2012年7月20日(金) 第137号 『95.6』

 

「95.6」

 

 

 

突然ですが、この数字は何の数字でしょうか?

 

 

 

答えは最後に・・・

 

 

 

ただいま4年生は就職活動の真っ只中。大雨が降ろうと、暑さが厳しかろうと、リクルートスーツに身を包み、企業の採用選考会へと向かう日々です。

そんな学生たちをサポートして下さるのが、3人のキャリアアドバイザーです。3人は、NPO法人宮崎県キャリアコンサルタント協会に所属されており、週3回(月・水・金)【現在は月・水】13:00~17:00の間で、エントリーシートの添削や面接練習などを行っていただいております。

※1時間単位で完全予約制です。

 

まず1人目は、宇都宮 敬子さん。

宮崎銀行の元保健師さんであり、学生のお母さん的存在。隠し事などなく、どんなことでも相談できそうです。今年度は2年生必修科目「キャリア設計」でキャリアカウンセリングについて講義をしていただきました。

学生談「笑顔が素敵で何でも話せます。相談しやすいなあと感じました。」

宇都宮さんからみなさんへ「一人で頑張りすぎないで、気軽に相談に来てくださいね。」

 

2人目は、中島 裕子さん。

学生にとってはお姉さん的存在です。友達感覚で相談できます。

学生談「中島さんと話すと元気をもらえます。私が気づいていない点を引き出してくれます。」

中島さんからみなさんへ「お一人お一人の『働きたい・・・!』を、一緒に考えます。目標や思い、迷いや悩みも、じっくり聞かせてください。」

 

 

最後に、NPO法人宮崎キャリアコンサルタント協会の理事長である三桝 瞳さん。

豊富なキャリアから的確な回答をもらえます。

学生談「話をよく聞いてくれます。時には優しく、時には厳しく指摘してくれます。」

三桝さんからみなさんへ「諦めないことが、成功の鍵です!」

 

学生のみなさんにとっては心強いサポートですね。

他にも毎週金曜日には、ハローワークプラザ職員の長嶺さんが来学され、学生の相談にのっていただいています。

まだ、相談をしたことのない学生はぜひ一度足を運んでみてください!!

 

就職活動は、学生から社会人になる第一歩です。学生は授業料を払って講義を受けるお客様ですが、社会人は、労働の対価に応じて給与をもらう側になります。もっと言えば、企業は利益を出して初めて成り立つものです。そのため、どの職業に就いたとしても楽な仕事はありません。社会に出ると、みんな平等ではありません。不条理な社会の中で生きていかなければなりません。そのため、説明会の日程が変わったとしても、証明書をすぐに提出してくれと言われても、明日面接をするので来てくれと言われても、応じなければいけません。企業の立場から言えば、学生が本気で自分の会社に入りたいのかテストをしています。

 

とはいえ、就職活動を怖がる必要はありません。先輩もみんな通ってきた道ですから。面接も経験を積むごとに上手になっていますし、アピールできるポイントも増えています。ビジネスマナーもぎこちなさが消え、自分のものになっていきます。内々定がもらえる頃には、面接を楽しむことができたという声も聞こえてきます。こうして社会人になっていくのです。

 

就職支援室は、そんな民間企業や公務員を目指す学生のサポートを行っています。また、キャリア支援係として、公務員講座などの学内講座の案内、「キャリア設計」「インターンシップ論」などキャリア教育科目の充実を行っています。新規事業として、2年生対象の企業訪問バスツアーや1年生対象の適性検査なども企画する予定です。

「コンソーシアム宮崎」主催インターンシップ事前研修会にて

「コンソーシアム宮崎」主催インターンシップ事前研修会にて

 

 

最後になりますが、95.6・・・・

 

 

わかりましたでしょうか・・・

 



 

そうです!

答えは、平成24年3月卒業生の就職率です。(平成24年4月1日現在)

 

ホームページにも大学案内にもまだ載っていませんので、こちらで案内させていただきます。

 

今回は、4月に学務課教務係から就職支援室キャリア支援係に異動になりました竹下が担当させていただきました。

 

 

 

おまけ

就職支援室黒木室長です。

この顔を見ましたら声をかけてください。

きっといいことがありますよ。