2009年7月24日 創刊号

このブログでは、「宮崎公立大学に進学したらどんな学生生活が待っているのか」を日本全国に紹介するために、大学での日常風景や宮崎の気候風土などを題材にして記事を作成していきます。南国宮崎に位置する本学キャンパス内には色とりどりの花が咲き乱れていること、そして毎週金曜日に更新することから、本ブログを『週刊花の金曜日』と名付けました。男女4名の若手職員が毎週リレー形式で記事作成を担当していきます。

 

キャンパス中庭の花をパチリ。

キャンパス中庭の花をパチリ。

 

さて、栄えある創刊号は、図書館職員のコバヤシが大学の日常風景をお送りします。

 

正門からの風景。

試験期間中はいつもの賑わいが影をひそめます。

 

 7月も終盤に差し掛かり、夏真っ盛りです。私は大阪の出身ですが、宮崎の夏の暑さは質が違います。何が違うのかというと、大阪よりも太陽が近くに迫ってくるように感じ、肌をジリジリと焼かれていくような暑さです。年間平均気温は17.2度(全国3位)で、海水浴や川遊びはもちろん、サーフィンやボディーボードなどのマリンスポーツも盛んです。関東・関西から宮崎に遊びに来て、海に魅せられてそのまま定住するサーファーも多いと聞きます。本学の非常勤講師のガース・アイアンズ先生(英語・Speechなどの講義を担当)も、出身はアメリカですが宮崎の海が気に行って、ビーチのすぐ近くに住むことを決めたそうです。

 

そんな外に飛び出して行きたくなるような季節ですが、宮崎公立大学では昨日から前期定期試験。大学は午前中から奇妙に静まりかえり、学生たちの集中力が伝わってくるようです。図書館も勉強する学生で連日あふれかえり、夜9時までみっちり勉強しています。

蝉時雨の中、黙々と試験勉強に励む学生たち。

蝉時雨の中、黙々と試験勉強に励む学生たち。

前期定期試験は7月29日まで続き、それが終われば学生たちは約2ヶ月間の夏休みに入ります。旅行、アルバイト、研究、留学など予定は様々だと思いますが、2009年の夏が最高の思い出になるように、全力で試験を乗り切ってほしいです。

 

次回の更新は7月31日(金)です。『週刊花の金曜日』をよろしくお願いいたします!!