平成27年6月13日付で、本学とハワイ大学マノア校IRC(Industrial Relations Center)およびハワイ大学カピオラニ・コミュニティカレッジとの学術交流協定を締結しました。
ハワイ大学マノア校IRCとは、学問の進歩及び知的発展のための学術的な協力を促進するため、
・共同研究の発展
・各大学において開催される研究会及び学術会議へ互いの代表者を招聘(しょうへい)
・教員の相互訪問支援
・共同的な教育活動の探求
・著作、教材及び教育研究成果等を用いた学術情報の交換 を主な合意内容として、
ハワイ大学カピオラニ・コミュニティカレッジとは、両校の海外教育プログラムの発展のため、
・学生の交換
・教職員の交換
・共同研究およびインターンシップ
・学術プログラムの連携と発展
・学生の短期研修プログラム
・情報交換 を主な合意内容としています。
≪調印式の様子≫
(写真:向かって左側からハワイ大学マノア校副学長 Reed Dasenbrock氏、宮崎公立大学長 林 弘子、ハワイ大学カピオラニ・コミュニティカレッジ学長 Leon Richards氏)
今年の8月には、第1期目として学生7名が、ハワイ大学カピオラニ・コミュニティカレッジへの異文化実習(※)に参加する予定です。
(※異文化実習:本学の留学プログラムの1つで、約1カ月間学術交流協定校等への語学・文化研修を実施するもの。)
この学術交流協定締結をもって、本学からの協定に基づく留学先は6か国8校目となりました。
今後も宮崎公立大学は、積極的に学生への国際交流の機会提供、および留学のサポートに努めてまいります。