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就職・進路

テレビ宮崎(株)の小西アナウンサー(卒業生)による講義が行われました!

2013年05月02日

 平成25年4月23日(火)、2年生の必修科目「キャリア設計」の社会人講師として、卒業生でテレビ宮崎(株)(以下、UMK)アナウンサーの小西麻衣子さんが来学されました。

 この「キャリア設計」は、2年生を対象とした必修科目で、担当教員による講義、卒業生の講話、進路興味別グループワーク、適性検査など、キャリア設計にかかわるさまざまな情報の提供を通して、受講生の将来設計を支援するものです。

 小西さんは、「大学生活の中で様々な体験をすることが大切で、さらに、メモをして感じたことを残すといいですよ」とアドバイスされてました。また、テレビ局にはどのような部署があるのか、どのような仕事があるのか等を説明。

 アナウンサーの仕事については、1回で正確に伝えることが重要で、伝わらなかったら伝えていないことと同じだと話されました。

 現在の仕事は、アナウンサー業務に留まらず、記者やディレクター業務も行っているとのことでした。ロンドンオリンピックに出場する前の松田丈志選手に取材をし、当日パブリックビューイングに参加し、さらにその映像にナレーションをつけることをたった一人で行っておられました。

 最後に小西さんは、自身の後輩にあたる本学学生に対し、社会に出て必要な能力は、コミュニケーション能力・柔軟な対応性・めげない精神・上手な気分転換であり、いかに「使える」人材になるかが重要だと話されました。

 なお、当日の様子は、UMKのHP「こにしまいこのほんわか日和」でも紹介されています。

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