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第169回芥川賞受賞作品および直木賞受賞作品を配架しました。

2023年10月17日
169回 芥川賞受賞作品および直木賞受賞作品 を「受賞作品コーナー」に配架しました。

芥川賞受賞作品はこちらです!

『ハンチバック』  市川 沙央(著/文) 発行 文藝春秋
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「ハンチバック」の主人公は、背骨がたわむ重度障害を患っている釈華。赤裸々な内容を綴ったSNSアカウントがグループホームの男性職員に知られたことで、思わぬ事態を導くというストーリーです。
著者の市川沙央さんは、筋疾患先天性ミオパチーによる症候性側弯症および人工呼吸器使用・電動車椅子の当事者であり、自身の経験を多分に投影した当作品でデビューしました。

直木賞受賞作品はこちらの2点!

『極楽征夷大将軍』 垣根 涼介(著/文) 発行 文藝春秋

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『極楽征夷大将軍』は、側室の子供として生まれながら、鎌倉幕府を滅ぼし、室町幕府を打ち立てた天下人・足利尊氏を主人公にした長編歴史小説です。実は、やる気も使命感も執着もなかった尊氏が、武士の世が壊れかけていた激動期に、何度も失脚の窮地に立たされながらも権力の頂点へと登り詰められたのはなぜだったのでしょうか?謎に包まれた初代将軍・足利尊氏の秘密を解き明かす歴史群像劇です。

『木挽町のあだ討ち』 永井 紗耶子(著/文) 発行 新潮社

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『木挽町のあだ討ち』は、ある夜に行われた仇討ちの真相を解き明かすミステリー要素含む時代小説です。
木挽町の芝居小屋の側で、菊之助という若武者による一件の仇討ちがなされました。見事な仇討ちだった!と多くの人々から賞賛されます。二年の後、目撃者それぞれに聞いた当時の菊之助のことや彼の生き様の話から浮かび上がった真相とは。。。現代人の心を揺さぶり勇気づける令和の革命的傑作歴史小説です。

過去の受賞作品の一覧ならびに所蔵の有無は以下のリストをご覧ください。

芥川賞受賞作品一覧.pdf

直木賞受賞作品一覧.pdf

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