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学生生活

文化交流創成コーディネーター(通称:インターカルチュラル・コーディネーター)の認定証授与式が行われました。

2018年08月24日

8月6日(月)、学長室にて、文化交流創成コーディネーター(通称:インターカルチュラル・コーディネーター)の資格認定証授与式が行われ、学生5名(泉悠里香さん、元村美穂さん、椎智菜美さん、荒井駿さん、英あきかさん)に、同資格の認定証が授与されました(椎さん、荒井さん、英さんは都合により当日の授与式を欠席)。

ICCO_01.JPGICCO_02.JPGインターカルチュラル・コーディネーターとは、日本国際文化学会(※)が認定する資格のことで、新たな時代や社会づくりに向けて、人と人、人とモノ、コトとコト、モノとモノ、地域と地域、地域と世界など、文化と文化の<あいだ>につながりをつける力を備えた時代が求める人材像です。日本国際文化学会では、様々な場で新たな文化の交流や創成に携わろうとする資質や能力を備えた学生を、各大学のカリキュラムと全国12大学から学生が参加する短期集中セミナーでの実践的学びによって育て、インターカルチュラル・コーディネーターとして認定しています。

 ※ 日本国際文化学会:現代の国際社会においては、国と国との関係(Internationality)だけではとらえきれない問題が多く生じてきており、そうした問題を、新たに文化と文化の関係(Interculturality)として読み解いていこうとするのが国際文化学のねらい。様々な分野の研究者・教育者から、国際社会の現場で活躍する人達まで、幅広い議論・情報交換の場となっている設立17年目の若い学会。

 

この資格を取得するためには、①各大学の登録科目の単位取得、②学会主催の短期集中セミナー(夏休み期間)に参加して報告書を提出、③資格申請、というかなり大変な過程を経る必要があります(資格認定制度の詳細については、こちらをご覧ください)。

 

今回、インターカルチュラルコーディネーター資格を取得した学生の皆さん、「文化と文化の<あいだ>につながりをつける力」を生かして、文化交流や創成の場で活躍していってください!

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