今年度も「宮崎公立大学×街市 特別講座」が始まりました。
本講座は、街市実行委員会(事務局:宮崎商工会議所)様から、講師の派遣と、宮崎中心市街地で毎月開催されている「街市」を
活動のフィールドとしてご提供いただき、「街市」のコンセプトでもある宮崎の良質な県産食材や商品の販売・流通について学びつつ、
街とは何か、まちづくりとは何かについて学ぶ寄附講座で、今年で2年目。
4月からスタートし、11月まで全9回(「街市」でのフィールド活動含む)の講座が実施されます。
5月28日(土)今年度最初の「街市」開催日、学生たちは、「大街市祭」開催エリアである一番街~若草通~広島通~
あみーろーど~宮崎駅まで約1キロの道のりを、それぞれの通りの振興組合長の方々等のお話を伺いながら歩いた後、早速、
グループに分かれて「街市」出店者・来街者へのヒアリングを行いました。
伺ったお話、ヒアリングで得た情報等々、これらは全て10月に実施される「大街市祭」でお披露目する学生たちの企画立案の
ヒントになったであろうと思います。
講座はまだまだ始まったばかりです。参加している15名の学生たちの様子を今後も可能な限りご紹介できればと思います。