2010 年 5 月 のアーカイブ

2010年5月28日 第41号『スポーツデイと新入生歓迎会が行われました』

2010 年 5 月 27 日 木曜日
去る5月21日(金)、本学春の最大のイベント、スポーツデイが開催されました。
スポーツデイの準備には、前回のカワシマさんの日記をご覧いただけば分かるとおり、「学友会」の皆さんが頑張ってくれました。
「学友会」とは、それまでの課外活動団体連合が母体となり、平成21年に発足した新たな組織です。それまで課外活動団体や大学祭実行委員会など、独自で活動していた学生団体を、1つにまとめるために各団体の代表によって構成されています。つまり「学友会」とは、本学のイベント等を行う際に、中心になって活動していく団体なのです。
前回第40号については、こちらから。(http://www.miyazaki-mu.ac.jp/blog/friday/?p=1200
学友会代表ホリタくんです。

学友会代表ホリタくんです。

学友会の皆さんです。
学友会の皆さんです。

  開会式の学長挨拶では、式典等でおなじみ(?)の学長による複数の言語による激励のお言葉がありました。

激励のお言葉をいただきました。

激励のお言葉をいただきました。

運動の前の体操も忘れずに。

運動の前の体操も忘れずに。

 開催に先立ち、チア部の皆さんによるチアリーディングが行われました。私も初めて間近で見させてもらいましたが、日頃の練習の成果を余すところなく発揮し、大迫力でした。

時に華麗に・・・

時に華麗に・・・

 

時にダイナミックなチアリーディングを魅せてくれました。

時にダイナミックなチアリーディングを魅せてくれました。

  

思い思いのTシャツに身を包んでいました。

思い思いのTシャツに身を包んでいました。

 そして、こちらも恒例となっている「Tシャツコンテスト」。課外活動団体やゼミ、仲の良いグループ同士で結成された各チームが思い思いのTシャツに身を包み、そのファッション性や団結力の強さを競っていました。

中には先生自らコンテストに参加するところも。(有馬ゼミ)

中には先生自らコンテストに参加するところも。(有馬ゼミ)

  

観客の学生も、歓声を上げていました。

観客の学生も、歓声を上げていました。

 

ミヤイリくんの進行の見事さも、会場を盛り上げるのに一一役買っていました。

ミヤイリくんの進行の見事さも、会場を盛り上げるのに一役買っていました。

 前置きが長くなってしまいましたが、いよいよスポーツデイの模様をお伝えいたします。
今年のスポーツデイの種目は、①綱引き(午前)と②バレーボール(午後)の2部構成で行われました。

皆、必死です。

皆、必死です。

綱引きは10人1チームで行われ、老若男女が綱をひたすら引く、という極めてシンプルな競技に熱中していました。

応援にも熱が入ります。

応援にも熱が入ります。

 

パワフルなチームもありました。

パワフルなチームもありました。

 バレーボールは怪我をしないように、ミニバレーボール形式で行われました。ただ、ミニバレー形式といっても、侮ることなかれ。学生や先生達、職員までもが魅せる華麗なプレーの数々に圧倒されることしきりでした。

所狭しとコートを駆け回ります。

所狭しとコートを駆け回ります。

 

華麗なプレーも数知れず。

華麗なプレーも数知れず。

 

老獪な戦術もありました。

老獪な戦術もありました。

 「スポーツデイ」終了後は、学食にて「新入生歓迎会」です。
軽音楽部によるライヴあり、ダンス部によるダンスあり、と、本学の新しい仲間たちを歓迎する先輩達や、自らの存在をアピールする新入生の熱気で、学食内は体感温度が一体何度上がったのでしょうか。

会場は盛り上がっています。

会場は盛り上がっています。

 

新入生歓迎会代表ミヤイリくんも魅せてくれました。

新入生歓迎会代表ミヤイリくんも魅せてくれました。

 

ダンス部とコラボしたライヴもあり、スポーツデイ担当のババさんの切れのある動きを見ることもできました。

ダンス部とコラボしたライヴもあり、スポーツデイ担当のババさんの切れのある動きを見ることもできました。

 

ダンス・・・

ダンス・・・

 

ダンス、ダンス・・・

ダンス、ダンス・・・

ダンス、ダンス、ダンス!

ダンス、ダンス、ダンス!

 

中には特異なパフォーマンスも。

中には特異なパフォーマンスも。

 

以上、ダンス部の華麗なパフォーマンスの数々でした。

以上、ダンス部の華麗なパフォーマンスの数々でした。

 この日行われた「スポーツデイ」と「新入生歓迎会」によって、新入生たちはより一層、本学の一員であるということを、強く認識してくれたのではないでしょうか。

学友会の皆さん、本当にお疲れ様でした!

学友会の皆さん、本当にお疲れ様でした!

この両イベント準備に、多くの労力を費やしてくれた学友会の皆さん、本当にお疲れ様でした。
今後も多くの学内行事が、彼ら彼女らを中心に行われていきます。今後より一層の活躍を期待します。

以上、企画総務課アラキがお伝えいたしました。

2010年5月21日 第40号『☆決戦は金曜日☆』

2010 年 5 月 21 日 金曜日

今週はぐずついた天気が続きましたね。

こんにちは。洗濯物が乾かず憂鬱なカワシマです。

しかし、今日は彼らの気合いが湿った雲を吹き飛ばしてくれました。

彼らの名は「スポーツデイ実行委員会」!!

「スポーツデイ」は、スポーツを通して学生同士の親睦を

深めることを目的としたイベントです。

1年生から4年生、教員、事務局職員も参加します。

その歴史は長く、何と開学当初(1993年)から実施されています。

もともとは、1年生が大学生活に慣れることを目的として、

「基礎演習Ⅰ」という講義の中に含まれていました。

現在のように全学的な「スポーツデイ」になったのは1995年からのことです。

本日5月21日はスポーツデイ当日!

当初はこの歴史のあるイベントの様子をご紹介したいと思っていたのですが…

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取材しているうちに

「スポーツデイを盛り上げるために、こんなに頑張っている実行委員会を紹介しないわけにはいかない!!」

と思い、まずは前日の様子を見ていただくことにしました。

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午前9時半、すでに打ち合わせが始まっていました。

スポーツデイ実行委員会は学友会会長の堀田君、学友会の中の体育部、文化部、

堀田君の呼びかけで集まってくれた5人の学生で構成されています。

4月中旬から準備を進めてきましたが、時間はいくらあっても足りません。

講義の入っていない時間や昼休みなど、時間を惜しんで準備を進めます。

午後の授業が終わって集合し、夜8時まで話し合いや作業をしていた日もあったそうです。

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昼休みには14人のメンバーが集まり、最終確認をしていました。

今年の競技種目は「綱引き」と「ミニバレーボール」。

競技をスムーズに進めるために入念な下準備が必要です。

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「○○の準備は大丈夫?」「△△はこっちが進めてるよ」「手伝うよ。何かできることある?」

たくさんの言葉が飛び交い、室内は活気に満ちていました。

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午後6時から体育館で準備。

学友会会長の堀田君はスポーツデイの始めに行われる「Tシャツコンテスト」

のリハーサルです。それぞれのチームがオリジナルTシャツでデザイン性を競います。

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メンバー一丸となって頑張る彼らが、キラキラと輝いて見えました。

さてさて、スポーツデイ本番はどうなったのか?

それは次週アラキさんに教えてもらいましょう。

2010年5月14日 第39号 『小さなきっかけから始まるターニングポイント・・』

2010 年 5 月 14 日 金曜日

サワディカー。(こんにちわ!)

 

さわやかな5月ですね。

 

今週の花金は、

4月から公立大学にやってきましたカネマルがお伝えします。

 

私が所属する企画総務課企画係では、業務上、間接的にしか

学生の皆さんと接する機会がありませんが、

充実した大学生活を送ってもらえるように、頑張っています。

 

そんな中、社会心理学の川瀬先生から「ボランティア論」の講義の中で、

学生たちの前で私のボランティアの体験談を話すという機会を

いただきました!。

 

というのも、私は以前、縁あって、タイ国チェンマイで芸術活動を通して

障がい者の自立を支援するプロジェクトにボランティアとして参加していたので、

この光栄な機会にそのときのお話をさせていただきました。

 ボランティアを行う上で、大切なのは、

 「心をこめて、自分を生かしてくれているものすべてに感謝すること。

 

たとえ言葉は通じなくても、心の交流は通じる・・・」、と、

まあ、私の(拙い?!)話はさておき、

学生の皆さんの、聞く態度がなんと素晴らしいこと!!!!

 

みんな温かい眼差しでずっと聞いてくれて、私は感動しっぱなしでした。

汗だくです・・

みんなの視線でカネマルも汗だくです・・

予定より話が早く終わってしまったので、

 

大部分は質疑応答の時間となりました。

 

「障がいのある方に対する考え方が変化したきっかけは何ですか?」

 

といった質問から、

 

「タイでの生活費はどれくらいですか?」

 

「タイ語話せなくても大丈夫でしたか?」

 

「タイでの仕事はどんな内容ですか?」

 

という質問まで、いろいろな質問をしていただきました。

 

 

学生たちと話をしていると、タイで障がいがある仲間と初めて出逢った、

その時代(私も大学生でした)が思い出され、

これから多くを吸収していくだろう学生たちがうらやましく、そして眩しく感じました。

仲間たちと一緒にパチリ

タイの仲間たちと一緒にパチリ

彼らたちの作品は国連にも展示されました!

彼らの手織りの作品は国連にも展示されました!

 

私がタイ国に興味を持ったのは、ほんとに些細なことがきっかけでしたが、

(今となってははっきり憶えてないくらいです・・・)

それから先、私の将来を大きく変えたターニングポイントだったと思っています。

 

今回の話が、みんなにとって、何かを踏み出すきっかけになればと思います。

 

私も、たくさんの可能性を秘めた学生たちから、日々刺激をもらいつつ、

まだまだ頑張りたいと思います!

宮崎の愉快な仲間たちがひょっとこ踊りを披露!

宮崎の愉快な仲間たちがひょっとこ踊りを披露!(タイにて)

 

 

 

コップンカー。(ありがとうございました!)

2010年5月7日 第38号 『目指せ! 満足度100%』

2010 年 5 月 7 日 金曜日
 

 

ゴールデンウィークの青島の海!
ゴールデンウィークの青島の海!

 

不安定だった天気が一転、宮崎のゴールデンウィーク中は晴天が続きました。

地域によっては25年ぶりに連休の全てが晴れだったそうですね。

皆さんは、ゴールデンウィークをいかがお過ごしでしたか。

 

 

『花の金曜日』第38号は、国際交流活動担当の一員であるタナベが、お届け

 
 

します。 

 

本学は、中国の蘇州大学、韓国の蔚山大学校、ニュージーランドのワイカト大学、

カナダのバンクーバーアイランド大学と協定を結んでおり、

約1年間の交換留学や1カ月の短期研修など、

各校と様々な形で交流を行っております。

 

 

その中で、この時期のメインイベントの一つとして、

韓国・蔚山大学校からの短期研修受入事業が挙げられますが、

今年は、系列校も含め24名の研修生が5月末から1カ月間来校します。

 

 

 

 

私たちは現在、研修生の皆さんに100%満足していただくため

毎日準備をしておりますので、今回の『花金』ではその様子を少しご紹介します。

 

 

まず、この研修で私たちが一番大切にしたいのが、日本語講座。

緻密に練られたカリキュラム案に脱帽。
緻密に練られたカリキュラム案に脱帽

 韓国で学習してきた日本語を、さらに活用できるものにする講座を

 

準備したいと考えています。

 

これは、担当してくださる先生から預かったカリキュラム案です。

今年度も充実した講座になりそうです。

 

 

次に、パートナーの募集。 

「俺もパートナーやってみようかな」
「俺もパートナーやってみようかな」

 パートナーとは、期間中に研修生とマンツーマンでサポートをしてくれる本学学生のこと。

偶然、学内のパートナー募集ポスターに関心をもってくださった学生さんがいました。

そこのあなた、応募をお待ちしておりますよ…!

 

 

 

これは、研修中に行われる週末キャンプ研修の下調べをしているところです。

楽しい思い出づくりの場所探し…
楽しい思い出づくりの場所探し…

 

この研修は、研修生とそのパートナーが中心となって、

日本語で楽しいひと時を過ごしていただきます。

 

ちなみに、以下は去年の様子です。

研修生とパートナーの距離がより縮まります
研修生とパートナーの距離がより縮まります

 

いっぱい食べて、いっぱい話しました!
いっぱい食べて、いっぱい話しました!

 

このほかにも、茶道・華道体験や市民との調理実習や西池小学校との国際交流会など

さまざまなプログラムを予定しています。

 

お越し下さった研修生の皆さんに、

「宮崎公立大学に来て良かった!!」と言っていただけるよう

綿密な準備をしてまいります!

 

次回の「週刊 花の金曜日」は、「バリバリのキャリアウーマン」でおなじみ、

カネマルさんがお届けします 乞うご期待!