令和元年12月27日(金)第486号『休眠打破』

投稿日:2019 年 12 月 27 日    カテゴリー:スタッフ日記,大学の日常

宮崎の冬。

12月になっても最高気温が20度を超える日もあり、

今年は暖かいなと思います。

 

公立大学は4月になると、桜の花が咲き誇ります。

しかしこの時期、桜の枝先には

小さな「つぼみらしきもの」が確認できる程度です。

桜の花芽は夏に形成され、一旦「休眠」し、

冬に一定期間低温にさらされることで再び目覚め

春の暖かさで花芽が成長し花を咲かせるそうです。

 

受験生の皆さんはセンター試験直前で

お正月どころではないかもしれませんが、

春には皆さんの希望どおりの花が咲くことを願っています。

以上、花壇の花にホッとしている学務課シイバがお伝えしました。

 

令和元年12月20日(金)第485号『サザンカ・ツバキの季節になりました』

投稿日:2019 年 12 月 20 日    カテゴリー:おすすめスポット,スタッフ日記

皆さんこんにちは。

今年も残すところ10日余り。新しい時代、令和元年も終わりを告げようとしています。

宮崎でもようやく冬の気配が感じられる季節となり、街では、クリスマス・忘年会へと気分が高まってきています。

 

初冬の校内を見回すと、サザンカの赤い花が目に飛び込んできます。ツバキもつぼみをふくらませ、開花する時期を待っているようで、ようやく、サザンカ・ツバキの季節がやってきました。

 

本学とツバキの関わり合いは強く、校章はツバキをモチーフにデザインされていますし、愛唱歌として「椿歌-ツバキウタ-」が代々歌い継がれています。

学内のサザンカです。散った花びらもきれいです。

学内のツバキです。開花まではもう少し…。

近づいてみると開花の準備中でした。

 

 

ところで皆さん ツバキ繋がりですが、宮崎市に世界的なツバキ園があるのをご存知ですか?

 

国際ツバキ協会(28か国からなるツバキ愛好者の団体)から平成15年に「国際優秀ツバキ園」として認定され、世界で42園、国内でも8園しかない、優秀なツバキ園なんです。

 

その名は「椿山森林公園」!

 

場所は、宮崎市の南西部、日南市(旧北郷町)の境界に位置し、41.3ヘクタールの敷地の中に1,000種、48,000本のツバキが植栽され、赤や白、しぼりなどの花が楽しめます。

 

私はこの椿山森林公園と通算で9年間の関わり合いを持ち、若かりし頃は、園内の整備やPRに精を出してきました。

 

当時、小学生が遠足に訪れたときは、次のような案内をしていました。

 

「ここの公園は41.3ヘクタールの広さ みんなの小学校の運動場41個分の広さがあるんだよ」 (小学校の運動場の広さは、ほぼ1ヘクタール位です。)

 

「それでは、ツバキは何でツバキって言うか知ってる?」

「ツバキの葉は光っているでしょう。ツヤツヤした葉っぱの木、ツヤ葉木、ツバキになったんだよ!」 (諸説あり)

 

「ふ~ん…」とやや尊敬の目で見られ、説明が終わるとほとんど先生気分でした。

 

いい加減な案内で申し訳ございません。

 

園内の花の時期は1月から3月 見ごろは2月ですので、ぜひ足を運んでみてください。

園内の風景です。奥に見えるは展望台です。

公園から「双石山」が見渡せます。

以上、ツバキには少しうるさい企画総務課のカサシマがお届けしました。

令和元年12月13日(金)第484号『百年の大計 ~The making of MMU~』

投稿日:2019 年 12 月 13 日    カテゴリー:スタッフ日記

突然ですが、大学ってどうやってつくると思いますか?

大学をつくるレシピは次のとおりです(学校教育法2条~4条)。

 

○大学をつくることができるのは、国、自治体、学校法人だけ

○大学は大学設置基準に従ってつくらなければならない

○公立大学や私立大学をつくるときは、文部科学大臣の認可を受けなければならない

 

これをまとめると「大学(ここからは本学のような公立大学にしぼって話しますね)をつくりたいときは、自治体が、大学設置基準に適合し、文部科学大臣の認可をもらえばよい」ということになりますね。

なお、文部科学大臣の認可をもらうためには、文部科学大臣に認可申請書というものを提出しなければなりません。黙っていても認可はもらえないんですね…あたりまえだけど。

 

本学もこうしてできました。1993年、今から26年前のことになります。

 

初公開! こちらが本学の認可申請書一式(控え)。

 

厚さをごらんいただくために積み上げてみました。

約24センチありますね。

 

認可申請からおよそ8か月後、認可をもらうことができました。

こちらも初公開! 本学の設置認可書。当時は「文部大臣」でした。

これで宮崎公立大学のできあがり!

 

こう書くと簡単そうにみえるかもしれませんが、大学設置基準のハードルは高く、これに適合するというのは容易ではありません。

基準に適合しているかどうかの審査の過程では、文部科学大臣が大学設置・学校法人審議会という大学運営の専門家集団に諮問し、この審議会がヒアリング、書類審査、実地審査を行い、適合しているかどうかを文部科学大臣に答申します。

 

宮崎市は、基準に適合して認可をもらうため、不退転の決意で大学設置準備室という組織をつくり、認可申請の準備に2年間をかけました。

当時、政令指定都市以外の一般市は全国に651市ありましたが、大学設置に参画している一般市は6市しかありませんでした。宮崎市は7番目です。

 

さらに、大学設置の前提として、自治体住民の合意形成も欠かせません。大学の設置や運営にかかる経費は、入学料や授業料で足りない場合は税金でまかなうことになるのですから。

本学の場合、1988年に当時の長友貞藏市長が宮崎市に大学を設置することを表明して以来、市民の間に大学設置の気運が高まり、1990年には大学の早期設置を願って期成会が結成されました。

期成会は、2か月間で11万7千人の大学設置を要望する署名を集めました。

当時の宮崎市の15歳以上の人口は22万7千人ですから、この半数が署名したことになります。

 

案外知られていないようですが、本学の門標を揮毫したのは、創立者の長友市長です。

 

そういえば、冒頭で大学づくりのレシピをご紹介しましたが、これにはレシピにつきものの材料が書かれていませんね。

大学づくりに必要な材料は、その大学で教えてくれる先生たち、施設や設備、資金などなど。しかし、大学をつくるにあたって一番大切なものは、地元の情熱ではないでしょうか。

20数年前、この宮崎の地には、はるか未来を見通して人材を育成すべく、本学の設置に情熱を注いだ人々がいました。

この人々の熱い想いから本学は生まれたのです。

 

期成会の設立趣意書はこう結ばれています。

新しい大学を私たち自らの手で設置し、百年の大計をもって地域の財産として守り育て、後世に引き継いでいくことは私たちの使命であると思います。

 

こうして今も、本学は、宮崎市民に温かく見守られています。

 

今回は、昔のことだけはよく知っている事務局長老のモトマルがお送りしました。

 

 

追記

本学の設置に多大な貢献をされ、開学後も本学の礎を築かれた罍昭吉先生(1993年~2005年、本学教授)が10月11日、74歳で永眠されました。早すぎる死を悼み、ご冥福をお祈りいたします。

本学に込められた先生の夢と理想は、宮崎の財産として、後世に引き継がれていくことでしょう。

令和元年12月6日(金)第483号『学生サポートセンターがスタートして2カ月が過ぎました』

投稿日:2019 年 12 月 6 日    カテゴリー:お知らせ,スタッフ日記,大学の日常

イチョウの絨毯に思わず足を止めました。

12月ですね。

 

12月の声を聞き、とたんに心せわしくなってきましたが、今月は特に、慌てない慌てない・・と自分に言い聞かせています。

 

さて今年度後期から福利厚生棟2階のレイアウトが変わり、以前保健室だった場所が『学生サポートセンター』としてスタートして2カ月が過ぎました。

 

10月の花金では学生サポートセンターについて紹介がありましたが、今回は学生サポートセンター内にある、障がい学生支援室ついても少し話をします。

 

障がいについては、個人の中にあるという考え方から、近年では、「個人の心身状態と環境との相互作用による活動や参加の制限」と考えられています。

障がい学生支援室でも、何らかの障がいがある場合に、取り除いたり、設置したり、代わりを工夫することで制限を無くしたり小さくなるよう調整をしています。

全ての申し出に対し皆さんが思うような配慮ができるとは限りませんが、困っていることを相談することで、方向性がみえてくると思います。

どんな配慮が必要か具体的に固まっていなくても大丈夫です。気軽にお越しください。

 

それから、『ほっとるーむ』も一度覗いてみてください。フカフカのソファーがある個室(現在3部屋あります!)があり、休憩・自習スペースとして利用できます。

パーテーションは皆さんの好きなように移動が可能です(限度もありますが・・・)。ご利用の際は学生サポートセンタースタッフに声をかけてくださいね。

ランチアワーもこちらのホットルーム内で開催しています。

写真は今月4日(水)のランチアワーの時のものです。この日は学生相談室のスエヨシ先生が参加しました。学生相談室には臨床心理士資格を持った専門の相談員が3名いらっしゃいますが、ランチアワーにも参加しています。

今月はあと13日(金)、16日(月)の12時から開催します!!学生の皆さんの参加お待ちしています。

 

以上、学生サポートセンター ニシハラがお届けしました。

令和元年11月29日(金)第482号『みんながんばってます!!』

投稿日:2019 年 11 月 29 日    カテゴリー:スタッフ日記,大学の日常,学生の活躍

こんにちは。

みなさん、気付いていましたか?

11月も明日で終わり。

ついこの間、『平成』から『令和』になった気がしたんですが。。。

早いですね~。

 

マルチメディア室は今日も多くの学生さんであふれていました。

4年生は卒論でしょうか?パソコンに向かう表情が違います!

1、2、3年生は、グループになってゼミ活動や、黙々と課題などをこなしている姿が見受けられます。

 

みんながんばってるな~と感心していたところ、
12月に実施される「情報処理技能検定試験 表計算」の勉強をしている学生さんたちを発見しました!

「情報処理技能検定試験 表計算」とは、日本情報処理検定協会主催の表計算ソフト(Excel等)を使用した実技試験です。

 

時間を見つけて勉強していた、3年生のMさん(右)とSさん。

突撃インタビューさせてもらいました!

勉強中にお邪魔してごめんなさい。。。

 

お二人とも今回の試験のような、情報系の実技試験を受けるのは初めてとのことです。

 

◆この試験を何で知りましたか?

Mさん)学校の掲示を見て!

Sさん)Mさんに聞いて!

 

 

◆なぜ、受験してみようと思ったのですか?

Mさん)資格を持っていなかったので、受験してみようと思いました。

就活にも役に立つかな~と。

Sさん)家族に「パソコンの資格を持っていた方がいいんじゃない?」とアドバイスをもらいました。検定料もお手頃なので、チャレンジしやすいと思いました。

 

 

◆勉強してみてどうですか?

二人) 1年生の時にExcelの授業があったけど、それからはExcelはあまり使っていなかったので、勉強を始めた頃は忘れていたこともありました。
勉強していくうちに思い出したり、段々慣れてきました。

授業の時に習わなかったことも出てくるけど、新しいことを知って、それができるようになって、またがんばれる!!

集中しているMさんとSさん

新しいことを吸収しながら勉強に励んでいるようですね。

素晴らしいです!

 

お二人とも「1年生の前期にExcelの授業があるので、1年生の時に受験するともっと勉強しやすいかなと思います。」とも言われていました。

 

 

確かに。

Wordは授業の課題などで使うことも多いと思いますが、Excelを使う機会は少ないのかもしれません。授業で習いたてのうちに受験するのもおススメです!

 

Mさん、Sさん、貴重なお時間をいただきましてありがとうございました!

突撃インタビューだったのにもかかわらず、笑顔で丁寧に答えてくださいました。

本当にありがとうございます。

 

 

「情報処理技能検定試験 表計算」は、年に4回実施されます。

表計算ソフト(Excel)の試験以外にも、文書作成(Word)や資料作成(PowerPoint)の試験も実施していますので、パソコンの得意な方、苦手だけど興味はあるという方、ちょっとでも気になれば、情報事務室にお立ち寄りください。

お待ちしておりまーす!!

 

以上、情報事務室カワノがお送りしました~。