少し前になりますが、去る12月7日に、「客室乗務員と語る航空会社の地域貢献『JALふるさとプロジェクト』と題した座談会が行われました。
これは、日本航空株式会社様のご協力のもと、「JALふるさとアンバサダー」でもある本学卒業生と随分前から温めてきた企画なのですが、新型コロナウイルス感染状況が落ち着いたこのタイミングでようやく実現できました。
当日は前述の本学卒業生と「JALふるさと応援隊」の方(宮崎県出身)の2名が来学してくださり、まずJALグループの地域活動の概要や地域との連携について、そして「JALふるさとアンバサダー」「JALふるさと応援隊」の具体的な活動内容について等のお話を伺いました。最初は緊張した面持ちの学生も、時間が経つにつれ、"航空会社"の知られざる取組みに興味深げに聴き入っている様子でした。
そして後半は2グループに分かれ、いよいよ「座談会」へと・・・。
自身が魅力を感じ「是非色々と知りたい!」と思っている業界(企業)の方から直にお話を伺い、その方とじっくりとやり取りできる機会はそうはありません。学生達は質問を投げかけ、いただく真摯なご回答に大きく頷きながら耳を傾けていました。
また、参加した学生一人一人が両者と話ができるよう、途中グループをチェンジしてくださるなど、受答えだけでなく様々なご配慮と語りかけられる言葉一つひとつに「ホスピタリティ精神」を感じながらのひと時になりました。
あっという間に予定していた90分が経ち、最後は全員で集合写真撮影。笑顔と名残惜しそうな学生の表情が印象的でした。
終わりに、参加した学生からの感想をいくつかご紹介いたします。