5月にスタートした、令和3年度寄附講座「宮崎公立大学✕街市 特別講座」(全9回)が、今月終了しました。
本講座は、街市実行委員会(事務局:宮崎商工会議所)様から、講師の派遣と、宮崎中心市街地で毎月開催されている「街市」を活動のフィールドとしてご提供いただき、「街市」のコンセプトでもある宮崎の上質な県産食材や商品の販売・流通などについて学びつつ、街とは何か、まちづくりとは何かについて学ぶ寄附講座で、28名の学生が受講しました。
途中新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け当初予定していた「街市」でのフィールドワークが一部中止になりましたが、10月30日(土)の「大街市祭」では、自ら(グループごと)の企画を実施し、今月行われた成果報告会では、本講座をとおしてどのような「気づき」がありそれをどう活かしていくか、それぞれの視点から述べました。
この6か月という時間と「街市」のフィールドを共有できた仲間であるからこそ、多くのことを自分事としてとらえ、頷きあえたのではないかと思います。
第1回目の講義はリモートで行われました。
大街市祭の様子です。
成果報告会の様子です。
「街市」の詳細はこちらをご覧ください。