2015 年 3 月 のアーカイブ

2015年3月6日(金)第260号『大学からちょっとお散歩』

2015 年 3 月 6 日 金曜日

宮崎公立大学は、宮崎市の中心部に位置していますが、大学の周囲は教育施設・文化施設が集まる文教エリアでもあります。今回は、昼休みに徒歩でも散策できる施設(宮崎県総合文化公園)をご紹介したいと思います。


宮崎公立大学体育館前の桜並木(宮崎県総合文化公園まで続きます)

 

宮崎公立大学のキャンパスから10分ほど歩くと、平成7年に宮崎県置県100周年を記念して建設された宮崎県総合文化公園があります。宮崎県の文化の中心地として、宮崎県立芸術劇場(メディキット県民文化ホール)、宮崎県立美術館、宮崎県立図書館の3つの施設があり、クラシックの演奏会や演劇の公演、展示会が開催されています。
4月29日(水)から第20回宮崎国際音楽祭が開催されますが、その主会場となっている宮崎県立芸術劇場(メディキット県民文化ホール)では、チャイコフスキーの演奏会やプッチーニの歌劇「トゥーランドット」のプログラムが予定されています。(学割チケットもあるそうですよ。)


宮崎県立芸術劇場(メディキット県民文化ホール)

また、宮崎県総合文化公園には2つの広場があります。
文化広場には「イメージズオブミヤザキ」と題された彫刻の作品群があり、西側の県民広場は芝生を中心とした広い空間にソメイヨシノなどの樹木が配置され、芝生や木陰でゆっくりと過ごすことができます。


広い芝生に寝そべって、青い空を眺めていたい(県民広場)

 


美術館周辺の桜のトンネル

さて宮崎の桜の開花は、過去の平均では3月24日、満開は4月2日となっています。宮崎公立大学の講堂の前には大きな桜の木があり、毎年、卒業式や入学式を彩っています。


講堂と桜の木


今年の開花はいつ頃でしょうか?(H27.3.4撮影)

今週は入学試験一般選抜前期日程の合格発表が行われましたが、来週は後期日程も行われます。受験生の皆様におかれましては、最後まで体調を崩されず、培ってきた力を発揮していただきますようお祈りいたしております。

暦では本日から「啓蟄」(冬籠りしていた虫が地上に這い出てくるころ)とのこと、随分と春を実感するころとなってきました。企画総務課キノシタでした。