2015年8月21日(金) 第282号『残暑』

8月8日の立秋を過ぎ、暦の上では秋ですが、まだまだ残暑厳しい毎日です。

今年は全国各地でサメ出現のニュースをよく耳にしますが、猛暑による海水温の上昇が原因ではなどということも聞きます。

東京よりも南に位置する宮崎はとても暑いようなイメージがありますが、実際はどうなのか、ここ3か年の気温(宮崎・東京・福岡)について調べてみました。
(気象庁HP 過去の気象データ検索から)

 

 

 

 

 

意外と宮崎は東京や福岡と比べて暑くないような気がしてきました。

最低気温のグラフをみると、東京や福岡よりも涼しく感じてきました。

しかし、「てげあちぃ、たまらん」と毎日ひんだれていた2年前の猛暑の数値は、やはり一目瞭然ですね。福岡はそれよりも暑かったようですが…。

 ちなみに、本日(8月21日)11時20分現在、宮崎は33.3度(全国3位 気象庁HP 今日の全国観測値ランキング11時20分現在)となっています。

宮崎公立大学のキャンパスでは、セミの鳴き声も少し小さくなってきた気もする一方で、トンボが飛び交う様子を見ていると、暑さもこれから徐々に和らいでいくのかなかと思います。企画総務課のキノシタでした。