令和元年10月18日(金) 第476号『卒業論文と情報機器』

今朝、マルチメディア自習室と講義室の窓を開けた時に思いました。そう言えば、金木犀が香っていい頃なのになぁと。

そこで学内の金木犀を見に行ったら、こんな感じ。まだまだ蕾でした。

 

あのいい香りが漂うまで、もう少しのようです。

 

秋の気配が強くなるこの頃、学生さんたちから「卒論」という言葉を聞くようになりました。来年3月に卒業を予定している学生さんは、全員卒業論文を提出します。提出期限の1月中旬まで、3か月となったわけです。
そして徐々に、マルチメディア室が混雑し、貸し出し用のノートパソコンがフル回転し始めます。

本学では、学生に貸し出せる情報機器がいくつかありますので、 今回は、その一部をご紹介。
まずは、ノートパソコン。Windows と MacBookがあります。

 

これらは、講義や研究での利用が優先されますが、通常、いつでも貸し出し可能です。

 

 

このようにワゴンに入れて保管してあります。ゼミなどで複数台利用するときは、このワゴンごと貸し出します。

 

プレゼンテーションなどで使用するプロジェクタはこちら

 

演習室などの教室用と、講堂や大講義室などで利用可能なものと、2種類あります。

 

情報機器は、情報事務室で借りることができます。

これから年末にかけて、ゼミ活動がさらに活発になり、卒業論文の作成などで混雑します。 原則として申し出があった順番に貸し出すので、遅い時間になると全部出払ってしまい、借りられないという場合もあります。
卒業論文を作成の学生の皆さん、計画的に準備をし、貸し出し用の情報機器を有効に活用して下さいね。

 

あっ、それから…
頑張って作成した卒業論文は2重3重にバックアップを取ってください! 提出するまでは何度でも!  毎年あるのです! あとは印刷するだけというところで、ファイルを保存していたUSBメモリが開かない! 自宅パソコンのハードディスクが壊れた! という相談が。。。
こればかりは、泣いても叫んでもどうにもなりません。こちらも泣きたくなりますので、どうかバックアップをしながら卒業論文の作成、頑張ってください!

以上、情報事務室のタニグチでした。