
12月21日(土)、小学校5・6年生を対象とした英語体験プログラム「目指せ!発音マスター ―最新の音声認知ソフトと国際音声記号の活用―」を開催しました。
このプログラムは、小学生が楽しく英語を学べるようになる(“楽習”できるようになる)ことを目的として開催しており、今年で5年目を迎えました。
プログラムでは、戸髙裕一教授による人の声はどのようなメカニズムで「声」として聞こえるのかなどを解説した講義や、佐々木彩子氏(東京立正短期大学非常勤講師・博士(文学))によるドレミの歌の英語版を教材とした講義が行われました。
また、各受講生は、実際に音声認識ソフトを使って発音レベルを測定するとともに、発音練習を行いました。ちなみにこの音声認識ソフトは、本学1年生が英語の必修授業で使用している本格的な音声認識ソフトです。
今後、本プログラムを受講した小学生の皆さんが、英語を楽しく学んでいくことが期待されます!