2021年6月22日~7月6日までの2週間、および7月12日~7月30日までの3週間、本学の協定校である韓国・蔚山大学校学生8名と中国・蘇州大学学生12名の短期研修を行いました。
今年は新型コロナウイルスの影響により来日が困難なため、大学として初の試みとなるオンラインの短期プログラムです。
今回のプログラムでは、日本語授業に加え、キャンパスツアーや宮崎の紹介、茶道などの日本文化体験、そして、宮崎で働く韓国人・中国人の方を紹介する学外講座などを実施しました。
これらのプログラムは、本学学生が主体となって企画し、事前準備や動画の撮影・編集を行って完成したものです。
本学の学生パートナーとの交流会では、お互いが学ぶ日本語・韓国語・中国語を使いながらコミュニケーションを取り、久しぶりの交流を楽しんでいました。
コロナ禍で以前のような国際交流活動が難しい現状にありますが、いつかまた対面での受入れが再開できる日が来ることを楽しみにしながら、各国との交流を続けていければと思います。