教育研究

教育に関する方針・目標(2014~2017年度入学者向け)

教育に関する3つの方針及び教育目標

人材育成目標

国際的な視野、幅広い知識と確かな専門性、言語によるコミュニケーション能力を備えた上で、人間文化の現代的課題を探究でき、グローバル化する世界で多様な人々とともに主体的に活動できる人材を育成します。

入学者の受入れ方針(アドミッション・ポリシー)

宮崎公立大学は、建学の理念と人材育成目標に基づき、次のような人の入学を求めています。

  1. 英語のコミュニケーション能力のさらなる向上とともに、東アジア言語(中国語、韓国語)の習得にも意欲を持つ人。
  2. 地域社会のみならず広く国際社会の課題の探究と解決に、主体的に取り組む姿勢を持つ人。
  3. 幅広い教養を積極的に吸収するとともに、言語・文化、メディア・コミュニケーションや国際政治経済に関する分野を極めたい人。

教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

  1. 国際文化学科の教育課程に専門課程と教養課程を設置し、専門課程に言語・文化専攻、メディア・コミュニケーション専攻、国際政治経済専攻の3専攻を置く。また、教養課程にグルーバル人材養成プログラムと現代教養科目群を置く。
  2. 専門課程の科目を専門基礎、基幹、展開で構成するとともに、各科目に番号を付して段階的な履修を促すことにより、学生の専門知識を確かなものにする。
  3. 専門課程においては学生が幅広い専門知識を身につけられるよう専攻横断的な履修を促す仕組み(履修条件)を作る。
  4. 専門課程における基礎演習、基幹演習、卒業研究を含む専門演習を必修とする。
  5. アカデミック・スキルの修得とともに、論理的思考力、コミュニケーション能力、問題解決能力、さらに社会人としての基礎力を養成するため、専門課程において、演習と少人数からなる授業を実施する。
  6. 教養課程におけるグローバル人材養成プログラムは、英語教育プログラム、東アジア言語教育プログラム、異文化実習プログラム、情報教育プログラムによって構成する。
  7. 教養課程に現代教養科目群を置き、人文学、社会科学、自然科学、スポーツ健康、キャリア教育の5分野にわたる幅広い教養科目を開講する。

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

  1. 3専攻の1つを体系的に学修するとともに、専攻を横断する学修を通じて、国際的視野 を広げ、人間文化の現代的課題を探究する能力を身につけている。
  2. 講義と演習を通じて、専門知識とアカデミックスキルを修得するとともに、論理的思考力、コミュニケーション能力、問題解決能力、異文化対応力、および社会人としての基礎力を身につけている。
  3. グローバル人材養成プログラムへの主体的な取り組みによって、高度な英語コミュニケーション能力、中国語と韓国語のコミュニケーション能力、実社会で必要とされる情報処理能力を身につけている。
  4. 人文学、社会科学、自然科学、スポーツ健康、キャリア教育の各分野の学修を通じて現代的教養を身につけている。

教育目標

「教養あるグローバル人材」の養成に必要な能力を下記の8つの能力として具体化し、それを教育目標としてまとめています。

  1. 論理的思考能力
  2. 問題解決能力
  3. コミュニケーション能力
  4. 語学力
  5. 情報処理能力
  6. 異文化対応能力
  7. 積極的行動力
  8. 他者と協力する力(チームワーク)
「建学の理念・目的・人材育成・教育目標」については、大学について 理念・目標ページをご覧ください。
「設置学部・学科」については、大学について 理念・目標ページをご覧ください。

上記の人材育成目標は、2014年度より導入している新カリキュラムに対応しているものです。
2013年度までのカリキュラムに対応する方針等は、以下をご覧ください。

旧カリキュラムに対応する人材育成目標等(2013年度入学者まで対象)(pdf形式:196KB)

宮崎公立大学のリベラル・アーツ教育とは

宮崎公立大学は、リベラル・アーツを理念に教育しています。

リベラル・アーツとは、古代ギリシャに起源をもつ言葉であり、「人間を自由にする技術」や「自由人が学ぶにふさわしい学芸」を意味します。リベラル・アーツは、変遷をたどりながらも今日にまで引き継がれ、アメリカには小規模で質の高い教育を提供する多くのリベラルアーツ・カレッジがあります。リベラル・アーツ教育とは、「受け身の学びから主体的学び」(From Teaching to Learning)をモットーに「自律的な思考と判断ができる自由な人間の育成」を目指す教育です。

特に、知識が最も重要な価値ある資源となる現代社会において、創造的な知識に価値があるのは当然ですが、誰でもが手に入れることができる知識でも、それをうまく活用すれば新たな価値を生み出します。そのためには、一つの専門性を極める「課題探求能力」だけではなく、多様な専門知識を主体的に吸収する「やわらかな知性」も必要であり、リベラル・アーツ教育は、最も時代にフィットしているといえます。

また、国境を越えて世界が急速に一体化していく現代のグローバル化の中では、何事も一国では完結することはできません。それゆえ、外国そして自国の文化やメディアそして政治経済の理解、そしてコミュニケーション能力が必要になります。従って、英語や情報等のスキルの修得とともに、国際文化を専門分野として学修することは、グローバル化する世界で活躍するためのパスポートとなります。

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