ワイカトカレッジ(ニュージーランド)
<異文化実習・2026年2月~3月>
辻松 瑚子 さん
この4週間の異文化実習は、私の英語学習への意欲を高めただけでなく、私の今後の人生の糧になる貴重な思い出や体験、大切な人々とのご縁を与えてくれた。初めての海外、初めて会うホストファミリー、英語でのコミュニケーション、すべてが初めてだらけで渡航前は不安が大きかった。しかし、ニュージーランドで生活していくうちに、すぐ楽しさや好奇心が上回っていった。 メンバー9人で体験したニュージーランド文化は思い出深い。マオリのハカ体験やワイトモ洞窟などたくさんの名所を巡って文化の違いや素晴らしさを肌で感じることができた。今回は例年より少ない人数での研修となったが、文化体験活動や日々の授業、ランチタイムなど、9人で協力して研修期間を過ごすことができ心強かった。
ここからは、もう少し詳しい私の体験について書こうと思う。私のホストファミリーが初日に連れて行ってくれたNew Worldというスーパーマーケットは日本のホームセンター以上に大きく感じた。そこでラミントンやホーキーポーキーといった有名なお菓子を買ってくれた。お菓子と言えば、クッキーやチョコレートなどニュージーランドならではの美味しいお菓子がたくさんあった。ランチボックスにはいつもナッツバーやポテトチップスを入れていたので、日本よりお菓子が身近な存在に感じた。ファミリーと映画を見ながら食べたり、クラスの間の休み時間にスナックタイムと称して友達と交換し合ったりするのがお決まりだった。日本からチョコレート菓子をお土産にいくつか持って行ったが、ファザーがきのこの山の大ファンだったことが判明し驚いた。後日ファミリー宛てにお手紙と大量のきのこの山を送ろうと心に決めている。
また、生活の中の様々な場面で日本との違いを見つけるのが楽しかった。道路のいたるところに速度制限のための隆起があること、環状交差点が多いこと、バスは前乗りで降車時はどちらのドアから降りてもいいことなど通学時だけで発見の連続だった。さらに、家事に対する考え方も日本と異なると感じた。私の家庭では平日のディナーは作り置きをワンプレートにまとめて載せ、電子レンジで加熱してさっと済ませるシステムだった。使用済みの食器はすべて食洗器に入れ、回すのは週2~3回のみ。その他洗濯機や掃除機といった家事も週末にまとめて行い、平日の負担を少しでも減らそうという考え方は素敵だと感じた。ディナーやシャワーを早めに済ませてリラックスする時間を確保するルーティンは日本でも取り入れたいと感じた。
ホストファミリーやクラスメイトとの出会いは私の一生の財産だ。この4週間で出会った人や得た経験を大切に、これからも英語学習に励みたい。




