
私費外国人留学生とは、本学の正規学生として在籍し、日本人学生と同じ授業を受講しながら学位の取得を目指す学生のことです。
本学での私費外国人留学生の受入タイプは、以下の3種類に分けられます。
私費外国人留学生入試を経て1年次から本学へ入学し、4年間かけて学位の取得を目指します。入学試験の詳細は、「入試案内」ページの学生募集要項(私費外国人留学生)をご確認ください。
私費外国人留学生編入学試験を経て2年次から本学へ入学し、3年間かけて学位の取得を目指します。
私費外国人留学生編入学試験を経て3年次から本学へ入学し、2年間かけて学位の取得を目指します。
私費外国人留学生(2年次編入学、3年次編入学)に関する入学試験の詳細は、「入試案内」ページの学生募集要項(私費外国人留学生編入学)をご確認ください。
科目等履修生とは、半年から一年間、本学にて留学を行うプログラムです。留学中は、通常授業の受講はもちろん、課外活動や日本人学生との交流活動など様々な活動を体験します。
詳細は、「入試案内」ページの科目等履修生(私費外国人留学生)をご確認ください。
宮崎公立大学の協定校からの代表学生が、半年から一年間、本学にて留学を行うプログラムです。留学中は、通常授業の受講はもちろん、課外活動や宮崎公立大学ホストファミリー会をはじめとした地域住民との交流など様々な活動を体験します。
交換留学を経験した留学生の感想は、こちらからご確認ください。
宮崎公立大学の協定校からの代表学生が、約1か月間、本学にて日本語・日本文化研修を行うプログラムです。このプログラムでは、学内での語学学習のみならず、市内市外へのフィールドトリップ、茶道・書道などの文化体験、マリンスポーツ体験、宮崎公立大学ホストファミリー会をはじめとした地域住民との交流など多彩なプログラムを準備しております。
宮崎公立大学の協定校からの学生には、留学期間中、宿舎を提供します。
私費外国人留学生については、残念ながら宿舎の提供はございません。
ただし、民間アパートへの入居に関する質問や相談、連帯保証人を見つけることが難しい場合の支援などは随時受け付けておりますので、詳しくはグローバルセンター(0985-20-4784)までお問い合わせください。
日本で学ぶ留学生が民間宿舎等への入居に際して家主が求める火災、水漏れ等万一の賠償事故に対しての備えである「留学生賠償責任」と、保証人を引き受ける方の精神的・経済的負担を軽減する「保証人制度」を組み合わせた制度です。
本学が連帯保証人になるには、留学生住宅総合補償に加入することが条件になりますので、内容をよく読んで加入を決めてください。
詳細は、公益財団法人日本国際教育支援協会(JEES)のウェブサイトを確認してください。
宮崎公立大学の学生が、留学生の学習支援や生活支援を行う制度です。
日本にいながら国際交流がしたい!日本語を教えたい!日本文化を紹介したい!などの考えをお持ちの方は、ぜひこの制度を利用して留学生との絆を深めてほしいと思います。
宮崎公立大学では、留学生が家族の一員として生活する中で、互いの国の文化や生活習慣などの違いを肌で感じ、異文化に対する相互理解を深めてもらうことを目的として、交換受入留学生や短期受入研修生に対しホームステイ及びホームビジットを提供しております。
宮崎公立大学では、平成15年より国際交流・地域貢献の一環としてホストファミリー会を設立し、現在55家庭の皆さまにご登録いただいております。
新規会員の募集も随時受け付けておりますので、国際交流に興味関心のお持ちの方は、宮崎公立大学ホストファミリー登録申込書に必要事項を記入の上、グローバルセンター(TEL:0985-20-4784 FAX:0985-20-4820)まで提出してください。(FAXでもお申し込みいただけます。)
(対象)
→私費外国人留学生の合格者で下記のいずれにも該当している者
①選抜試験において上位2位以内であること
②公益財団法人日本国際教育支援協会と独立行政法人国際交流基金が主催する
日本語能力試験(JLPT)においてN1に合格していること
(金額)
→入学料相当額
※入学料の納付減免という形での支給となり、現金の授受はありません。
(対象)
→本学の私費外国人留学生2~4年生の中で前年度までに各学年の基準単位数を修得しており、かつ、その成績が各学年の成績順位上位2分の1以内である学生
(金額)
→授業料年額の半額分相当額
※授業料減額という形での支給となり、現金の授受はありません。
※採用された場合は、奨学金支給年度の各期授業料を半額ずつ納めていただくことになります。
以上の他にも外部団体の奨学金を申請することもできますので、詳しくは学生支援課学生係(0985-20-4746)までお問い合わせください。
日本語学科の一員として、日本人の日常生活や日本文化を自分で体験したいと思って、そして日本語能力を高めたいと思っている私は、日本に留学することを決意しました。
公立大に来る前に、私は宮崎に対する印象は日本地図での位置しか知らなかったのです。ここに来る前はずっとネットで公立大の情報を探して、すごく楽しみにしていました。宮崎に来る前、日本人に対する印象は、いつもマスクしているから、近づくのは難しいと思っていました。留学したことがある先輩からも留学生活が大変だったと言ったから、楽しみと同時に心配もありました。ここに来てから、みんな結構優しいです。時には、ここで生活できるといいねという考えを生んだこともありました。
留学中、私たちは日本の文化を体験したり、おいしい料理食べたり、いろいろ美しい景色を見たりしました。友達もできました。この半年間は、素晴らしかったです。みんな、ありがとうございました。
私は日本専攻の学生なので、日本の文化をもっと知るために日本に来た。
宮崎公立大学の先生も生徒もたくさん手伝ってくれたし、スタッフからも多くの関心を得た。留学生の寮もきれいで広い。それ以外、宮崎人が優しくフレンドリーで、ここで暮らすことが幸せだと思う。
この半年、宮崎でいろんな面白い思い出を作り、たくさんの新しいことを学び、美しい景色のあるところにも足を運び、見聞も広めてきた。市民講座でもボランティア活動でも多くの収穫をもらった。グルメもたくさん食べて、チキン南蛮や宮崎牛など、本当に美味しかった!
私の夢は国際ガイドになることだ。これからは必ず口語の練習と日本の文化の補完をして、自分の目標のために努力する。
これから留学を目指す学生に言いたいのは、日本専攻の私達が本の基礎知識を学ぶだけではなく、もっと大切なのは文化だ。ぜひチャンスをつかんで文化を感じてみて!