お知らせ

教育研究

阪本博志准教授(専門:大衆文化・出版文化論)寄稿の『転形期のメディオロジー--一九五〇年代日本の芸術とメディアの再編成』が出版されました。

2020年03月27日

阪本博志准教授(専門:大衆文化・出版文化論)寄稿の『転形期のメディオロジー--一九五〇年代日本の芸術とメディアの再編成』が出版されました。

本書は、鳥羽耕史早稲田大学教授と山本直樹カリフォルニア大学サンタバーバラ校助教授が企画・編集されたものです。日本の研究機関に所属する6名と、北米の研究機関に所属する6名の論文から構成されています。「Ⅰ 活字・出版メディア」「Ⅱ 映像・放送メディア」「Ⅲ 表現・身体メディア」の3部構成となっており、それぞれ4本の論文が収録されています。

阪本准教授は、「Ⅰ 活字・出版メディア」の2本目の論文「大宅壮一の「熱い戦争」と「冷たい戦争」――海外ルポルタージュなどの活動をめぐって――」を執筆しています。

なお、出版社による本書の紹介ページについては、こちらからご覧ください。

令和2年3月27日更新: 『美術手帳』2020年2月号に中島 水緒 氏(美術批評)による本書の書評が掲載されました。詳細は、本誌でご確認ください。

ページTOP