平成26年10月3日(金) 第240号 『秋に元気なのは』

みなさまこんにちは。

10月です。

朝夕の風は、少し涼しくなりましたが

日中はまだ汗をかいてしまいます。

体調はいかがですか ?

 

今週は、

9月30日に「後期履修ガイダンス」が実施され、

翌日10月1日から授業開始という

なんとも慌ただしい1週間となりました。

 

後期履修ガイダンスでは、

履修上の注意事項など

大切な内容がアナウンスされます。

 

学年ごとに3つの会場で同時に行われましたが、

どの会場も学生の顔であふれました。

( 後方からお邪魔しましたので、正確には後頭部であふれていました)

 

小規模大学ではありますが、

なかなかこのように全学生が一堂に会する機会が少ないため

あぁ、こんなにたくさんの学生が学んでいるんだなぁ と、

改めて新鮮な気持ちになりました。

 

そしてなにより、

夏休みの間 セミの声しかしなかった学内が

一気に活気づきます。

わたしも気持ちの助走をつけていたつもりでしたが、

いざ目の当たりにすると

久しぶりに学生であふれる様に面喰います。

 

そうだった、こんな感じだった !

 

みなさんのパワーで、目が覚める思いです。

こんな風に元気を引っ張り出してもらえる職場は

そうそうないのではないでしょうか。

学生のみなさん、

後期も元気いっぱい、勉学に励んでくださいね !

 

 

ところで、最近元気なものといえば…

 

そう、カメムシです。

 

「クサギカメムシ」

事務室の窓にくっついています。

5階なのに…

緑豊かな本学。

よくある光景です。

 

先日、自宅でも

取り込んだ洗濯物に混入するという恐ろしい事件が発生し、

ひとりパニックルームとなりました。

 

カメムシは、この時期

越冬のために飛来してくるようです。

 

寒い冬を越すために

暖かい室内に入りたいのだそうです。

 

そしてわずか2mmほどの隙間さえあれば、

その体をねじ込んでくるそうです。

 

カメムシだって、生きるためです。

わかっています。

わかっていますけれど…

 

発揮される想像力。

もう、調べれば調べるほど怖いです。

 

学生のみなさんのように、

知ることに積極的でなければならないのですが

カメムシについては

これ以上深入りしないことをお許しください。

 

学生から学んだ、知への積極性を

どこか履き違えてしまった

学部事務室ツエでした。