2011年7月29日(金)第94号『ある夏の1日』

「夏」を感じる瞬間。

風鈴の音を聴いたとき。

朝、暑くて目が覚めるようになったとき…

ウエゾノさんのようにセミの鳴き声が聞こえたとき…

人それぞれあると思いますが、私、カワシマの場合はこれ。

わかりますか?
わかりますか?

アップにしてみましょう。

じゃじゃん☆

じゃじゃん☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 セミの抜け殻です。

事務局の柱はセミの脱皮スポットとして大変人気があります。

(去年の様子はこちらで見られます。http://www.miyazaki-mu.ac.jp/blog/friday/?p=1602

この様子を見ると夏を感じると同時に

学生の皆さんが卒業し巣立っていく姿を連想してしまいます。

(セミの抜け殻から連想される学生さんは迷惑ですね…)

 

 

 

ちょっとセンチメンタルな気分に浸りながら(あまりロマンチックではありませんが)

正門方向へ移動すると、人の姿が…

後藤さんです

後藤さんです

朝の涼しい時間を利用してプランターの花の剪定や水やりをしているのです。
朝から汗だくです

丁寧にお世話します

水やりも欠かしません

水やりも欠かしません

日々草には水をほどほどに、マリーゴールドにはたっぷり…と、水やりにも工夫が必要なのだとか。

後藤さんの愛情をたっぷり受けた花たちは今日もぐんぐんと育っています。

日々草。綺麗に咲いています

日々草。綺麗に咲いています

 

 

 

午後。暑さのピークを過ぎた頃、中央広場でなにやら楽しげな声が聞こえてきました。

声の主はこちらの学生さん

声の主はこちらの学生さん

どうやら鬼ごっこをしているよう。

あんまり楽しそうなので、写真を撮らせてもらいました。
続きはまた次回だそうです

続きはまた次回だそうです

試験勉強の息抜きでしょうか。

また楽しそうな姿が見られるのが楽しみです。

 

 

楽しい気分をおすそ分けしてもらい、鼻歌交じりのカワシマは

テニスコートへ向う涼しげな小道に行ってみました。
IMG_7559

冬にしかこの道を通ったことのなかったので、生い茂る葉に驚きました。

IMG_7558

人の声が遠くなり、ちょっとした森林浴気分が味わえます。

セミの抜け殻やプランターの花、鬼ごっこができる中央広場、緑いっぱいの小道…

公立大にはまだまだ魅力がいっぱいです。

 

今週で試験期間が終わります。

学生のみなさん、夏休み前のほっとした時間に学内を散歩してみると

今まで気づかなかった公立大学の魅力を発見できるかもしれませんよ。

そして8月7日に行われるキャンパスガイドに参加される皆さん、本学にいらした際には

大学案内には載っていなかった場所や魅力をたくさん見つけてくださいね。
IMG_7557

夏休み。

きっと楽しいことがいっぱい待っていますよ。