2018 年 4 月 のアーカイブ

平成30年4月27日(金)第407号『授業の様子は・・・?』

2018 年 4 月 27 日 金曜日

みなさん、こんにちは。

新年度が始まり、もうすぐ1ヵ月が経とうとしています。

気付けば、4月ももう終わり。

入学式やオリエンテーションが遠い昔のように感じられます。。。

 

学生のみなさんは履修登録の変更期間もおわり、本格的に授業に取り組んでいるようです。

 

時間割はうまく組めましたか?

興味のある授業を見つけることはできましたか?

 

1年生にとっては初めての大学の授業になります。

みなさんどんな様子で授業を受けているのでしょうか?

今回、「情報処理演習」辻利則先生のクラスに潜入してまいりました!

 

この授業は「大学生活に必要であろう、主にWordExcelPowerPointの基本操作の習得と、速くて正確な入力を目指す演習形式の講義」です。

パソコンが並ぶマルチメディア講義室で授業が行われます。

 

今回はWordの授業のようです。

みなさん、真剣な表情で授業を受けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生の説明を聞きながらテキストに線を引いたりメモを取ったり、中間モニタを見ながら操作したり。

時にはお隣同士教えあったりしています。

みなさん、集中して入力作業を進めていきます。

 

今回は印刷の練習もありました。

本学のマルチメディア講義室、自習室には、プリンタが複数台設置してあるため、印刷する際は自分が使用するプリンタを選んで印刷します。

印刷用紙は各自で用意するため、操作を間違えると、人の用紙に自分のデータが印刷されたり、その逆もあるので気を付けなければいけません!

 

分かりやすいように、先生が印刷の実演をしてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熱のこもった実演に、学生のみなさんも注目です!!

 

実演後はみなさん声を掛け合いながら、先ほど入力したデータを交代で印刷していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「できたー!!」

「コレ自分のじゃなーい!!」

…などなど、笑顔も見られましたよ~

 

印刷したものを提出して…、今回はここまででした。

みなさんの授業に集中している良い表情(時折笑顔も)が見られ、安心しました。

バリバリ使いこなせるよう、Wordに続き、Excel、PowerPointもがんばってくださいね~

 

学生のみなさんが、授業や自習など、気持ちよくマルチメディア室を利用できるようサポートしてまいりますので、何かありましたら、遠慮なくお声がけくださいね!

 

今週は、情報事務室カワノがお送りしました。

 

次回お会いするときは、5月です!

みなさん、楽しいゴールデンウィークを~♪

平成30年4月20日(金)第406号『MMUの森のくまさん』

2018 年 4 月 20 日 金曜日

あるー日ーー、森のなーかーー、

くまさんにーー、でーあっーーたーーー♪

こんにちは、今週の花金担当のクワバラです。

 

さて今回は、今年度MMUに赴任されたお二人の先生をご紹介します!

MMUには、くまさんのような先生がすでに何人かいらっしゃいますが、新任の先生方も

負けず劣らずのくまさんたちです。

 

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まずお一人目は、

麻生 雄治(あそう ゆうじ)先生です!!

英語教育において、生徒にどのように伝えるか、また、どのような試験問題を作るか

といった実践面を鍛える「英語教育実践学」がご専門です。

講義では、学生と一緒に模擬授業を行ったり、テスト問題を作成したりと、

即戦力となりうる力を養います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★プロフィール★

・大分県出身。

・見てのとおり、乙女座です。

・趣味は温泉巡り。温泉ソムリエの資格も持っています!

 

★MMUの印象★

「アットホームで、まじめな印象です。また、華やかで明るいイメージがありますね。

学生の皆さんは礼儀正しくて、赴任する前にも何度かMMUに来たことがあるのですが、

その際も学生さんが挨拶してくれたことを覚えています。」

 

★最近気になること★

「血圧と体重です(笑) 食べ物の好き嫌いはないですね。宮崎県はチキン南蛮が有名

ですが、大分県も唐揚げやとり天といった鶏料理が多く、鶏肉で育ったと言っても過言

ではありません。」

 

★学生の皆さんへ★

「一番に伝えたいのは、『英語力を高めよう』ということですね。そして短期・長期に

かかわらず、どんどんと海外に出て異文化に触れてほしいです。社会人になってからは

なかなかできないので、今のうちに積極的に外に出て、さまざまな国の方と会話し、

文化に触れ、肌で感じてほしいですね。」

 

写真撮影でいろんなポーズをとってくれるお茶目な、そして、お話のあいだも

常に笑顔のくまさんです。

 

 

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続いてお二人目は、

清水 習(しみず しゅう)先生です!!

ご専門は「公共政策論」です。今日の講義では、事務局の見学と『だるまさんがころんだ』をしたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★プロフィール★

・フィンランド…うそです静岡県です。

・趣味は「大学」ですね。教育・研究だけでなく、大学運営も好きです!

 

★宮崎の印象★

「鶏が美味しいですね。人柄も好い。あと、車の運転がてげてげなのが少し怖いですね。」

 

★最近気になること★

「宮崎弁ですね。“てげ”だと「すごい」という意味なのに、“てげてげ”だと「適当」という意味になりますよね。じゃあ、“てげ、てげてげ”ってすごい適当ってことになるわけで、じゃあ、てげてげてげてげてげてげってすると…」(略)

 

★公共政策論って?★

「政策学って、簡単に言えば、政治の策略について考える学問です。その中で政策過程を学んだりするのですが、今日の講義で事務局を見学したのも『政策を作る組織』を見るためだったんです。じゃあ、なぜ『だるまさんがころんだ』をしたのかですが…」

 

と、ここからとても興味深いお話をお聞きすることができたのですが、興味のある方は是非先生に直接お話を聞いてほしく、ここでは割愛させていただきます。

「あ、そんな見方もあるのか! なるほど確かにそんな考え方もできる!」と、お話をする中でとても引き込まれてしまう、知的好奇心を刺激してくれるくまさんです。

 

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麻生先生、清水先生、これからどうぞよろしくお願いいたします!

 

平成30年4月13日(金)第405号『新年度の講義が始まりました(…その裏で)』

2018 年 4 月 13 日 金曜日

3月の卒業式で卒業生達を送り出した講堂前の桜の木がすっかり葉桜に変わった今週、新年度の講義が開始され、静かだった学内も学生たちの声で賑やかになってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講義を行うにあたり、講義準備を行う先生方はもちろん大変なのですが、今回のブログではその裏で汗をかいている方々をご紹介します。

 

まずはこちら。

大学では高校までと違い、学生自身の興味・関心に基づいて、講義を受けることができます(もちろん、必要な単位数や諸条件はあります)。そのため、学生によってどの講義を受けるかは、文字通り十人十色。そして、講義の行われる各教室の収容人員はそれぞれです。

講義が開始される最初の週は、教務係の皆さんが手分けして各教室を回っています。学生が溢れかえっている教室がないか、各教室の収容人員に対して受講者数が過度に少なくなっている教室がないか、研究講義棟(7階建て)の階段を昇り降りしてチェックを行い、不都合があった教室の教室変更を行います。

この日はアカザワさんとウエゾノさんが、各教室をチェックして回っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前述の通り、各学生が受講する講義は人それぞれです。そのため、学生一人ひとりが購入する教科書も様々。そして「どの講義をどのくらいの人が受講するか」を予想することは、なかなかに困難です。基本的に、前年度の各講義の受講者数を基に教科書の発注を行いますが、年度によってその数は大きく変動することがあります。その教科書販売の調整を、ギリギリまで同じく教務係のアイザワさんが頑張っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、教科書販売の様子はこのようになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に訪れたのはこちら。

本学の英語系の講義では、紙媒体の教科書を使う以外に、いわゆるE-learningとよばれるパソコンを使って講義を行うこともあります。例えば、1年次必修科目の「検定英語Ⅰ」という講義では、Word Engineというソフトを使って単語力を伸ばすよう促しています。

このソフトの購入方法や使用方法について、アイザワさんとニイナさんが説明を行っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、事務職員の様子を紹介するだけでなく、先生方の様子も少しご紹介。

この日は1年次必修科目「基礎演習A」の第1回講義として、全体ガイダンスが行われていました。本学では、1年生から4年生まで演習(ゼミ)を必修としています。そして1年生の演習は「基礎演習A・B」と呼ばれ、文字通り大学で学ぶ基礎となるアカデミック・スキルを習得することを目的としています。大学での“主体的な学び”の入り口ともいえるこの講義のために、担当であるウメヅ先生は準備に余念がありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このように、学生の皆さんがより良い環境で勉学に励むことができるよう、“当たり前”の状況を作るために、陰となり日向となり、多くの人たちが支えています。今週は企画総務課の私アラキが、その様子のごく一部をご紹介させていただきました。

平成30年4月6日(金)第404号『新年度も宮崎公立大学ブログ「週間 花の金曜日」(=花金)をよろしくお願いします。』

2018 年 4 月 6 日 金曜日

新年度が始まり1週間が過ぎようとしています。

今週の花金は、新年度に開催された行事をいくつか紹介したいと思います。

 

4月3日(火)、晴天の下、本学の講堂で入学式が行われました。本学正門前の桜も式典に彩りを添えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

有馬学長が新入生207名に式辞を述べました

 

 

 

 

 

 

 

 

入学式では、新入生の代表による宣誓も行われ、先に開催された平昌オリンピックを取り上げ、「社会に貢献するために、大学生活の中で様々な教養を身につけ、新たな仲間たちと日々努力していく。」と宣誓されました。

新たな仲間たちとの学業や部活・サークル活動、アルバイトだけでなく、何気ない語らいや読書の時間も大切していただき、夢に向かって充実した日々を過ごしてほしいと思います。

 

 

入学式が終わってほっとする間もなく、翌日からオリエンテーションが始まりました。

 

オリエンテーションでは、学修の心構えや履修の仕方、心と身体の健康に関すること、留学に関すること、また大学施設の利用についてなど、学生生活を送る上で必要な様々な事柄について説明を受けます。

 

オリエンテーションに参加している新入生 皆さん、真剣に聞いていました

 

 

 

 

 

 

 

 

説明をする職員 気合いの入った資料を使って説明をしていました


 

 

 

 

 

 

 

高校生までの学習方法との違いや、一人暮らしなど新たな生活のスタート、新しい人間関係の構築など、不安や戸惑いもあるかもしれませんが、オリエンテーションで聞いたお話を思い出したり、分からないことがあれば相談したり、うまく乗り切ってほしいと思います。

 

 

最後にご紹介するのは、今年度の開放授業のオリエンテーションの様子です。開放授業とは、地域住民の方が、本学の一部の授業を学生といっしょに受講するというものです。受講する地域住民の方へ、授業に参加する上での注意事項や図書館の利用等について説明をしました。

 

オリエンテーションに参加している受講生


 

 

 

 

 

 

 

 

受講者の方のいつまでも学び続ける姿勢に頭が下がる思いです。

くしくも、有馬学長が入学式の式辞で、学び続けることの重要性について新入生に語られました。先行きの分からない不透明な時代を生き抜くために大切なことかもしれません。

 

 

着々と新年度の行事が過ぎていきますが、まだまだ始まったばかり。

私たちも新しい仲間(同僚)をお迎えし、今年度も様々な行事、出来事があると思いますが、毎週、お伝えできればと思います。今年度も『花金』をよろしくお願いします。

 

以上、今週の花金は企画総務課のフクモトが担当しました。