防接種の様子でした。

 

まだ、予防接種を受けていない方は、接種してから体内に抗体が出来るまでにおよそ2~3週間かかると言われていますので、早めの接種をご検討ください。

 

しかし、ワクチン接種だけでなく、基本的な予防策はもちろん必須です。

手洗い、咳エチケット、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取をみなさん心がけて下さい。

 

ちなみに学生サポートセンターの窓からの秋の景色です。

秋以外の季節にも草木の四季の移り変わりを感じることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今週の花金担当は、この素敵な景色に心が癒されている、

学生サポートセンター タケヤでした。

令和元年11月8日(金)第479号『イベント盛りだくさん』

2019 年 11 月 8 日 金曜日

南国宮崎でも11月に入ると木々の葉も色づきはじめ、秋の気配が感じられるようになりました。

お出かけするのに気持ちのよいこの季節、宮崎でも様々なイベントが催され、週末の情報をチェックするのが日課となっています。

亀も日向ぼっこ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本学でも、11月は2つのイベントが開催されました。

まずは、先週の花金で予告しました、凌雲祭!

 

 

 

 

 

今年のテーマは『UNION ”つなぐ心むすぶ絆”』でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、同じ日に、在学生の保護者を対象にした『保護者説明会及び就職ガイダンス』も行われました。

昨年度からは、保護者の方の疑問の解決や不安の解消とともに、在学生の普段の学生生活も見てもらおうと、学生が企画して行われる凌雲祭(大学祭)と同日の開催としています。

今年は約120名の方にご参加いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋晴れの空の下、在学生、保護者、卒業生、地域の方々が“つながる”一日となりました。

 

その他にも、宮崎公立大学は、地域に開かれた大学として、1年をとおして様々なイベントを開催しています。

情報は本学ウェブサイトに随時掲載していますので、ときどきチェックしてみてくださいね。

(12月は学生企画のクリスマスコンサートもありますよ♪)

 

以上、経理係のカネマルでした。

令和元年9月13日(金)第471号「宮崎公立大学のFD活動」

2019 年 9 月 13 日 金曜日

後期の授業開始まで、残すところあと1週間ほどとなりました。

授業だけではなく、履修ガイダンスやテキスト販売、履修登録変更などなど、「忘れていました」「アルバイトがあって行けません」では済まされない、大事なものが続きます。学生の皆さんは、そろそろ【夏休みモード】から【学業モード】へ切り替えて、万全の状態で後期のスタートダッシュを決めてもらえればと思います。

 

ところで、前回の花金では、夏休みの期間も、大学が実はいろいろな業務を行っていることが紹介されていました。

今回の花金も、その一つとして「FD活動」を紹介したいと思います。

 

FDとは、Faculty Development (ファカルティ・ディベロップメント)の略称で、教員が授業内容・方法を改善し、教育の質を向上させるための組織的な取組を指します。その内容は極めて広範にわたりますが、具体的な例としては、授業方法についての研究会の開催、新任教員のための研修会の開催、教員相互の授業参観の実施などが挙げられます(2005 年1月 中央教育審議会「我が国の高等教育の将来像」答申より)。

 

宮崎公立大学におけるFD活動は、開学以来、数度の改組を経て、FD部会という学内組織が担当しています。主な活動内容は、学生への授業アンケートの実施、FD研修会の実施、学外研修への参加、新任教員へのガイダンス、研究活動への支援体制の充実・強化などです。

 

こういったFD活動の一環として、残暑がまだまだ厳しい9月10日(火)、「FDに関する意見交換会」を開催しました。

 

「FDに関する意見交換会」とは、その名のとおり、FDに関連するテーマをいくつか設定し、教員が意見交換を行うものです。

各教員がこれまでの教員生活で得た経験やスキル・テクニックだけでなく反省点なども持ち寄って共有することにより、短期的には後期授業の、長期的には大学全体の教育の質を向上させることを目的としています。

 

当日は、FD部会長の挨拶と趣旨説明の後、テーマごとにグループに分かれ、約1時間、意見交換が行われました。

 

FD部会長による挨拶

 

意見交換の様子①                 意見交換の様子②

 

 

意見交換の様子③                 意見交換の様子④

 

次に、各グループの進行役が、グループで出た意見を発表し、全体で共有しました。

発表の様子

 

「FDに関する意見交換会」は、他の教員との情報交流を行うことによって、様々な気付きを得る機会になったと思います。

 

宮崎公立大学では、これからもFD活動に積極的に取り組んでいきます。

 

以上、今回の花金は、学務課アカザワが担当しました。