お知らせ

地域貢献

地域在来野菜の伝統的活用と新たな創造に向けて(講習会のご案内)

2017年07月03日

 このたび、宮崎公立大学では、公益財団法人宮崎県産業振興機構「みやざき農商工連携応援ファンド事業」の採択を受け、宮崎県内の各所にて在来野菜を活用した伝統料理に関する講習会を月1回(全12回)を目途に開催してまいります。

 この講習会では、宮崎県内の様々な在来野菜に関する知識を深めつつ、生産者が長年にわたり伝承してきた貴重な伝統文化(素材・技術などの民族知識)にも触れることができる貴重な機会となりますので、皆様どうぞご参加ください。

 なお、調理実習等や資料にかかる実費以外は原則的に無料でご参加いただけます。詳細は下記スケジュールにてご確認ください。

講習会のスケジュール(開催予定分)

    

みやざき農商工連携応援ファンド事業 1年を終えて... 【報告会】 7月29日(土) 「在来野菜の夕べ 祖母山豆と冷汁」

 昨年8月から毎月一回、宮崎県内の在来野菜を求めて、県内各地で、生産者の方を講師として、その土地土地の栽培法やお料理を訪ねて回りました。多くの発見や驚きのある旅の連続でした。最後に、その時の感動を忘れないために、そして、これからも活動を続けるために、報告会を実施させていただきます。
 夏の夕涼みがてら、どうぞ平和台公園まで足をお運びください。みなさん、県内各地の在来野菜について語り合いましょう。
 ゲストは、高千穂町五ケ所、つい先日、ユネスコ・エコパークに登録された祖母山の麓から高冷地でしか栽培できない祖母山豆(アカバナインゲンマメ)の関係者の方お二人をお招きしてお話しを伺います。

 講師:後藤 亀千也 氏 (祖母山豆生産者)
     豊田 健次   氏  (祖母山豆生産者)
 時間:17時~19時(予定)
 会場:平和台公園内 ひむか村の宝箱(宮崎市下北方町越ケ迫6146)  [地図はこちら]
 定員:30名
 費用:食事代として1,500円が必要となります。

※申込締切:7月26日(水)

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祖母山豆(アカバナインゲンマメ)

 

終了した講習会

第12回 7月1日(土) 「内藤唐辛子と虎屋 在来野菜のお菓子」

 延岡市は江戸時代、内藤藩に属していました。かつて、信州高遠(長野県、桜の名所)の内藤家の江戸屋敷は新宿にあり、赤い唐辛子が植えられていたと記録にあります。今、この唐辛子を復活させて新宿区の江戸東京の伝統野菜として活用しています。同じ内藤家の分家であるここ延岡でも、栽培が許可され、現在、松田宗史さんが取り組んでおられます。
 延岡の菓匠、虎屋さんが内藤唐辛子のお菓子をはじめ、6月に開催予定の高千穂のアサジリ大豆を使ったお菓子など、様々な活用に取り組んでおられます。最終回となる7月例会は、延岡で県内の在来野菜の持つ魅力全体について語り合いたいと思っています。

 講師:上田 耕市 氏 (株式会社 虎屋社長)
     松田 宗史 氏 (内藤唐辛子生産者)
 時間:9時30分~11時30分(予定)
 会場:虎屋本店(延岡市幸町1-20) [地図はこちら]
 定員:50名

※※申し込みは締め切りました。

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内藤唐辛子を使ったお菓子と内藤唐辛子。

 

第11回 6月5日(月) 「世界農業遺産 高千穂のアサジリ大豆 特産品開発へ」

 昔、麻を栽培していて、収穫したあとに植えたことから名がついたアサジリ大豆(麻尻大豆)。小粒で甘みがあるのが特徴。最近、この大豆を復活して地域づくりに取り組んでいる人々がいます。高千穂神社では神社のお菓子にと、この大豆の甘みを使った羊羹を延岡市の虎屋さんに製造を依頼されています。
 今回は、高千穂で麻尻大豆の生産者の興梠哲男さんと、この大豆で味噌汁を作っている藤木哲朗さん、神社のお土産を考えておられる高千穂神社宮司の後藤俊彦さんと3人で、語り合っていただきます。

 講師:藤木 哲朗 氏 (むすびカフェ代表)
     興梠 哲男 氏 (生産者)
     後藤 俊彦 氏 (高千穂神社宮司)
 時間:11時~13時(予定)
 会場:むすびカフェ 千人の蔵(高千穂町岩戸 天岩戸温泉入口) [地図はこちら]
 定員:50名
 料金:アサジリ大豆を使った味噌汁の定食代として、900円の実費を頂戴いたします。

※申し込みは締め切りました。

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むすびカフェの外観とアサジリ大豆。

 

第10回 5月22日(月) 「サツマイモのブランド化を考える-鹿児島県種子島、安納芋・大分県、甘太君・宮崎県、串間の芋-」

 さつまいものブランド化とは糖度を競うことか?!サツマイモの多様性の視座から、現在の生産動向を語り合います。なお、各地の芋の試食もございます。(シンポジウム形式で実施いたします。)

 講師:鹿児島県中種子町 農林水産課 森山 昭市 氏(安納芋)
     JA種子屋久農業協同組合 営農指導員 古市 力 氏(安納芋)
     大分県 地域農業振興課副主幹 渡邊 雪枝 氏(甘太くん)
     大分県農業協同組合 指導員 松野 恭子 氏(甘太くん)
     宮崎県串間市 かんしょ部会部会長 木村 久男 氏(串間紅寿)
     かんしょ料理  木村 いくみ 氏(串間紅寿)
     JA串間市大束営農課指導主任 島田 慎也 氏(串間紅寿)
     JA串間市大束営農課指導主任 森 一真 氏(串間紅寿)
 時間:14時30分~17時30分(予定)
 会場:ホテル中村荘(宮崎県串間市西方6714) [地図はこちら]
     定員:40名

※申し込みは締め切りました。

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左側より、JA種子屋久の安納芋、JAおおいたの甘太くん、JA串間市大束の串間紅寿です。

 

第9回 4月23日(日) 「椎葉村の菜豆腐と豆乳プリン」

 講師:尾前 義弘 氏(尾前豆腐店・椎葉村の菜豆腐作り)
     椎葉 つや子 氏(よこい処しいば・椎葉の新名物 豆乳プリン開発!)
 時間:14時~17時(予定)
 会場:尾前豆腐店(宮崎県東臼杵郡椎葉村大字不土野360-23)
     ※13時45分に「民宿おまえ」の前に集合。引率して会場に向かいます。[地図はこちら]
 参加料:現地にて豆乳プリン・豆腐代としてお一人様2,000円を頂戴いたします。

○椎葉村上椎葉から車でさらに40分ほどかかります。お気を付けてお越しください。
○今回の講習会については、(株)アイロードとの共催にて実施いたします。

※申し込みは締め切りました。

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第8回 3月20日(月・祝) 「野島羊羹とサトウキビ」

 講師:河野 武嗣 氏(野島神社宮司)
     河野 博子 氏(野島羊羹生産者)
 時間:10時30分~12時(予定) ※神事が10時から行われていますので、希望者はどうぞご覧ください。
 会場:野島神社(宮崎市内海) [地図はこちら]

○宮崎市内海に鎮座する野島神社。ここでは江戸時代にサトウキビが伝えられたことにより、野島羊羹が作られています。今ではサトウキビの栽培はなくなりましたが、野島羊羹だけは伝えられています。
○野島神社では昨年から3月20日に、野点を催し、この羊羹をお菓子として振る舞う行事を始めました。今年はその第2回目にお邪魔し、河野武嗣宮司から野島羊羹の謂れやサトウキビ栽培のお話を伺い、奥様の博子様から羊羹の製法について詳しいお話を伺うことにしています。
○先着30名様に限り、抹茶と野島羊羹1棹のセットを500円にてお分けします。(料金はその場で頂戴いたします。)

 ※申し込みは締め切りました。

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第7回 2月20日(月) 「水神様のレンコンとゴリゴリ汁」

 講師:宇都宮 正和 氏(水沼神社宮司、生産者)
     出口 清子(郷土料理)
 時間:10時~12時(予定)
 会場:水沼神社社務所(新富町日置) [地図はこちら]
 (当日は、水沼レンコンで作った「ゴリゴリ汁」を提供します(1杯300円)。)

 ※申し込みは締め切りました。

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第6回 1月22日(日) 「美郷町西郷のイラカブ-在来野菜の復活に挑む-」

 講師:黒木 竜太 氏(生産者)
     杉本 寛之(ナポリピッツア OttO-OttO店長)
 時間:13時~14時30分(予定)
 会場:石峠レイクランド [地図はこちら]
 定員:30名(先着順)
(講座終了後、希望者はOttO-OttOに移動し、イラカブのピザをお楽しみいただけます。お食事の料金は各自実費となります。)

 ※申し込みは締め切りました。

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写真はイラカブと、イラカブを使用したピザです。

 

第5回 12月17日(土) 「樫の実こんにゃくと米良だいこん-米良の山里の食文化-」

 第5回の講習会については、(株)アイロードのイベント「宮崎公立大の永松教授と行く~山の宝・米良の宝 発見の旅~」との共催により、次の通り実施いたします。

(1)樫の実こんにゃく作りと山の里の昼食
 講師:那須 さえ 氏(生産者)
     井上 優 氏(NPO法人iさいと理事長)
 会場:西都市銀鏡 民宿へそめしの里[地図はこちら]
 住所:宮崎県西都市大字上揚278
 時間:10時50分~12時50分
 料金:1,000円

(2)米良ダイコン生産者による講話と料理
 講師:黒木 敬介 氏(生産者)
     福永 栄子 氏((株)アイロード社長)
 【米良ダイコン生産者からのお話】
  会場:西米良村(株)アイロード本社
  住所:宮崎県児湯郡西米良村大字村所45-1[地図はこちら]
  時間:14時00分~15時00分
 【米良ダイコン料理体験】
  会場:村所自治公民館
  住所:宮崎県児湯郡西米良村大字村所91番地15[地図はこちら]
  時間:15時05分~16時20分
  料金:500円

 ※申し込みは締め切りました。

 なお、「宮崎公立大の永松教授と行く~山の宝・米良の宝 発見の旅~」については、本講習会のほか、西米良夜神楽見学やきじ馬作り体験などの企画も予定されているようです(宮崎市内からのバスツアー・1泊コース)。これらすべての行程に参加されたい方は(株)アイロード(TEL:0985-23-3443)へお申込み・お問い合わせください。

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写真は米良ダイコンです。

 

第4回 11月13日(日) 「都城ガネと種子島でんぷんの競演-カライモ文化を楽しもう-」 」

 講師:田川 礼子 氏(都城市 生産者)
     橋口 季奈(宮崎公立大学学生)
 時間:10時~13時(予定)
 会場:滝のえき せきのお [地図はこちら]
 定員:30名(先着順)

 ※申し込みは締め切りました。

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写真はカライモ(さつまいも)です。

 

第3回 10月23日(日) 「鶴首カボチャを味わう-鶴首カボチャを使った伝統料理と創作料理の饗宴-」 」

 講師:岩永 武敏 氏(宮崎市高岡町・鶴首カボチャ生産者)
     佐藤 友紀 氏(ラディッシュセブン店長)
 時間:10時~13時(予定)
 会場:宮崎市高岡交流プラザ [地図はこちら]
 定員:50名(先着順)

 ※申し込みは締め切りました。

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写真は鶴首カボチャです。

 

第2回 9月29日(木) 「佐土原ナスの魅力/下北方葉隠柿の味わい」

 講師:長友 徳孝 氏(宮崎市佐土原ナス研究会)
     椎 康寛 氏(はちまんうどん店主)
     下北方地区のみなさん
 時間:14時~17時30分(予定)
 会場:(第1部・14時~15時30分)下北方町自治公民館 [地図はこちら]
     (第2部・16時~17時30分)はちまんうどん [地図はこちら]
 定員:50名(先着順)

 ※申し込みは締め切りました。

 ●第2部では、佐土原ナスを使ったうどん・そば作りに挑戦します(実費1,000円必要)。

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写真はイメージです。

 

第1回 8月28日(日) 「生目黒皮カボチャの魅力/サツマイモの商品化」

 講師:富永 信行 氏(宮崎市生目地域自治区地域協議会会長)
      武田 和志 氏(武田製菓社長 宮崎市跡江)
 時間:13時~16時(予定)
 会場:生目台地域交流センター調理室 [地図はこちら]
 定員:50名(先着順)

 ※申し込みは締め切りました。

 ●地這いキュウリを使った冷や汁の試食があります。お楽しみに!

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写真は生目黒皮カボチャ。

 

お申し込み方法

 お申し込みは「往復はがき」または「ファックス」にて、住所、氏名、年齢、電話番号、および第○回参加希望と明記の上、下記宛先にお申し込みください。

 【往復はがき】
 〒880-8520 宮崎市船塚1-1-2 宮崎公立大学民俗学研究室 農商工ファンド係 宛
 
 【ファックス】
 0985-20-4807

 ※各回ごとに申し込み締め切り日が設定されております。詳細は各回の案内をご覧ください。

実施体制

主催:宮崎公立大学

実施責任者(コーディネーター):宮崎公立大学 教授 永松 敦

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お問い合わせ(電話番号が変更になりましたのでご注意ください)

 宮崎公立大学民俗学研究室

 TEL:090-8391-6699
 E-mail:miyazaki_yasai@yahoo.co.jp

 ※公立大事務局にお問い合わせいただいても、お答えできませんのでご注意ください。

 

 

 

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