就職・進路

教職支援室

教職支援体制

「英語」(中学校教諭一種及び高等学校教諭一種)の教員免許状が取得できる宮崎公立大学では、「教職支援室」を設置し、教員採用選考試験対策に力を入れ、毎年県内外に教員を輩出しています。また、教育実習以外にも数多くの学校現場での体験の機会を提供しています。

主な年間スケジュール

主な年間スケジュール

教職支援室

教職支援室は、教員を目指す学生だけでなく、教員採用試験に励む卒業生や実際に教員として勤めている卒業生も集まる情報交換の場になっています。

・場所:研究講義棟5階(TEL 0985-20-4808)

令和5年度公立学校教員採用選考試験合格実績(臨時的任用講師・非常勤講師は含まない)

総計14名(のべ)
現役7名(のべ)
既卒7名
(中学英語)
現役2名
既卒5名
宮崎県 4名
鹿児島県 1名
岡山県 1名
鳥取県 1名
(高校英語)
既卒1名
宮崎県 1名
(小学校)
現役3名
宮崎県 2名
長崎県 1名
(小学校英語)
現役2名
既卒1名
宮崎県 3名
令和5年度実績 宮崎公立大学現役合格率55%!!※全国の現役生の採用率 小学校46.8% 中学校23.5% 高等学校19.3%

これまでの公立学校教員輩出実績(令和5年5月1日現在)(臨時的任用講師・非常勤講師は含まない)

本学は、1993年の開学以来、県内外に多くの教員を輩出しており、現在、301名の卒業生が公立学校の教員として活躍しています。詳細は下記のとおりです。

総計301名 宮崎県公立学校等 133名(宮崎県教育委員会1名含む)
他県公立学校 168名(鹿児島県38名、愛知県13名、熊本県11名、大分県10名、神奈川県10名、佐賀県9名、東京都8名、福岡県7名、千葉県7名、福岡市7名、長崎県7名、山口県6名、広島県5名、岐阜県3名、鳥取県2名、滋賀県2名、静岡県2名、島根県2名、沖縄県2名、愛媛県2名、横浜市2名、熊本市2名、高知県1名、奈良県1名、兵庫県1名、大阪府1名、神戸市1名、北海道1名、富山県1名、京都府1名、香川県1名、埼玉県1名、岡山県1名)

※上記は、大学が把握している卒業生のみの人数です。
※宮崎公立大学では、教員として勤めている卒業生に関する情報を集めております。
本人の申し出により、上記人数にカウントさせていただきますので、ご協力いただける方は、教職支援室(TEL 0985-20-4808)までご連絡ください。

主な指導・支援内容

  1. 教員採用選考試験に関する指導・支援
    1. 教員採用選考試験に向けての指導・支援
      選考試験に関する情報提供、受験相談、論文・自己推薦書指導等
  2. 教員採用第一次選考試験に向けての指導・支援
    1. 教職特別講座(週2コマ)
      学習指導要領、教育法規、時事問題・文部科学省通知文、特別支援教育等
    2. 個人面接、集団面接、集団討論等の実施
  3. 教員採用第二次選考試験に向けての指導・支援
    1. 個人面接、集団面接、集団討論、場面指導、模擬授業等の実施
  4. 臨時的任用講師・非常勤講師希望者に対する支援

学校現場での体験活動

教職支援室では、教員を目指す上で不可欠な、学校現場での体験活動の機会を提供しています。具体的な時期、学校は下記のとおりです。

  1. 宮崎東中学校での学習支援活動(4年生:10~3月、3年生:6月~3月)
  2. 大宮中学校での学習支援活動(4年生:10月~3月、3年生:6月~3月)
  3. 宮崎西中学校での学習支援活動(4年生:10~3月、3年生:6月~3月)
  4. 宮崎西中学校でのサマースクールのボランティア(7月~8月)
  5. 宮崎西中学校での中学校英語検定二次試験面接指導(7月、11月、2月)
  6. スクールトライアル事業 (宮崎県教育委員会事業)(9月~1月中旬にかけての3日間程度)

証明書発行

就職活動等に必要となる証明書の発行については、「学生生活」内の「各種証明書」をご覧ください。
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