平成26年10月10日(金)第241号『ランチタイムにプチ異文化交流』

今週は台風一過とともに朝晩めっきり涼しくなりましたが、もう次の台風19号が不気味に日本列島をうかがっているようです。皆さん、週末からはくれぐれもご注意ください。

さて、今週の花金ブログ担当は初挑戦となりますが、よろしくお願いいたします。
今回は学内で初開催のプチ・イベントの報告をさせていただきます。

題して、「Thursday  German  Lunch Time」

毎週木曜日にランチを食べながら英語でドイツや世界のことについてフリーにおしゃべりしましょうというもので、9月から本学のスタッフとなった、ドイツ出身のサシャ・クリンガーさんが講師を務めます。
クリンガーさんは、英語、日本語が堪能で、宮崎市の国際交流員として5年間勤務し、これまで様々な国際交流イベントの企画・運営にあたってきました。
今回、もっと本学の学生と触れ合いたいとの思いから発案し、実現に至ったものです。

グーテン ターグ(こんにちは)
サシャ・クリンガーです。

私のランチボックスです。

 

初回の当日(10月9日)、12時になると学生が数名、会場であるグローバルセンターの事務室を訪ねてくれ、その後、次々と増えて20名の学生が参加してくれました。関心の高さがうかがえますね。

持参したランチも、手作り弁当からコンビニおにぎりやカップ麺など様々でした。
トークはもちろん全て英語です。
参加した学生は最初は少し遠慮がちな感じでしたが、徐々に会話も弾むようになり、ドイツ語のプチレッスンを交えながら、クリンガーさんの自己紹介に始まり、ドイツの歴史や文化についての紹介など、楽しく、フレンドリーな雰囲気の中でトークが進められました。

 

 

ドイツといえば、先ずビールやサッカーなどをイメージするかと思いますが、
クリ-ンエネルギー分野では先進国といえますし、こうした話題を含め、ドイツの大学生の日常生活など、話のテーマは無限です。

ドイツと世界に触れることで国際的視野を広めようということで、
「世界を知れば、学びが広がり、知識が深まる」(どこかで聞いたフレーズですが…)
ですね。

参加者から楽しい時間が過ごせたとの感想もいただきました。このように気軽に異文化交流できることは良いことですね。今後の毎週木曜日に乞うご期待。

 

「また、来週も来ます!」

 

最後に、来月予定されている国際交流イベントのPRをさせてもらいます。
11月1日(土)、2日(日)は本学の大学祭である凌雲祭が開催されますが、
その中で、「国際カフェ」の開催が計画されており、クリンガーさんの提案で、宮崎市国際交流協会の協力を得て、在住外国人とのふれあいの場を設けることになりました。

宮崎市国際交流員(シンガポール出身)や本学の受入留学生、ネイティブの先生方も参加し、ドリンクや軽食をとりながら交流を深めてもらおうという企画です。
どなたでも参加自由ですので、ご来場をお待ちしております。

 

以上、学務課のヤマダがお届けしました。