就職・進路

就職支援について

就職決定率・就職支援体制

本学では、就職活動を行う3、4年生のみならず、低学年から学生一人ひとりのキャリアデザインの支援や進路指導を行うことを目的に就職支援係を設置し、充実した学生サービスを提供しています。
就職支援係では、専門知識を有したキャリアコンサルタントの職員が、進路について考えたり、悩んだりしているすべての学生を対象にフェイス・トゥ・フェイスで随時対応しています。

就職決定率

令和5年3月卒業生 就職決定率 96.1%達成!

学生・就職支援室(就職支援係)の概要

入学時から職業意識の醸成を図るため、正課のキャリア科目を提供すると共に、就職活動をサポートするガイダンスやセミナーを実施し、卒業後の進路支援を行っています。また、キャリアコンサルタントによる面接指導やエントリーシートの添削など充実した相談体制を構築しています。

キャリア教育

自分にあった進路を見つけるために必要なのは、自身の性格や適性など、自分をしっかりと理解すること。そして、目標とする進路に必要な能力や、成功の条件を知ることが大切です。本学では、学生が大学生であるからこそできる体験を意識的、主体的に重ねることで、自己を確立して社会へ移行できるように支援を行っています。

就職支援

実社会で輝ける人間になれるよう、入学時から卒業するまで小人数教育を活かしたきめ細やかな支援を提供します。1年次から進路選択セミナーや適性検査を行い、個々に応じた進路の方向性を示し、2年次に必修科目の「キャリア設計Ⅰ」「キャリア設計Ⅱ」を通して、卒業生や社会人の話を聞くことで職業意識を深めます。3年次から自己分析シートによる個人面談を実施し、個々人の進路希望を把握した上できめ細かな就職支援を実施します。

就職支援体制

キャリア教育の流れ

自分探しに役立ち、進路に対する意識を高めます。

就職支援体制 2年次前期・後期、3年次前期

就職・進路サポートプログラム

学生一人一人の状況に応じた支援体制を構築します。

就職・進路サポートプログラム 1年次・2年次・3年次・4年次

キャリア教育の目標

「自分にあった進路を見つけるためには、自分自身の性格や適性、興味や関心などについて理解し(自己理解)、さまざまな進路に必要な資格や能力、成功の条件、将来性などについて知ること(進路理解)が必要です。
学生時代に達成すべきキャリア発達の課題は、①学生時代の意味と価値に気づき、大学生であるからこそできる体験を意識的、主体的に重ねること。②専門領域を自分の視座として獲得し、自己を確立して、大学から社会への移行という課題を達成することです。みなさんにはこれらの課題の達成が求められています。

これらのことを踏まえて、本学のキャリア教育目標を以下のように定めています。
宮崎公立大学は、本学の全ての学生が大学生であるからこそできる体験を意識的・主体的に重ね、自己を確立して、大学から社会への移行を達成することを支援していきます。学年別のキャリア教育の目標を以下のように定めています。

これらの目標を達成するために、「キャリア設計Ⅰ」(2年次前期)、「キャリア設計Ⅱ」(2年次後期)を必修で配置し、学生一人一人が自分自身を良く知り、自らの進路を、長期的な視点で主体的に選択できるように支援します。
また、ボランティア活動を通して社会の課題に触れ、勉強の目的や研究課題を見つける「ボランティア論(実習を含む)」、学生が自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行う「インターンシップ論(実習を含む)」、能力検査の知識と基本的解法を理解・習得し、採用試験に対応できる実力を身に付ける「社会人実践教養」、そして、「労働法入門」「実践ビジネス教育」などの科目も配置し、社会で必要な実践力を養成します。

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教職支援体制

「英語」(中学校教諭一種及び高等学校教諭一種)の教員免許状が取得できる宮崎公立大学では、「教職支援室」を設置し、教員採用選考試験対策に力を入れ、毎年県内外に教員を輩出しています。また、教育実習以外にも数多くの学校現場での体験の機会を提供しています。

主な年間スケジュール

教職支援室

教職支援室は、教員を目指す学生だけでなく、教員採用試験に励む卒業生や実際に教員として勤めている卒業生も集まる情報交換の場になっています。

・場所:研究講義棟5階(TEL 0985-20-4808

令和5年度公立学校教員採用選考試験合格実績(臨時的任用講師・非常勤講師は含まない)


すべて実人数

総計14名(のべ)
現役7名(のべ)
既卒7名
(中学英語)
現役2名
既卒5名
宮崎県 4名
鹿児島県 1名
岡山県 1名
鳥取県 1名
(高校英語)
既卒1名
宮崎県 1名
(小学校)
現役3名
宮崎県 2名
長崎県 1名
(小学校英語)
現役2名
既卒1名
宮崎県 3名
令和5年度実績 宮崎公立大学現役合格率55%!!※全国の現役生の採用率 小学校46.8% 中学校23.5% 高等学校19.1%

これまでの公立学校教員輩出実績(令和5年5月1日現在)(臨時的任用講師・非常勤講師は含まない)

本学は、1993年の開学以来、県内外に多くの教員を輩出しており、現在、301名の卒業生が公立学校の教員として活躍しています。詳細は下記のとおりです。

総計301名 宮崎県公立学校等 133名(宮崎県教育委員会1名含む)
他県公立学校 168名(鹿児島県38名、愛知県13名、熊本県11名、大分県10名、神奈川県10名、佐賀県9名、東京都8名、福岡県7名、千葉県7名、福岡市7名、長崎県7名、山口県6名、広島県5名、岐阜県3名、鳥取県2名、滋賀県2名、静岡県2名、島根県2名、沖縄県2名、愛媛県2名、横浜市2名、熊本市2名、高知県1名、奈良県1名、兵庫県1名、大阪府1名、神戸市1名、北海道1名、富山県1名、京都府1名、香川県1名、埼玉県1名、岡山県1名)

※上記は、大学が把握している卒業生のみの人数です。
※宮崎公立大学では、教員として勤めている卒業生に関する情報を集めております。
本人の申し出により、上記人数にカウントさせていただきますので、ご協力いただける方は、教職支援室(TEL 0985-20-4808)までご連絡ください。

主な指導・支援内容

  1. 教員採用選考試験に関する指導・支援
    1. 教員採用選考試験に向けての指導・支援
      選考試験に関する情報提供、受験相談、論文・自己推薦書指導等
  2. 教員採用第一次選考試験に向けての指導・支援
    1. 教職特別講座(週2コマ)
      学習指導要領、教育法規、時事問題・文部科学省通知文、特別支援教育等
    2. 個人面接、集団面接、集団討論等の実施
  3. 教員採用第二次選考試験に向けての指導・支援
    1. 個人面接、集団面接、集団討論、場面指導、模擬授業等の実施
  4. 臨時的任用講師・非常勤講師希望者に対する支援

学校現場での体験活動

教職支援室では、教員を目指す上で不可欠な、学校現場での体験活動の機会を提供しています。具体的な時期、学校は下記のとおりです。

  1. 宮崎東中学校での学習支援活動(4年生:10~3月、3年生:6月~3月)
  2. 大宮中学校での学習支援活動(4年生:10月~3月、3年生:6月~3月)
  3. 宮崎西中学校での学習支援活動(4年生:10~3月、3年生:6月~3月)
  4. 宮崎西中学校でのサマースクールのボランティア(7月~8月)
  5. 宮崎西中学校での中学校英語検定二次試験面接指導(7月、11月、2月)
  6. スクールトライアル事業 (宮崎県教育委員会事業)(9月~1月中旬にかけての3日間程度)

証明書発行

就職活動等に必要となる証明書の発行については、「学生生活」の「各種証明書」(PCサイト)ページをご覧ください。

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宮崎公立大学

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