平成27年7月10日(金)第277号『七夕・芸術祭』

7月7日「七夕」あいにくの曇り空。

 

梅雨のこの時期、満天の星空を見ることは難しいですが、旧暦の「七夕」は現在の8月中旬。
月遅れに天の川を見上げようと思います。

「七夕」の由来の一つに、中国の「乞巧奠(きっこうでん)」という行事があるそうです。

「織姫」にあやかり機織りが、ひいては様々な手習いごとの上達を願う催しで、日本には奈良時代に伝わり、江戸時代に願い事を書いた短冊を笹竹につるす習慣が広まったそうです。

 

 

公立大学では7月6日・7日に『芸術祭』が開催され、講堂に短冊が飾られました。
(『単位をください』という切実な願いも見られました)

文化部が日頃の成果を披露する場。
直前までの練習に励んでいました。

 


【出番直前のフラダンス部】
 


【華麗なダンス】
 


【吹奏楽部】
 


【演劇部】
 


【一台のピアノに4人!鍵盤の会18人によるディズニーメドレーの連弾】
 


【迫力のダンス部】
 

この他に、応援部・映画部・個人発表もあり、学友会企画の抽選会も行われました。
(某腹筋トレーニング機器等豪華景品が用意されていました)

ちなみに「彦星」は牛使いですが、別名を「天鼓(てんこ)」と言い、鼓の名手として能の演目があります。

「織姫」「彦星」二人とも一芸に秀でていたのですね。

学生時代に「これを極める」というものを見つけて打ち込んでほしいと思います。

 

以上、企画総務課シイバがお伝えしました。