2014 年 11 月 のアーカイブ

平成26年11月28日(金) 第247号『はじめの一歩』

2014 年 11 月 28 日 金曜日

スイーツフェア、ブライダルフェア、ブックフェア…

世間に数多(あまた)あるフェアの中から、今回ご紹介するのはこちら!

じゃん★

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海外フェアです。

11月25日火曜日、学生食堂の一部を使って開催されました。

留学やボランティアを経験した学生が、

これから海外へ行ってみたいと思っている学生の疑問に答えてくれます。

主催は学生有志による「留学情報交換会」の皆さん。

発案者のオテキさんです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

留学してみたい!海外で生活してみたい!

興味はあるけどどうやって情報収集したらいいのかわからない。

留学手段や費用について、実際に経験した人の話を聞いてみたい!

そんな学生がはじめの一歩を踏み出せれば…と

今回のフェアは企画されました。

(ちなみに発案者のオテキさんは2月から公費留学生としてワイカト大学へ派遣されます)

 

12時。海外フェア、スタートです。

テーブル移動させ、国ごとのブースを作って学生を迎えます。

こちらはニュージーランドブース

 

 

 

 

 

 

 

 

韓国ブース

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カナダブース

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリンガーさんのドイツブース

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他ブースで紹介するのはマルタ島!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じブースでも 異文化実習経験者、公費留学経験者、私費留学経験者

と様々な学生さんがいるので、得られる情報もいっぱいです。

アルバムをちらり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

貴重な財産です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各国の留学経験者同士で情報を共有し合う場面も見られました。

中国・韓国・台湾ブース代表!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

15時。フェアは無事終了。

このフェアをきっかけに、たくさんの学生が世界へ羽ばたいてくれると嬉しいですね。

今週は、学務課カワシマがお伝えしました。

☆MMUから世界へ☆

平成26年11月21日(金) 第246号『火曜のお昼は~??』

2014 年 11 月 21 日 金曜日

火曜日のお昼12時・・・

グローバルセンターの自習室から中国語と韓国語が聞こえ始めます。

 

ちょっと覗いてみると・・・

手前が中国語チーム、奥が韓国語チームです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主に1年生の学生の語学学習支援のために、先輩学生が講師となって指導する「サポートタイム」が

 

毎週火曜のお昼12時から行われています。

学生講師陣です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「サポートタイム」の学生講師は中国・韓国の公費留学経験者、受入留学生、編入生などが中心となり、

 

後輩学生の学習指導にあたります。

 

授業の際にわからなかった部分の確認や、発音矯正、作文添削など、

 

一人一人のペースに合わせて指導していきます。

一対一の丁寧な指導

 

 

 

 

 

 

 

 

二対一でさらに丁寧な指導

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学習支援のほかにも、実際の留学体験や現地の情報などを聞くこともできます。

 

アットホームな雰囲気の中、身近な先輩に、語学学習の方法や留学のこと、

 

何でも気軽に質問できるチャンスです。

 

 

また、あえて中国語・韓国語のサポートタイムを同じ時間に隣同士で行うことによって、

 

それぞれが刺激を受けあったり、情報交換できるので、さらに交流の幅も広がります。

 

 

「サポートタイム」の後は、非常勤講師の劉先生、山下先生による「支援講座」が

 

引き続き行われますので、練習した成果を実践し、より極めることができますよ。

劉先生のアツイ指導

 

 

 

 

 

 

 

 

山下先生、質問がありまーす!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「サポートタイム」も「支援講座」もどちらも自由に参加できます!

 

それでは、コール&レスポンスお願いいたします。

 

火曜のお昼は~??

「サポートタイム&支援講座~!!」

 

 

以上、CALL事務室ニイナでした。

2014年11月14日(金) 第245号『公務員試験に向けて』

2014 年 11 月 14 日 金曜日

情報事務室にパソコンを借りに学生が来ました。

自主的に集まって、勉強をしているのだとか。

何の勉強をしているのかと、取材を申し込みました。

 

訪ねてみると、分厚いテキストがたくさん!

 

 

ラインが引かれていますね。熱心に勉強されているようです。

 

タイトルにもある通り、公務員試験の猛勉強中でした。

毎日4~5時間はこのように集まって勉強しているそうです。

 

自分一人では不得意な分野がなかなか進まない。また、家でやっているとついつい誘惑に負けてしまう…。
誰かと協力すれば、そこが克服できるのでは!

ということで、自然に同じ目的の学生たちが集まり、一緒に勉強するようになったとか。

なるほど、得意、不得意はそれぞれ違うもの。得意な分野を誰かに教えて、不得意な分野は得意な人から教わるわけですね。なんとも効率がいい。人に教えることも自分の勉強になりますしね!

 

一人で勉強するより、この環境の方が集中できそう!

 

PCでは、講座のDVDを見ることが多いそうです。

 

午前中に演習室の確保やPCの貸し出し申請を行い、午後から集中して行うことが多いそうです。
計画的に効率よく勉強している様子がうかがえました。

この時は、3人の学生さんにご協力いただきました。
貴重なお時間を割いていただき、本当にどうもありがとうございました。
これからも目標に向かって、全力で頑張ってください。 応援しています!!

以上、情報事務室タニグチがお届けしました。

平成26年11月7日(金) 第244号『COLORFUL~キャンバスに広がる僕らの色~』

2014 年 11 月 7 日 金曜日

こんにちは。11月に入り、今年もあと2か月。

気温もぐっと下がり、季節の移ろいを感じます。

 

さて、今週の花金で話題にするのは、もちろんこれです。

「第22回 宮崎公立大学 凌雲祭!」

11月1日(土)、2日(日)の2日間、キャンパス全体を舞台に、学生主体の大学祭が盛大に行われました。

 

開催1日前の大学。

いつもは広々としている憩いの場、中庭の芝生の上に、ステージ、テント、様々なものが運ばれてきます。

 

準備中・・・

 

その夜、屋内屋外ともに会場は完璧にできあがり、あとは、明日のオープニングを静かに待つのみ。

 

さて、本学の凌雲祭は、1、2年生が主体となり開催します。

学生たちは、役割ごとに9つの局をつくり、今年の春から、こつこつ、こつこつ準備を進め、この日を迎えました。運営に携わる学生の割合の高さは、この凌雲祭の特徴の一つです。

 

初日朝。

10時オープニングに向け朝早くから学生たちが準備に勤しんでいる中、無常にも天気は雨。しかも、ぱらぱらではなく、土砂降りです・・・・。天気予報を見ても、うーーん、味方はしてくれなさそう・・・・。

 

ところがところが、10時が近づくにつれて、なんと、見事に雨はやみ、誰もが驚く青空も。

無事、『第22回凌雲祭』の始まりです。(実行委員長さん、よかったですね。)

テーマは、COLORFUL ~キャンパスに広がる僕らの色~

 

メインステージでは、楽しい催しものが次々と開催され、研究講義棟内では、学生達の日々の学びが披露されています。ステージや出店で祭の雰囲気を楽しみつつ、やはりここは大学。来場者の皆様にはぜひ研究講義等内にも足を運んでいただきたいところです。

出店もずらり。朝一なので、お客さんはまだ少なめです。

茶道部のお茶会

研究発表

ポスター発表

 

 

さて、次は、

全体の催しものをお伝えしていては、なかなか伝わりづらい部分を、少しだけ、クローズアップ・・・。

 

前述した9つある局の一つ、環境局のお仕事です。環境局は、ごみ分別と駐車場整理が主な仕事です。

ステージでどんなに楽しいことが行われていようが、会場の傍らで黙々とゴミと向き合い、黙々と車を誘導します。

燃える、プラ、ペットボトル、ペットボトルのふた、缶びん・・・・。

プラスチックは、ひとつひとつしっかり洗ってからゴミにします。おかげで会場はごみのないきれいな状態。

 

水の交換。頼もしい後姿です。

 

 

 

そして会場から離れ、ステージからの楽しげな音が、かすかーーに聞こえる大学の端には、彼らの姿が。

 

駐車場整理です。休みなく駐車場の空きを把握し、少しでも多くの車を誘導しています。(駐車場整理って結構難しい作業ですよね。)

やむを得ず満車の際は申し訳なさそうに頭を下げます。

有名歌手がステージで歌っていようが、全く関係ありません。本当にお疲れ様でした。

 

 

他の局で他の役目を果たしていた学生たちも、きっと、人知れず苦労していたと思います。

凌雲祭に携わったすべての学生の皆さん、自分たちで作りあげた凌雲祭、本当にお疲れ様でした。

そして、素敵な大学祭をありがとうございました。

 

最後に

凌雲祭成功から1週間・・・・

どうやら授業は容赦なく始まっているようです。みなさんどうか燃え尽きないでください。凌雲祭をばねに残りの後期の授業もがんばりましょう。

 

 

以上、学務課ハマダがお届けしました。