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学生保育サポーターの研修が行われました。

2009年08月11日

 

8月4日(火)午後6時から、本学凌雲会館1階で学生保育サポーターの研修が行われました。学生保育サポーター事業は、事前に研修を受けた本学の学生が子育て中の家庭を訪れ、おむつ替えや子どもの遊び相手などの育児補助を行う学生ボランティア活動で、本学の社会心理学研究室(川瀬教授)とNPO法人ドロップインセンターが2006年度から取り組んでいます。

 

 

核家族化・少子化が進む現代社会において、これから親になる若い世代が乳幼児と触れ合う機会がとても少なくなってきている中、本学の学生は学生保育サポーターでの経験を通じて、子供や子育てについての知識や技術を身につけることができます。また、学生保育サポーターの訪問が、育児に追われている母親の育児負担やストレスの軽減につながることが期待されます。そして、大学と地域社会との人的交流を通じて、地域ぐるみの子育て支援ネットワークを構築していくことが、学生保育サポーター事業の最終的な目的です。学生保育サポーター事業の詳細及び最新の成果については、川瀬教授の紀要論文『学生保育サポーター事業のプログラム評価』(pdf形式:2.097KB)にまとめられています。

 

 

研修当日は、助産師の森さんを講師としてお迎えし、乳幼児についての基本的な知識と、赤ちゃんの抱き方やおむつの替え方などについて教えていただきました。

 

 

1年生から4年生までの学生16名が参加しました。まずは自己紹介から。

 

 

子どもの各発達段階の特徴と注意すべき事項についての講義。「子どもがおとなしく遊んでいるのは最大20分」「生まれたばかりの赤ちゃんは目が見えないので不安で泣いている」「抱っこすれば泣いている赤ちゃんが必ずしも安心するわけではなく、泣きやまない時は羊水に浮いていた時の丸まった姿勢をとらせてあげるとよい」など、すぐ実践につながる知識ばかり。ちなみに筆者は現在1歳児の父親ですが、知らなかったことばかりで目から鱗でした。

 

 

 

講義終了後は質疑応答。「赤ちゃんがポットを倒して熱湯がかかった時はどのように対処すれば良いですか?」「赤ちゃんがタバコの吸い殻を飲み込んでしまった時は応急処置として水を飲ませるべきですか?」「母乳とミルクではどのような違いがあるのですか?」など、学生も積極的にどんどん質問していました。

 

 

研修後半は実習です。1人1体ずつ赤ちゃん人形を使って、赤ちゃんの抱き方やおむつの替え方を実際に体験して習得しました。

<実習用の人形。ズラッと机の上に横たわっている様は異様な迫力があります。>

<抱き方のポイントを教える先生と、真剣にだっこする学生たち。>
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