平成30年4月6日(金)第404号『新年度も宮崎公立大学ブログ「週間 花の金曜日」(=花金)をよろしくお願いします。』

新年度が始まり1週間が過ぎようとしています。

今週の花金は、新年度に開催された行事をいくつか紹介したいと思います。

 

4月3日(火)、晴天の下、本学の講堂で入学式が行われました。本学正門前の桜も式典に彩りを添えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

有馬学長が新入生207名に式辞を述べました

 

 

 

 

 

 

 

 

入学式では、新入生の代表による宣誓も行われ、先に開催された平昌オリンピックを取り上げ、「社会に貢献するために、大学生活の中で様々な教養を身につけ、新たな仲間たちと日々努力していく。」と宣誓されました。

新たな仲間たちとの学業や部活・サークル活動、アルバイトだけでなく、何気ない語らいや読書の時間も大切していただき、夢に向かって充実した日々を過ごしてほしいと思います。

 

 

入学式が終わってほっとする間もなく、翌日からオリエンテーションが始まりました。

 

オリエンテーションでは、学修の心構えや履修の仕方、心と身体の健康に関すること、留学に関すること、また大学施設の利用についてなど、学生生活を送る上で必要な様々な事柄について説明を受けます。

 

オリエンテーションに参加している新入生 皆さん、真剣に聞いていました

 

 

 

 

 

 

 

 

説明をする職員 気合いの入った資料を使って説明をしていました


 

 

 

 

 

 

 

高校生までの学習方法との違いや、一人暮らしなど新たな生活のスタート、新しい人間関係の構築など、不安や戸惑いもあるかもしれませんが、オリエンテーションで聞いたお話を思い出したり、分からないことがあれば相談したり、うまく乗り切ってほしいと思います。

 

 

最後にご紹介するのは、今年度の開放授業のオリエンテーションの様子です。開放授業とは、地域住民の方が、本学の一部の授業を学生といっしょに受講するというものです。受講する地域住民の方へ、授業に参加する上での注意事項や図書館の利用等について説明をしました。

 

オリエンテーションに参加している受講生


 

 

 

 

 

 

 

 

受講者の方のいつまでも学び続ける姿勢に頭が下がる思いです。

くしくも、有馬学長が入学式の式辞で、学び続けることの重要性について新入生に語られました。先行きの分からない不透明な時代を生き抜くために大切なことかもしれません。

 

 

着々と新年度の行事が過ぎていきますが、まだまだ始まったばかり。

私たちも新しい仲間(同僚)をお迎えし、今年度も様々な行事、出来事があると思いますが、毎週、お伝えできればと思います。今年度も『花金』をよろしくお願いします。

 

以上、今週の花金は企画総務課のフクモトが担当しました。