教育研究

阪本 博志 (SAKAMOTO Hiroshi)

所属 人文学部 国際文化学科 (メディア・コミュニケーション)
職位 准教授
学位 京都大学博士(文学)
学歴 京都大学大学院文学研究科行動文化学専攻社会学専修博士後期課程研究指導認定退学
専門分野 社会学 出版文化論
主な担当科目 メディア史/出版文化論/大衆文化論/歴史社会学
主な研究テーマ 近現代日本とくに1950年代の日本社会を、出版文化の観点から検討しています。
研究キーワード 歴史社会学 ライフヒストリー 1950-60年代 雑誌 大宅壮一
所属学会
  • 日本社会学会
  • 日本マス・コミュニケーション学会
  • 日本出版学会
  • 日本教育社会学会
  • 関西社会学会
  • 三田社会学会
  • 社団法人現代風俗研究会
  • メディア史研究会
社会活動
(過去の実績を含む)
  • 2016年9月~ 関西社会学会編集委員会専門委員
  • 2015年6月~2017年6月 日本マス・コミュニケーション学会編集委員会委員
  • 2011年6月~2013年6月 日本マス・コミュニケーション学会メディア史研究部会幹事
  • 2009年4月~2012年3月 『宮崎日日新聞』「紙面診断」欄担当
  • 2008年2月 宮崎市消防局意見発表会審査員
  • 2007年1月~ 宮崎県広報紙コンクール審査会委員
  • 2006年4月~2011年3月 国際日本文化研究センター共同研究員
受賞 第30回日本出版学会賞奨励賞 2009年5月、第18回橋本峰雄賞 2009年12月
 受賞対象:『『平凡』の時代――1950年代の大衆娯楽雑誌と若者たち』
その他 外部資金獲得状況
  • 2015~2017年度科学研究費補助金(基盤研究C)研究代表者
    「近現代日本における大衆社会化とジャーナリズムに関する歴史社会学的研究」
  • 2012~2014年度科学研究費補助金(基盤研究C)研究代表者
    「1950年代の雑誌における文化人による言説生産とその受容に関する歴史社会学的研究」
  • 2010~2011年度科学研究費補助金(若手研究B)研究代表者
    「戦後ジャーナリズムの思想とスタイルに関する研究」
  • 2008~2009年度科学研究費補助金(若手研究B)研究代表者
    「近現代出版メディアに関する歴史社会学的研究―大宅壮一を中心に―」
  • 2002~2003年度科学研究費補助金(特別研究員奨励費)研究代表者
    「戦後日本の文化と社会意識に関する社会学的研究―勤労青少年文化を中心に―」
メッセージ 高校生の皆さんは、本を読んだり映画を見たりしたときに覚えた驚きや感動をたいせつにしてください。それが、大学でのあなたの研究の糸口になるかもしれません。
主な著書・論文 著書
    ●単著
  • 『『平凡』の時代――1950年代の大衆娯楽雑誌と若者たち』昭和堂、2008年5月
  • ●単編著   
  • 『高度成長期の〈女中〉サークル誌――希交会『あさつゆ』』全10巻、金沢文圃閣、2017年9月~2019年3月刊行予定(編集・解題)
  • ●共著
  • 西村大志・松浦雄介編『映画は社会学する』法律文化社、2016年7月(「伝統の創造(E.ホブズボウム,T.レンジャー)」の章を執筆)
  • 工藤保則・西川知亨・山田容編『〈オトコの育児〉の社会学――家族をめぐる喜びととまどい』ミネルヴァ書房、2016年5月(「少子化と育児不安――育児雑誌の世界――」の章を執筆)
  • 谷川建司・須藤遙子・王向華編『東アジアのクリエイティヴ産業――文化のポリティクス』森話社、2015年7月(「近現代日本の大衆社会化と活字メディアの読者参加企画――1950年代『週刊朝日』の「表紙コンクール」「文化講演会」を中心に――」の章を執筆)
  • 吉田則昭・岡田章子編『雑誌メディアの文化史――変貌する戦後パラダイム』森話社、2012年9月(「1950年代『週刊朝日』と大宅壮一――連載「群像断裁」をめぐって――」の章を執筆)
論文  ●学術論文
  • 「大宅壮一の戦中と戦後――ジャワ派遣軍宣伝班から「亡命知識人論」「「無思想人」宣言」へ――」『現代風俗学研究』第16号、一般社団法人現代風俗研究会東京の会、2015年12月
  • 「大宅壮一の「再登場」――1950年刊行の『日本の遺書』『人間裸像』に着眼して――」『出版研究』第42号、日本出版学会、2012年3月
  • 「占領期の大宅壮一――「大宅壮一」と「猿取哲」――」『Intelligence』第11号、早稲田大学20世紀メディア研究所、2011年3月
  • 「大宅壮一の対談に関する覚書――『週刊文春』連載「大宅壮一人物料理教室」「大宅対談」を中心に――」『宮崎公立大学人文学部紀要』第17巻第1号、宮崎公立大学、2010年3月
  • 「西村和義の「戦後」――『平凡』読者との文通運動から国際交流へ――」『メディア史研究』第26号、メディア史研究会、2009年10月
  • 「大宅壮一研究序説――戦間期と昭和30年代との連続性/非連続性――」『文学』2008年3・4月号、岩波書店
  • 「大衆娯楽雑誌『平凡』と1950年代の日本――時代把握のための新たな枠組の構築に向けて――」『出版研究』第37号、日本出版学会、2007年3月
  • 「1950-60年代の勤労青少年に関する研究の現状と展望――大衆娯楽雑誌を手がかりにした研究に向けて――」『京都社会学年報』第12号、京都大学文学部社会学研究室、2004年12月
  • 「雑誌『平凡』に見る1950-60年代勤労青少年文化の社会学的研究」、博士号取得論文(京都大学)、2004年11月24日授与
  • 「『平凡』の42年」『出版研究』第33号、日本出版学会、2003年3月
  • 「『平凡』読者の連帯と戦後大衆文化」『マス・コミュニケーション研究』第60号、日本マス・コミュニケーション学会、2002年1月
  • 「1950年代前半における大衆娯楽雑誌の受容経験――『平凡』の共同体的受容と共振性――」『京都社会学年報』第9号、京都大学文学部社会学研究室、2001年12月
  • 「戦後日本における「勤労青年」文化――「若い根っこの会」会員手記に見る人生観の変容――」『京都社会学年報』第8号、京都大学文学部社会学研究室、2000年12月
  • ●資料紹介
  • 「旧制茨木中学校における1920年のストライキと大宅壮一」『大衆文化』第12号、立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター、2015年3月
  • 「中学生時代の大宅壮一――時事新報社発行の雑誌『少年』への投稿活動と学業成績――」『大衆文化』第10号、立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター、2014年3月
  • ●項目執筆
  • 「出版社の参入と退出」日本出版学会編『白書出版産業2010――データとチャートで読む出版の現在』文化通信社、2010年9月
  • 「全集」「教科書出版」日本出版学会編『白書出版産業――データとチャートで読む日本の出版』、文化通信社、2004年5月 ほか
  • ●新聞・雑誌等への寄稿
  • 創刊65周年『明星』連載文芸作品をよむ 第3回 富島健夫『君たちがいて僕がいた』」『週刊読書人』2017年10月20日号8面
  • 創刊65周年『明星』連載文芸作品をよむ 第2回 三島由紀夫『新恋愛講座』『わが思春期』」『週刊読書人』2017年10月13日号8面
  • 創刊65周年『明星』連載文芸作品をよむ 第1回 源氏鶏太『青空娘』」『週刊読書人』2017年10月6日号7面
  • 「『朝日新聞』「ひととき」欄から生まれた女中サークル「希交会」の機関誌『あさつゆ』の復刻」早稲田大学20世紀メディア研究所『Intelligence』購読会員限定ブログ(文生書院)第17回、2017年6月28日
  • 「出版史研究の手法を討議する その7 出版研究とライフヒストリー研究――大宅壮一をめぐって」『日本出版学会会報』第142号、日本出版学会、2016年10月(田島悠来との共著)
  • 「創刊40周年 初期『POPEYE』の媒体資料をよむ」『週刊読書人』 2016年6月3日号 7面
  • 「大宅壮一の活動における「集団」に関する考察――「大宅壮一東京マスコミ塾」と『茨木中学校生徒日誌』」『日本出版学会会報』第141号、日本出版学会、2016年4月
  • 「没後45年「マスコミの王様」大宅壮一の知られざるプロパガンダ映画」『東京人』2016年2月号、都市出版
  • 「ワークショップ3 マンガ研究とメディア研究――「漫画化」を手掛かりに」『マス・コミュニケーション研究』第88号、日本マス・コミュニケーション学会、2016年1月
  • 「大宅壮一の戦中と戦後――ジャワ文化部隊と「「無思想人」宣言」」『日本出版学会会報』第139号、日本出版学会、2015年2月
  • 「書評 酒井順子著『オリーブの罠』」『週刊読書人』2015年1月30日号6面
  • 「『茨木中学校生徒日誌』と大宅壮一の生涯」『大宅文庫ニュース』第84号、公益財団法人大宅壮一文庫、2015年1月
  • 「推薦のことば 総力戦体制から週刊誌ブームへ」、『月刊読売』復刻版パンフレット、三人社、2014年5月
  • 「茨木中学校時代の大宅壮一の成績」『週刊読書人』2013年11月22日号8面
  • 「書評 塩澤幸登著『雑誌の王様――評伝・清水達夫と平凡出版とマガジンハウス』」『週刊読書人』2013年10月11日号7面
  • 「それぞれの1950年代」『東京人』2013年7月号、都市出版
  • 「第18回橋本峰雄賞発表 阪本博志『「平凡」の時代――1950年代の大衆娯楽雑誌と若者たち』 受賞のことば」社団法人現代風俗研究会編『現代風俗』第33号、新宿書房、2012年12月
  • 「紙面診断 宮日を読んで 絆づくりの担い手に」『宮崎日日新聞』2012年2月5日朝刊2面
  • 「紙面診断 宮日を読んで 鉢呂氏報道検証欠く」『宮崎日日新聞』2011年10月2日朝刊2面
  • 「占領期の大宅壮一をめぐる「点と線」」『大衆文化』第6号、立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター、2011年9月
  • 「1950年代大衆文化と国際交流――雑誌『平凡』と西村和義のライフヒストリー――」宮崎公立大学地域貢献部会編『宮崎公立大学定期公開講座16 国際社会と私たちの暮らしを考える』鉱脈社、2011年8月
  • 「大宅壮一の記録文学――『日本の遺書』の成立と意義を中心に」『日本出版学会会報』第130号、2011年7月
  • 「紙面診断 宮日を読んで 「絆」見えた震災報道」『宮崎日日新聞』2011年6月5日朝刊2面
  • 「紙面診断 宮日を読んで 「県民の絆」結ぶ役割」『宮崎日日新聞』2011年2月6日朝刊2面
  • 「「平凡友の会」と六〇年安保――電子出版元年・安保闘争50周年の年に『平凡』と『世界』を通して考えること――」『d/SIGN』第18号、太田出版、2010年10月
  • 「紙面診断 宮日を読んで 「地域の誇り」再認識」『宮崎日日新聞』2010年10月3日朝刊2面
  • 「書評 塩澤幸登著『「平凡」物語――めざせ!百万部 岩堀喜之助と雑誌『平凡』と清水達夫』」『週刊読書人』2010年8月20日号6面
  • 「紙面診断 宮日を読んで 紙面通じ絆芽生える」『宮崎日日新聞』2010年6月6日朝刊2面
  • 「大宅壮一における多様性について」『世界思想』第37号、世界思想社、2010年4月
  • 「書評 吉川登編『近代大阪の出版』」『週刊読書人』2010年4月9日号6面
  • 「紙面診断 宮日を読んで 若者の取り込みが鍵」『宮崎日日新聞』2010年2月7日朝刊2面
  • 「書評 山本武利・石井仁志・谷川建司・原田健一編『占領期雑誌資料大系大衆文化編Ⅴ 占領から戦後へ』」『週刊読書人』2009年11月20日号3面
  • 「日本出版学会賞奨励賞を受賞して」『日本出版学会会報』第125号、日本出版学会、2009年10月
  • 「紙面診断 宮日を読んで 過剰な美化表現疑問」『宮崎日日新聞』2009年10月4日朝刊2面
  • 「紙面診断 宮日を読んで 新聞は社会の命綱」『宮崎日日新聞』2009年6月7日朝刊2面
  • 「この人・この3冊 大宅壮一」『毎日新聞』2009年4月5日朝刊9面
  • 「"見る雑誌"『平凡』の時代」『占領期雑誌資料大系大衆文化編Ⅱ 月報2』、岩波書店、2008年11月
  • 「書評 森正人『大衆音楽史』」『産経新聞』2008年9月28日朝刊13面
  • 「出版文化とライフヒストリー――「『平凡』の時代」と西村和義」『日本出版学会会報』第122号、日本出版学会、2008年9月
  • 「書評 藤井淑禎『清張 闘う作家 文学を超えて』」『立教大学日本文学』第100号、立教大学日本文学会、2008年7月
  • 「大衆娯楽雑誌『平凡』と評論家大宅壮一――ふたつの研究から見えてくるもの――」『大衆文化』創刊準備号、立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター、2008年3月
  • 「大衆娯楽雑誌『平凡』と1950年代日本――時代把握のための新たな枠組の構築に向けて――」『日本出版学会会報』第119号、日本出版学会、2007年3月
  • 「1950年代の関西における大衆文化研究の展開――雑誌『平凡』読者との文通運動と中心者西村和義のライフヒストリー――」『MKCRニューズレター』第5号、武庫川女子大学関西文化研究センター、2006年6月
  • 「1950年代における大衆文化の展開――雑誌『平凡』を軸に――」『メディア史研究』第19号、メディア史研究会、2005年12月
  • 「幻のベストセラー「小説美智子さま」を通して見る純愛と「近代家族」」『別冊歴史読本12 皇位継承の危機』、新人物往来社、2005年5月
  • 「雑誌『平凡』の時代と若者たち」『出版ニュース』2005年3月中旬号
  • 「ニュー・エイジ登場」(第197回~第200回)『週刊読書人』2003年1月31日号2面、2月7日号2面、2月14日号2面、2月21日号3面
  • 「『平凡』の研究――1950年代前半におけるラジオとの立体的なイメージ構成の創造を中心に――」『日本出版学会会報』第107号、日本出版学会、2002年8月 ほか
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