初日8日(火)の様子。
年齢の近い大学生から指導を受け、生徒のみなさんも終始和やかな雰囲気で面接練習に励んでいました。
生徒1人あたりの指導時間は10分程度。期間中、生徒1人が2回の指導を受けられるようになっており、中学校での英検対策の補助的な役割を担っています。また、本学の教員志望の学生にとっても、今回のような生徒と直接触れ合える個別指導の場は、貴重な実践経験となっています。
なお、同様の取り組みとして、8月に、宮崎西中学校サマースクールでの学習支援(夏休みの課題への支援等)を行いました。
また、来年2月末には、同じ宮崎西中学校で、学校現場体験の少ない本学学生が、現場教師の英語学習指導方法や中学生の実態を学ぶ「英語学習アシスタント活動」が行われる予定です。
本学では、教員を目指す学生に対し、学校現場での体験活動の場の提供や採用選考試験対策等、様々な支援を行っており、開学以来多くの教員を輩出しています。
今後も地域との連携を図りつつ、質の高い教員養成を行っていきます。