平成30年年6月1日(金)第411号『先輩から後輩へのエール』

こんにちは、学生・就職支援室のヤマモトです。

本学では、卒業後の進路を見つけるために1年生からキャリアに関する様々な

授業が行われています。今回は川瀬先生の担当である2年生の必修科目「キャリア

設計Ⅰ」で、本学の卒業生に行っていただいた講演について紹介します。

 

まずは、13期生の平岡 公さん(山本ゼミ)です。

平岡さんは、卒業後、全日空でCA(キャビンアテンダント)として活躍されてきました。

学生時代の話、就職活動の体験談、航空業界、CAになって良かったこと等について

講演していただきました。

 

【講演は機内アナウンスからスタート】

 

 

 

 

 

 

 

 

【宮崎-羽田行きのフライトシミュレーションを学生と一緒に行いました。】

 

 

 

 

 

 

 

 

講演を聞いて学生は、「CAには華やかなイメージがあるが、安全を守るための

保安要員としての役割が重要であることがわかった」等の感想を持っていました。

次に、19期生の藏屋 瞳さん(福田ゼミ)です。

藏屋さんは、卒業後、宮崎のホンダロックに入社し、台湾、インド等の海外担当

として新製品の企画、スケジュール管理等を行っているとのことです。

学生時代にアメリカに留学した経験談や製造業で働くことについてのメリット等に

ついて講演していただきました。

 

【公立大で学んだ英語を活かして、海外担当として活躍】

 

 

 

 

 

 

 

 

【製造業で働くことのメリットは・・・・】


 

 

 

 

 

 

 

①時間がしっかりしている。②長期休暇がある。③仕事の成果が目に見える。等々・・・

学生たちは、「製造業と聞くと工場のイメージしかなかったが、英語を活かせたり、

海外に行くチャンスがあることがわかりイメージが変わった」等の感想を持って

いました。

 

先輩たちの講話を聞いて、自分の将来についてしっかり考えてくれることを

願っているヤマモトがお伝えしました。