2月も下旬になり、少しずつ暖かい日が増えてきましたね。
ぽかぽかの春もすぐそこですが、それと同時に花粉との闘いが始まっています。
小学生の頃から花粉症の私はすっかりベテランなのですが、それでも毎年この時期はどこか花粉レスなところに逃亡したくなります…。
私がそんな願望を抱いている中、2月11日に本学学生12名が「異文化実習」で夏真っ盛りのニュージーランドへと旅立ちました。
異文化実習とは、本学の学術交流協定校で実施される約1ヶ月間の短期留学プログラムで、語学プログラムと文化体験プログラムで構成される正規授業の1つです。
研修費は自己負担になりますが、大学から渡航費の半額(※上限10万円)が助成される人気のプログラムです。
新型コロナウイルスの影響により、中止またはオンラインでの実施でしたが、この度、待ちに待った3年ぶりの現地渡航が再開されました!
写真は、引率のビンガム先生と参加学生。宮崎空港のシンボル(?)温水さんも一緒です。
今回のフライトは、台湾やオーストラリアを経由する長旅でした。
ちょうどこの出発の時期に、研修先のワイカト地方が位置する北島にサイクロンが接近していましたが、遅延や足止めを食らうこともなく無事に到着し一安心です。
withコロナということで、多少の制限がある中での渡航ですが、こうして学生を海外へ送り出すことができるのは、大学として嬉しい限りです!
学生には語学はもちろん、たくさんの異文化に触れ、当たり前だと思っていた日本での生活との違いなど、いろんなことを発見、吸収してきてほしいなと思います。
そして、出発といえば、もうひとつ。
2022年度後期から本学で勉強していた韓国・中国からの交換留学生4名が、本学での留学を修了し、もうすぐ帰国します。
交換留学生の受入れもコロナ禍以降3年ぶりだったので、こうしてキャンパス内に留学生がいたのは久しぶりでしたが、やっぱり嬉しいものです。
留学生とお話していると、本学の学生やホストファミリーの方々との交流を通して、日本や宮崎での生活を満喫してくれたようでした。
お別れは寂しいですが、宮崎公立大学での経験を活かし次のステップへ歩き出す皆さんを、これからも応援したいと思います。
今回は季節的にマンゴーを食べられなかったとのことなので、次回へのリベンジとしてぜひまた宮崎にも遊びに来てほしいです!
以上、そろそろ海外旅行を解禁したくてうずうずしているドイがお送りしました。