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「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~」に七野帆乃美さん(2年生)が採用されました

2015年03月02日

本学の七野帆乃美さん(2年生)が、「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~」(http://www.tobitate.mext.go.jp)の第2期生として、採用されました。その彼女に、プログラムへの挑戦に至った経緯と留学の目的、そして今後の目標について、学務課クリンガーが話をうかがいました。

 

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インタビューに答えている七野さんと筆者(学務課クリンガー)

 

七野さんははっきりとした夢を持って、その夢をつかむために一生懸命努力をしています。

留学の経緯について問われた彼女は、次のように語ってくれました。
「高校時代にキャビンアテンダントになろうと思って英語を勉強していて、また、小さいころから中国の映画や韓国のドラマが好きだったので、中国語と韓国語にも興味がありました。MMUではこれらの言語が3つとも学べるので、入学しました。最初は英語がメインでしたが、徐々に中国語と韓国語のほうが面白くなり、留学先を考える際、英語圏より日本から近い韓国又は中国にしようと思うようになりました。物理的に近くても、遠く感じているところもあるので、もっと知りたい!と思い、まず、異文化実習(※MMUの短期留学制度)に参加しました。韓国の蔚山科学大学校に2回行って、中国の蘇州大学にも2月21日から2回目に行きます。」

 

韓国語にも中国語にも興味を持っている彼女は、長期留学をどちらの国ですればいいか、ずいぶん迷っていたようです。中国と韓国、それぞれに1年間留学することを考えていたようですが、留学期間が長くなることが悩みだったようです。
そのような中、理想的な解決策が現れてきました。中国東北部、北朝鮮との国境線の近くに延辺朝鮮族自治州という所があり、そこには、中国国内ながら朝鮮語を話している朝鮮族が多く、二言語教育を行っている延辺大学があります。まさに彼女にぴったりの大学(留学先)と言ってよいでしょう。

 

延辺大学での留学スタートは、今年の9月です。留学の目的は?と問うと、彼女は3つの項目を挙げました。

1.中国語と韓国語能力を高級レベルまで高める。

2.第二次世界大戦時、日本の傀儡国家といわれた満州の一部であった歴史について調べる。

3.文化人類学的なフィールドワークを通して、中朝韓の文化変容について聞き取り調査をする。

 

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MMUのグローバルセンタースタッフに囲まれている七野さん

 

留学後、日本であまり知られていない朝鮮族の認知度を上げるために、本を書く予定だそうです。また言語運用能力を高め、東アジアの架け橋となり相互理解と平和に貢献するという夢を持っている彼女は、「延辺朝鮮族自治州では、朝鮮の文化と中国の文化が入り混じりながらも友好的な関係を築いています。ここに今の東アジアの関係改善の鍵があるはずです」とも語ってくれました。

 

最後に、留学を目指しているMMUの学生の皆さんへ、七野さんからのメッセージです。

「本当は勉強をしたいのに、自費留学のため貯金をしなきゃと思って、いつもバイトを頑張っている学生には、『トビタテ留学!JAPAN』のような奨学制度があることに気付いてほしい!ほのちゃんが採用されたのだから、私にもできる!というロールモデルになりたい!」

 

 

七野さんにとって実り多き留学になるといいですね。
気を付けて行って来てください!

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