授業と学修の評価
こちらは2027(令和9)年度以降の入学者向けの情報となります。2026年(令和8)年度以前の入学者の方につきましては、以下のリンクより情報を参照してください。
2026(令和8)年度以前の入学者はこちら
本ページは2026年6月時点での情報です。
今後、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。
なお、変更が生じた場合には、速やかに本ページを更新します。
学修の評価、卒業認定基準等
単位修得の方法と成績評価基準
単位制
各授業科目は、1単位あたり45時間の学修を必要とする内容をもって構成することを標準(大学設置基準)として、授業の方法に応じ、当該授業による教育効果、授業時間外に必要な学修等を考慮して、次の基準により単位数を計算しています。
| 科目の区分 | 単位計算 |
|---|---|
| 講義および演習 | 15時間の授業をもって1単位とする |
| 実験、実習および実技 | 30時間の授業をもって1単位とする |
※上記の時間には、授業時間外に必要な学修(予習・復習など)は含まれていません。
卒業要件および学位
4年以上在籍し、所定の授業科目を履修して、所定の単位数を修得すると卒業することができ、「学士(国際文化)」または「学士(国際情報)」の学位が授与されます。 なお、所定の単位数だけ満たせばよいのではなく、カリキュラム表に書いてある要件を満たした単位修得でなければなりません。すべての要件を満たした場合は、本人の意思に関わらず卒業となります。
卒業要件
| 学科名 | 国際文化学科 | 国際情報学科 |
|---|---|---|
| 総修得単位数 | 124単位以上 | 124単位以上 |
| ①必修科目 | 42単位 | 46単位 |
| ②選択必修科目 | 54単位 | 48単位 |
| ③選択科目 | 28単位 | 30単位 |
内訳
必修科目
| 科目 | 国際文化学科 | 国際情報学科 | ||
|---|---|---|---|---|
| 共通科目 | 基礎教養領域 | 大学入門科目 | 2単位 | 2単位 |
| キャリア・デザイン科目 | 4単位 | 2単位 | ||
| リテラシー領域 | 英語教育プログラム | 14単位 | 14単位 | |
| 情報教育・数理データサイエンスプログラム | 6単位 | 8単位 | ||
| 体験型学習領域 | 地域課題解決プログラム | 2単位 | 2単位 | |
| 専門科目 | 導入科目 | 2単位 | 2単位 | |
| 基幹科目(情報科学) | - | 4単位 | ||
| 演習科目 | 12単位 | 12単位 | ||
| 合計 | 42単位 | 46単位 | ||
選択必修科目
| 科目 | 国際文化学科 | 国際情報学科 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 共通科目 | 基礎教養領域 | 現代教養科目 | 6単位 | 6単位 | ||
| スポーツ健康科目 | 2単位 | 2単位 | ||||
| 専門科目 | 基礎科目 | 12単位 | 10単位 | |||
| 基幹科目 | 人文科学 | 6単位 | 28単位 | 2単位 | 24単位 | |
| 社会・文化・メディア | 6単位 | 2単位 | ||||
| 政治・経済 | 6単位 | 2単位 | ||||
| 情報科学 | 2単位 | 8単位 | ||||
| 自然科学 | 2単位 | 4単位 | ||||
| 展開科目 | 6単位 | 6単位 | ||||
| 合計 | 54単位 | 48単位 | ||||
選択科目
| 科目 | 国際文化学科 | 国際情報学科 | |
|---|---|---|---|
| 教育課程 | 教育課程の全ての科目の中から、選択必修科目として履修した科目以外の全ての科目が対象 | 28単位 | 30単位 |
| 教職課程 | 教職課程の各科目は、卒業要件の単位数には含まれません。そのため、選択科目として位置づけています。 | ー | ー |
単位の修得
履修を届け出た(履修登録をした)科目を受講し、所定の受験資格を得て、その試験に合格すると単位を修得することができます。出席回数が7割に満たない(15回講義のうち、出席が11回未満)場合は、原則として受験することができません。
試験
試験は、学期末の試験期間中に、主として筆記試験により行います(定期試験)。授業科目によっては、レポート提出や口述試験、実技試験等を行う場合もあります。
学業成績の評価及び通知
学業成績は100点満点の素点による5段階評価もしくは合否評価にて行い、その評語は以下の表のように分類されます。
(表)成績の評語と内容 ※(5)...5段階評価科目、(合否)...合否評価科目
| 評語 | 評価点 | 評価基準 | 合否 |
|---|---|---|---|
| S | 100-90 | (5)到達目標を達成し、きわめて優秀な成績をおさめている | 合格 |
| A | 89-80 | (5)到達目標を達成し、優秀な成績をおさめている | |
| B | 79-70 | (5)到達目標を達成している | |
| C | 69-60 | (5)到達目標を最低限達成している | |
| P | - | (合否)到達目標を達成している | |
| D | 59-0 | (5)(合否)到達目標を達成していない | 不合格 |
| X | - | 試験欠席 | |
| N | - | 失格(出席不足等により試験受験資格がない) | |
| R | - | 認定単位(編入学時の認定、コンソーシアム等で修得した単位等) | 認定 |
GPA制度
授業科目に対して、上記評価点の他にGP(=Grade Point)を付与する制度を導入しています(一部例外あり)。各種制度において、それぞれの対象科目のGPに当該科目の単位数を乗じた値を、対象科目の単位総数で除した平均値(GPA=Grade Point Average)が算出されますが、GPAには不合格の科目も加算されます。GPAは、米国を始め諸外国の大学で採用されている制度であり、グローバル化時代における国際的な成績評価システムです。本学のGPは、評価点から55の値を引く方式を採用します。その公式は次のとおりです。
GP=(評価点-55)/10 ただし、GP<0.5のとき、GP=0.0
この制度は、学生の皆さんの学習意欲を高めることを目的としています。自分自身の学修計画に責任を持ち、履修登録した科目を自主的、意欲的に学修することを促します。この制度を円滑に運用するため、教員には授業内容をシラバスで十分に周知すること、また成績評価法も明確に示すことが責務となります。前述の通り、GPAには不合格の科目も加算されますので、単位修得を見送る場合に、履修登録の取消を行わないとGPAが低くなります。履修登録の取消は、履修登録・変更期間中に手続きを行ってください。
GPAは、本学では主に席次判定(成績優秀者奨学金受給者の決定)、奨学金の受給資格、公費派遣留学生選抜の際の申請要件、3年次から所属する専門演習の決定(ゼミ決定)などで利用されます。
履修登録
大学では高校までとは異なり、時間割を自分自身で作成しなければなりません。履修登録とは、簡単に言い換えると「時間割を作成するための登録手続き」のことです。履修登録を行うにあたっては、入学後に開催される履修ガイダンスでの説明や資料をしっかりと確認し、不明な点は履修登録期間に開催される「履修相談会」を利用したり、教職員に相談したりしながら決めましょう。
大学では1つの講義に対して約2倍の時間を授業時間外の学修に充てることを基本として単位認定されます。つまり、講義のない時間帯は授業時間外の学修(予習・復習や課題遂行)に充てる必要があります。空いている時間帯があるからといって、闇雲に受講する科目を増やすのではなく、受講科目の厳選を図ることで授業時間外の学修の時間を確保することも重要です。
履修上の基本ルール
履修科目を決定するときは以下のことに留意し、時間割表を確認の上、無理のない選択を行うことが必要です。
- 授業科目は必修科目(必ず単位を修得しなければならない科目)と選択必修科目(複数の科目の中から指定された科目数と単位数を選択して単位を修得しなければならない科目)、選択科目とに区分され、それぞれ履修することができる年次が指定されています。
- 標準的な履修登録科目数は週当たり12科目程度です。この標準科目数には、集中講義(前期は8月、後期は2月に開講)や教職に関する科目は含まれません。
- 授業外での学修時間を確保し、学生の学修の質を高めるために『CAP制』を導入しています。『CAP制』とは、履修できる単位数に上限を設ける制度です。設定されている上限は次のとおりです。
一般学生 編入学生 1学期あたり24単位 1学期あたり28単位
なお、『CAP制』に該当しない科目は次のとおりです。
Ⅰ) 集中講義にて開講する科目
Ⅱ) 長期休業期間に開講する必修科目の再履修科目
Ⅲ) 異文化実習プログラム
Ⅳ) 教職課程科目のうち、卒業要件外の科目
Ⅴ) 高等教育コンソーシアム宮崎単位互換科目 - 授業時間が重複する科目や既に単位を修得した科目は履修できません。
- 履修登録した科目でなければ単位を修得できません。
- 上級年次に配当された科目を履修することはできません。例えば、1年生は、2年次以上に配当された科目は履修できません。逆に、下級年次に配当された科目は履修できます。
- 必修、選択必修及び選択科目の決められた単位を修得しなければ、卒業要件を超える科目数・単位数を修得していても卒業できません。また、必修科目は、修得できるまで再履修しなければなりません。
- 下記のとおり、進級要件を設けます。
3年次への進級:共通科目及び専門科目から合計60単位以上を修得済みであること。
4年次への進級:「専門演習Ⅰ」及び「専門演習Ⅱ」の単位を修得済みであること。 - 「専門演習Ⅰ」「専門演習Ⅱ」「専門演習Ⅲ」「専門演習Ⅳ(卒業研究を含む)」は、原則として同じ教員の指導を受けます。「専門演習Ⅰ」を単位修得できないと「専門演習Ⅱ」、「専門演習Ⅱ」を単位修得できないと「専門演習Ⅲ」、「専門演習Ⅲ」を単位修得できないと「専門演習Ⅳ(卒業研究を含む)」の単位が修得できません。専門演習が履修できないということは、事実上、留年を意味します。
- 履修制限を行う科目があるので、履修登録時には、必ず講義計画書(シラバス)を確認してください。
- 原則として、入学時の諸規則が卒業まで適用されます。
- 履修登録は、自己責任です。不備のないよう十分確認を行ってください。
授業欠席
授業
インフルエンザなど学校保健安全法が定める病気にかかった場合や親族の死亡(忌引)などのためにやむを得ない理由で欠席する場合は、「特別欠席」の制度があります。「特別欠席」は学生からの申請が必要です。承認されると欠席扱いになりません。
特別欠席は登校再開後、7日以内(土日祝除く)に届け出てください。期限を過ぎた場合は、認められません。
定期試験
病気その他やむを得ない理由で定期試験を受けることができなかった場合には、追試験を受けることができます。 この場合、「追試験願」の手続きが必要です。所定の用紙に、理由を証明する書類を添付(病気の場合は医師の診断書を必ず添付)して、当該授業科目の試験日から1週間以内に学務課教務係に提出してください。
なお、就職活動についてはまず、会社説明会等の日程変更について、企業側に相談してください。どうしても日程変更ができず、会社説明会に参加することが採用試験受験のために必須である場合については、その旨を明記した、企業が作成する証明書を提出することにより、追試験の対象となります。該当する場合には、事前に学務課教務係に相談しましょう。
不正行為
試験(試験に代えて課されるレポート提出等の場合を含む)や授業の出席又は課題の提出等に関して不正行為を行った者については、宮崎公立大学の教育課程等を定める規程第12条のとおり処分の対象となります。
学修におけるAIツール利用
現在のAIツールは、多岐にわたる分野で深化し、幅広い応用が見られるようになりました。
しかし、技術的にはまだ発展途上であり、社会規範や倫理にそぐわないものを生成する可能性があるなど解決すべき課題が指摘されています。
本学の学生はAIツールを使いこなすうえで、「学修におけるAIツール利用に関する宮崎公立大学の考え方」に留意してください。
なお、授業によっては、AIツールの使用を制限したり、逆に利用することもありますので、使用については担当教員の指示に従ってください。
単位互換・単位認定
高等教育コンソーシアム宮崎
「高等教育コンソーシアム宮崎」(※)に加盟している県内大学間で単位互換制度を実施しています。この制度は、原則無料で他の大学の開設科目を履修できるもので、幅広い、あるいは専門性の高い講義を受講することができます。詳細は以下のサイトをご覧ください。
学術交流協定校等で修得した単位
公費派遣留学において、学術交流協定校等にて履修し修得した単位が本学の単位として認められます(一部、卒業単位として認められます)。

