2022 年 4 月 のアーカイブ

令和4年4月29日(金)第511号『新任の教職員の皆さまをご紹介します!!』

2022 年 4 月 29 日 金曜日

 みなさん、こんにちは。今年度1発目も、企画係が担当します!よろしくお願いします。

 さて、時間がだいぶ経っての報告になりますが、去る4月4日(月)、本学講堂では、令和4年度入学式が行われました。今年度は、211名の新入生が入学してきました。

 
 新入生の皆さんは、大学生活に少しは慣れてきたでしょうか…?是非、これからの4年間を有意義に過ごし、自分の夢に向かって頑張って欲しいと思います。

 

 さて、今回のブログでは、新入生と同じく、4月から宮崎公立大学に赴任された教職員の皆さんを紹介させて頂きたいと思います。

 
 まずは、佐山 幸二(さやま こうじ)理事長です!


 
<学生の皆さんへ一言>
 初めまして!6年前にも、事務局長として働いていましたが、そのときの経験を生かせ(?)ということで、今度は理事長を仰せつかりました。30周年を迎える大学の未来、学生の皆さんの将来を考えながら、しっかりと大学運営を行ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。

 
 続いて、教員の紹介です。
 1人目は、谷口 美代子(たにぐち みよこ)教授です!
 専門は、「紛争後国家・地域の国家建設・平和構築に関連する研究」です。


 
<学生の皆さんへ一言>
 教員の谷口です。現在、国際社会はそれまでの国際秩序を揺るがす歴史の転換点に直面しています。遠い国・地域の「他人事」を「自分事」に置き換えてそのつながりを考え、さまざまな理不尽・不条理な現実に対する感情を理性や知性に転換して思考し、自分なりに行動できる人材の育成に貢献できれば嬉しく思います。

 
 2人目は、宮内 なぎさ(みやうち なぎさ)准教授です!
 専門は、「英語教授法(TESOL)、英語スピーキングと自己効力感の研究」です。


 
<学生の皆さんへ一言>
 教員の宮内です。ご縁がありまして、4月から教鞭をとらせていただくことになりました。高校での教育実践を、特に教職関係の授業で還元できれば幸いです。宮崎は美味しい食べ物が多く、過ごしやすい土地ですね。どうぞよろしくお願いいたします。

 
 3人目は、ラスルマナナ ウンジャニエン助教です!
 専門は、「データサイエンス」です。


 
<学生の皆さんへ一言>
 教員のウンジャです。マダガスカル出身です。2016年に日本に来て、ずっと北海道に住んでいました。宮崎は、とても暑いですね。
 さて、私からのメッセージは一つ:”A correct decision will double the confidence, and a wrong decision will double the experience.”。
 翻訳すると、「成功した時に、自信は2倍になり、失敗した時は経験が2倍になる。」ということです。ですから、「努力して、失敗してもミスしても、学ぶことにして、二度と失敗を繰り返さないようにする。」ということが一番大事だと信じています。
 ということで、皆さん、大学生活を楽しんでいっぱい学んでください!

 
 
 続いては、職員の紹介です。
 まずは、田山地 隆(たやまち たかし)事務局長です!


 
<学生の皆さんへ一言>
 はじめまして。4月から事務局長として赴任しました田山地です。大学設置者である宮崎市からの出向です。
 私と本学との関わりは遡る事30年前、1993年宮崎公立大学開学時から5年間、事務局職員として働いておりました。それから25年が経過しご縁があって再び本学で働くこととなりましたが、建物等の外観は同じでも、運営が法人化され中身は別物でした。多少の戸惑いもありますが、学生のみなさんが充実した学生生活が送れるようサポートしていきますのでよろしくお願いします。

 
 2人目は、企画総務課企画係に配属された山口 洋輝(やまぐち ひろき)主事です!


 
<学生の皆さんへ一言>
 皆さん、はじめまして!職員の山口です。宮崎に来たのが初めてであり、まだドキドキしていますが、頑張っていきます!スポーツを見たりしたりすることが好きです。スポーツ以外でも気軽になんでもお声かけください!よろしくお願いします。

 
 3人目は、企画総務課総務係に配属された原田 大暉(はらだ たいき)主事です!


 
<学生の皆さんへ一言>
 初めまして。この度企画総務課総務係に配属されました、原田です。学生の皆さんとは、窓口対応等でお話する機会が多くあると思います!私自身まだ分からないことばかりですが、これからどうぞよろしくお願いします。

 


 
 本学は令和5年度に30周年を迎えます。その節目を迎えるにあたって、これからの宮崎公立大学を支える若い力に大いに期待したいと思います。

 以上、今回のブログは、企画総務課企画係(タケシタ、ゴトウ、ヤマグチ)の3名でお送りしました。

令和4年3月25日(金)第510号『何気ない日常と非日常との間で』

2022 年 4 月 5 日 火曜日

2022年2月24日 ロシアがウクライナに侵攻しました。

連日、日本国内でも、トップニュースで報道されています。

 

ニュースの映像を見ていて、改めて、平和の大切さ、自由の大切さ、水道・電気・ガス・下水道等のインフラの大切さ、家族の大切さ、何気ない日常生活の大切さを感じる方も多いのでないでしょうか。

 

そして、感じますのは、「情報」の大切さです。ロシア国営テレビの看板ニュース番組の生放送中に、番組スタッフの女性が「戦争反対。戦争止めろ。プロパガンダを信じないで。ここの人たちは皆さんにうそをついている。」のプラカードを掲げ、「戦争反対。戦争止めて。」と声をあげました。

 

彼女がこれからも安全に過ごされることをお祈りするとともに、情報リテラシーの大切さを改めて実感させられるニュース映像でした。ちなみに、侵攻開始後の2月25日から27日にかけて実施されたロシアの世論基金(FOM)による調査では、プーチン政権支持率は71%にのぼったそうです。

 

本学は、小規模で質の高い教育を提供するリベラル・アーツ教育を行うことで、世界で活躍できる「教養あるグローバル人材」を育成しています。

 

新型コロナウイルス感染症の終息が見通せないこの現在において、さらに、ロシアによるウクライナ侵攻による影響が世界の至る所に出ている混迷の時代。

 

そのような中で、2022年3月24日(木)に行われた第26回の宮崎公立大学の卒業式。

195名の卒業生の皆さんが世界で活躍することを願わずにおれません。

卒業生の皆さんが新たなステージで、それぞれの舞台で、宮崎公立大学において身に付けられたものも糧にして、ご活躍されますことを心からお祈りします。

そして、ご卒業、おめでとうございます。

 

追伸

本学がある宮崎県宮崎市の花木は「椿」です。現在(2022年3月16日撮影)、その椿が学内で綺麗に咲いています。

ちなみに、「椿」の花言葉は、「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」だそうです。

今月の担当は、ヤマウチでした。

令和4年2月25日(金)第509号『国際交流withコロナ』

2022 年 4 月 5 日 火曜日

こんにちは。学生係のカネマルです。

今年度4月から国際交流を担当しています。

 

本学の国際交流活動は、コロナ感染症拡大以降、大きく影響を受けました。

以前のような活動が難しく、現地に留学する予定であった学生も計画変更を余儀なくされました。

 

このような状況ではありますが、この期間を現地に行くことができるようになるまでの準備期間と捉え、「今だからできること」と気持ちを切り替え頑張っている学生の方も多くいます。

大学でも、コロナ禍だからできることとして、オンラインによる海外協定校との交流があります。

https://www.miyazaki-mu.ac.jp/info/exchange/post_869.html

この交流は、本学学生が企画・運営全てを行ってくれました。

授業1コマ分それぞれ担当してもらって、準備が大変だったと思います。担当してくれた学生のみなさん、本当にありがとうございました。

また、学生が企画してくれた一つに、「宮崎在住外国人へのインタビュー」があります。

このことがきっかけとなり、韓国人の方が営むキッチンカーも大学に来てくれました。

ヤンニョムチキン、美味しかったな~

 

オンラインの交流は、これからも続けていく予定です。次は学生の負担をもう少し軽くして、より多くの学生が気軽に参加できるような企画にしたいと思っておりますので、ぜひまたよろしくお願いします。こんな交流がしたい!という意見もお待ちしています。

すこ~しでも国際交流に興味のある学生のみなさん、お気軽に凌雲会館1階の学生係を覗いてみてくださいね。