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教育研究

緊急事態宣言解除後の授業の実施方法について(6月8日更新)

2020年06月08日

学生の皆さんへ

 新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急事態宣言は令和2年5月25日に解除されましたが、対面授業を開始するためには「三つの密」を回避するための対策が不可欠です。

 しかしながら、授業を行う教室の収容人数と履修者数を考慮すると、全ての授業科目において学生間の十分な距離を確保することが難しいこと、また、一部の授業科目のみを対面授業とした場合、キャンパスでの受講と自宅での受講が混在し時間割に合わせて移動することが困難であること、さらに、緊急事態宣言解除後もクラスター発生や第2波、第3波の襲来が危惧されており、その場合に再び遠隔授業へ戻すことによる混乱も予想されること等の懸念があります。

 このような状況から、学生の皆さんの健康と安全を最優先に考え、感染及びその拡大を可能な限り低減するとともに卒業や単位修得に影響を及ぼさないために、令和2年度前期の授業は下記の科目を除き遠隔により実施することとします。

 

<対面で行う授業>

・情報処理演習(1年次前期必修科目)

・情報応用スキル(2年次前期必修科目)

・法令等に基づき実習を要す教職科目

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