‘大学の日常’ カテゴリーのアーカイブ

令和3年5月28日(金)第500号『おはようございます! 何年生? 出身はどちら?』

2021 年 5 月 28 日 金曜日

連休明けの5月6日(木)。一部の授業を除き対面授業開始の日です。講義室へと急ぐひとりの学生さんと挨拶を交わすことができました。久しぶりの、本当に久しぶりの生(?)の会話でした。学生さんにとって慌ただしい朝の時間帯の会話としては、私からのワンパターン。

 

「おはようございます。 何年生ですか? 出身はどちらですか?」。

学生さんは「(人差し指を1本立てて)1年生です。出身は宮崎です。」と爽やかに応じてくれました。

 

未知のコロナウィルスが世界中で猛威を振るっています。私たちの当たり前だと思っていた日常すら忘れるほどに長期に及びます。しかし、大学にとって特別な日である「対面授業開始の日」に、学生さんといつもの会話ができたことで当たり前を思い出し、いつもの生活が送れることに感謝したいと改めて思いました。

「彼はどの講義室に向かい、どの先生の講義を受けるのかなぁ。高校の授業との違いにも早く慣れて、キャンパスライフを楽しんで!!」などと思いながら初々しい後ろ姿を見送りました。

この感染症の猛威が収まり、一日も早く中庭に響く若人の賑やかな声が聞きたいものです。

と書きながら一方で、楽しいはずの昼食も「黙食で!」とお願いする立場で辛いですが、トンネルの先に小さな小さな光も見えてきているようです。今は、乗り越えるために結束しましょう!!

 

新型コロナ感染症対策を行い、対面授業を再開しました

 

 

 

 

 

 

 

学生からの質問に答える松本教授(英語科教育法)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで、今朝はもう一つ印象に残ることがありました。

車通勤中のことです。前の車に「宮崎県民 IN CAR」のステッカーが貼ってあるのに気づきました。「BABY IN CAR」はよく見ますが、まさか・・・!?。ステッカー横のナンバーを見ると、県外の大都市名が読み取れます。

これだ! 「県外ナンバー車に罵声を浴びせる」「県外ナンバー車に物を投げつける」など、いわれなき嫌がらせを受けることがあるので、「ナンバーは県外名ですが私は宮崎県民です」宣言のための、あの話には聞いていたステッカーです。実際に見ると、宮崎県民として複雑な気持ちになりました。憎むべきはウイルスであり、人ではないはずです。こんなご時世だからこそ、思いやりやいたわりの気持ちを大事にしたい。

テレビで取り上げた「県外ナンバー車排斥運動」の番組の中でのコメンテーターの言葉を思い出します。

 

人の心の中までウィルスは侵入できません。侵入を許し、人としての思いやりや辛い思いをしている人への優しさを失ってはさびしい限りです。自分のために、そして大切な多くの人のために「アフターコロナ」を目指して、小さな一人一人の力を大きな束にして、もうしばらく(であって欲しい)、耐えましょう!!

 

担当はフタミでした。

 

皆さんには、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、昨年度は、オンラインを軸に授業を行ってきましたが、特に、現在の2年生には、通常の教育と大学生活を経験してもらいたいという気持ちがありました。そういう意味で、今、対面授業がスタートしほっとしていますが、日本及び宮崎県の感染者が増えないようにと、いつも思っています。感染防止には、皆さん、これまでどおり注意してください。

 

このようななかワクチン接種が、本格的にスタートしました。イギリス、アメリカでは、すでにワクチン接種が進み感染者が明らかに減少に転じました。この1年5か月、大変でしたが、やっと将来への明るさが見えそうです。新しい技術で、ワクチンが早く開発できたのは、本当に幸運だったといえます。

 

最近、若い人には、私はよく言います。アフターコロナでは、今までとだいぶ違う社会が到来するのではないかと。つまり、「リモート社会」の到来です。テレワークが推奨されるようになりましたが、世界のどこにいてもネットで結んで働ける時代がやってくると予想されます。

 

それと、これまで東京一極集中が問題視され一向に解決できませんでしたが、このリモート社会の到来で解決できる可能性が高まっています。また、今回の新型コロナ禍で、本学も協定校であるイギリスのスターリング大学へオンライン授業で留学した学生さんがいました。つまり、日本にいてもオンラインで直接海外の大学の授業も受けられるようになりました。これも、驚きです。

 

大学時代に、大きな苦労をした皆さんも、時代の大きな転換点にいるのかもしれません。可能な限り前向きに、この転換点を、乗り越えてほしいです。

 

担当はアリマでした。

 

今回は記念すべき500号ということで、二見理事長と有馬学長に花金ブログをお願いしたところ快く承諾していただきました。

お二人の記事からコロナ禍において学生のことを心配されている様子が伝わってきました。

 

次回からはまた職員がブログを投稿しますのでお楽しみに!!

令和2年4月3日(金)第498号『新年度が始まりましたが・・・』

2020 年 4 月 3 日 金曜日

新型コロナウイルス感染症の影響により、いつもとは違う年度の始まりとなっています。

 

本日は、もともとは入学式を行う予定でしたが、中止となりました。

入学式は、新入生の皆さんが高校生から大学生になったことを実感することができる、大切な行事の一つだと思いますが、昨今の状況を鑑み、苦渋の決断となりました。

現在はこのような状況ではありますが、1日でも早く皆さんとお会いできる日が来ることを、教職員一同心待ちにしています。

 

影響は入学式だけではありません。

オリエンテーションや授業の開始にも影響が出ています。

新入生、在学生の皆さんは、以下のURLにて随時情報発信していますので、確認してくださいね。

http://www.miyazaki-mu.ac.jp/info/university/post_697.html

 

このような年度の始まりですが、4月1日には、新しい教職員の方が来られたり、異動により所属が変わったり、役職が変更になったりと、人事に関することが行われました。

一方で、3月末を持って、ご退職や派遣元(=宮崎市役所)への異動により本学を去られた方もいます。

 

新しい職場、新しい同僚、新しい仕事。

このような変化があることで、これまでとは違う環境、雰囲気の下、

新しい方と仕事ができる楽しみや期待もあり何となく気分が一新されますが、

不安や心配はつきないという・・・なんとも不思議な感覚に陥っています。

 

しかし、3月末で退職されたある方が、最後のご挨拶の中で「一致団結して」という言葉を投げかけてくれました。

不安や心配はつきものですが、一人でやろうとせず、同僚といっしょに考え、悩み、試行錯誤しながらやっていければいいのかもしれませんね。

 

新人職員の方は、「これまで公立大の学生と関わることがあった。公立大で働いてみたいと思った。」と言われました。

新しい方々といっしょに、一致団結してこの難局を乗り切り、1日でも早く、活気ある学生達の声が響く、いつもの大学を取り戻したいと願うばかりです。

 

 

最後に、本学の講堂の前に咲いている桜の写真をお届けします。

 

講堂では、毎年、卒業式と入学式が行われています。

卒業生や新入生をいつも迎えてくれる木です。

今年は、どちらも中止となり、桜の木もさみしい思いをしているかもしれません。

来年こそは、この桜の前で多くの学生の笑顔があふれるといいですね。

 

今週の花金は、人事異動でこれまでと違う部署に異動になった学務課フクモトがお伝えしました。令和2年度も、花金をどうぞよろしくお願いいたします。

令和2年3月6日(金)第495号「語学検定について」

2020 年 3 月 6 日 金曜日

みなさん、こんにちは。

今週の『花の金曜日』では、グローバルセンターから語学検定に関する様々な情報を皆さんにお伝えしたいと思います!

まずは、語学検定の申込についてです。
グローバルセンターでは、英検・TOEIC・中国語検定・韓国語検定などの団体申込の受付を行っています。この団体申込を利用する場合、正規の料金より少し安く申込ができますので、学生の皆さんはぜひぜひ活用してみてください。

 

続いて、公費留学における語学検定の取り扱いについてです。

本学の公費留学制度を利用して留学を考えている皆さんは、語学検定の受験は必須になります。なぜなら、応募資格の一つに、検定に関わる要件が設定されているからです。例えば、英語圏留学を見てみましょう。本学では、3つの大学を選択することができますが、それぞれで応募資格は異なります。

・バンクーバーアイランド大学(カナダ)
→IELTS5.0以上、TOEFL60以上、TOEIC(IP含む)550以上のいずれかを取得していること。
・ハワイ大学カピオラニ・コミュニティカレッジ(米国)
→IELTS5.5以上、TOEFL61以上、TOEIC(IP含む)650以上のいずれかを取得していること。
・スターリング大学(英国)
→:IELTS6.0以上(ただし4技能すべてにおいて5.5以上)のトータルスコアを取得していること。

 

続いて、語学検定の表彰についてです。
これはあまり知らない学生が多いのですが、本学では語学検定において優秀な成績を収めた学生は卒業式で表彰の授与が行われます。例えば、英語系では以下のスコアを取得した場合に表彰の対象となります。(詳しくは学生要覧をご確認ください。)
→IELTS6.0以上、TOEFL79(PBT 550)以上、TOEIC800以上、英検準1級以上の4つのうち2つ以上を取得した者

 

ここまで語学検定に関する様々な情報を載せてきましたが、最後に、グローバルセンターでは、検定に向けた学習教材(過去問や参考書など)を多数取り揃えております。もちろん貸し出しも可能ですので、ぜひこちらも活用してみてください。

 

以上、明日のTOEIC L&Rの受験のために準備してきたのに、コロナウイルスの影響で試験が中止となってしまったグローバルセンターのゴトウがお送りしました… 次回、皆さんも一緒に受験してみませんか?

令和2年2月28日(金)第494号「春休み、何してる?」

2020 年 2 月 28 日 金曜日

今年度もあと1カ月となりました。

本学でも、入学試験を実施したり、新年度の学年暦や時間割を決定したりと、着々と4月に向けた準備が進んでいます。

春休み期間中の学内では、講義が行われていない間も、学生の皆さんがそれぞれの時間を有意義に使って活動しています。

中庭の花も春の装いです

今回のはなきんは、学内で出会った学生の皆さんに春休み中の過ごし方を伺いました。

 

まず、向かったのはグローバルセンター。

そこで出会ったのは、いずれも4月から新4年生のイケダ ダイチさん、ヨシダ カツキさん、リ ギョウゼンさんの3人です。

写真左から、イケダさん、ヨシダさん、リさん

Q「春休み、何をしていますか?」

★イケダさん: 今日は、就職活動で企業に提出するエントリーシートを作っています。今のところ、住宅メーカーに興味があるのですが、他の業種でも興味を持った会社の説明を聞きに行ったりしています。履歴書や面接で自己PRをしっかり行って、就職した後にミスマッチがないよう就活をしたいです。

  高校1年生からボクシングを始め、プロボクサーとしても活動しているイケダさん。今後もボクサーとしての活動を続けていきたいという希望も持っています。納得のいく就職活動ができるよう、応援しています!

 

★ヨシダさん: 就職活動も気にしつつ、卒論の準備も始めなければ…ということで、卒論に関連する本を図書館で借りて勉強しています。

  稲田ゼミ(国際経済学)に所属しているヨシダさん。この日も中国経済に関する分厚い専門書を持っていました。物流や商社など、世界と繋がる仕事に就きたいとのことなので、ゼミでの研究が仕事にも役立つ日が来ることを願っています!

 

★リさん: 最近はSPI(※)の勉強をしています。就職は、地方銀行での就職を目指しています。 (※ SPI: SPI適性検査。多くの企業の入社試験で行われる総合適性検査のこと。)

  銀行が国際的に業務展開を行い幅広い業務を行っていること、その中でも銀行にしかできないことをやりたいのだという熱い想いをお話ししてくださったリさん。 SPI勉強で土台をしっかり固めつつ、面接で自分の熱意を伝えて、目指す企業の内定を勝ち取ってくださいね!

 

続いて訪れたのは、7階のラウンジスペース。

こちらでも、4月から新4年生のヤマシタ コウタさんにお会いしました。

何やら真剣にデータを作成中です。

Q「春休み、何をしていますか?」

★ヤマシタさん: グローバルセンターで勧められて、宮崎県の事業である「みやざきグローバル産業人財育成プログラム  in シンガポール」に応募し、選抜されてインターンシップに取り組んでいます。県内の企業がシンガポールで事業展開を行うためには何が必要かを学生目線で考えて、最終的には企業の方にプレゼンテーションを行う予定です。本来は、2月中旬に実際にシンガボールを訪問して、現地調査を行う予定だったのですが、コロナウイルスの関係で現地訪問が中止となったので、インターネット経由でアンケートを行うために、質問内容を検討しているところです。

  2018年度に本学の留学制度を利用して、ハワイ大学へ公費派遣留学をしていたヤマシタさん。留学中に身につけた英語力も活用しながら英語のアンケートを作成していました。インターンシップの成果、ぜひ何かの形で聞かせてくださいね!

 

最後に訪れたのは、凌雲会館。

こちらでは、春からついに社会人!卒業を間近に控えた4年生のハラダ ワカナさんにお会いしました。

にこやかに色々なお話をしてくださいました!

Q「春休み、何をしていますか?」

★ハラダさん: 卒論提出・発表会も終わり、時間に余裕ができたので、友人の勉強に付き合いつつ、大好きなミステリーの本を読んでいます!春からは宮崎県内のマスコミ関係の企業に就職します。制作系の部署を希望していますが、どこに配属になるのか今から楽しみです。

  地元である宮崎で働きたいと決めていたハラダさん。就職活動をしていくうちに「一緒に働く人や会社の雰囲気を大事にしたい」と考えるようになり、大学1年生の時からアルバイトをしていく中で、「こんな方々と一緒にこれからも働いていきたい」と思えたのが春からの就職先とのこと。
  残り少ない春休み。十分に満喫して、春からもその素敵な笑顔で、社会人として第1歩を踏み出してください!また、落ち着いたら大学に来て、社会人生活のお話、聞かせてくださいね。

 

取材にご協力いただいた学生の皆さん、お忙しいところありがとうございました!

今後もインフルエンザにコロナウイルスと注意が必要な状況が続きますが、手洗いうがいなど各自で予防を行いつつ、充実した春休みを過ごしてくださいね。

春休みといえば、講堂前の桜がいつのタイミングで開花するのかを楽しみに待っている、企画総務課のヒライがお送りしました。

2/28朝時点では、まだまだ準備中です。

 

令和2年2月21日(金)第493号『自主講座・公開講座へのお誘い』

2020 年 2 月 21 日 金曜日

2月も終わりに近づくと暖かい日が続きますね。

おまけにお天気もよいとなれば、絶好のおでかけ日和です!

本学のシンボルフラワー「椿」が見頃を迎えている宮崎公立大学に、ぜひいらっしゃいませんか?

というわけで今回は、これから開催される自主講座・公開講座を5つご紹介します。

 

まずは、2月29日(土)開催の自主講座『夏目漱石を読む』

外部講師をお招きし、夏目漱石はどのように読まれてきたのか、

「こころ」などを取り上げ、漱石の人と作品を読み解きます。

 

次は、3月7日(土)開催の自主講座『「共感が大切」って本当?―倫理学から考える』

こちらも外部講師をお招きしての講座です。

通常の授業で使う講義室が会場ですので、大学の授業の雰囲気が体験できますよ。

 

ここからは、学内で行われている多様な研究の成果を地域の皆さまに還元するための公開講座3つをご紹介します。

 

1 シンポジウム「活気あふれる、住民がずっと住み続けたいまちづくり」

3月5日(木)13時30分~16時(開場13時)

※詳細 シンポジウムちらし(pdf形式:156KB)

 

2 子育て支援セミナー「じょうずに相談 のびのび子育て」

3月7日(土)10時30分~11時30分(開場10時)

※詳細 子育て支援セミナーちらし(pdf形式:284KB)

 

3 8ミリ・16ミリ映写フィルム上映会&トーク会

「映写フィルムのなかの<懐かしき>宮崎と木花~昭和30年代半頃を中心に~」

3月14日(土)14時~16時(開場13時30分) 注)木花公民館での開催です。

※詳細 8ミリ・16ミリ映写フィルム上映会&トーク会ちらし(pdf形式:196KB)

 

これら5つの自主講座・公開講座は、全て入場無料です。

また、現在申込みを受付中ですが、当日参加も可能ですよ。

申込みや問い合わせは、宮崎公立大学 地域研究センターまでお願いします。

(TEL:0985-20-4772 FAX:0985-20-4773 E-mail:mmurrc(アットマーク)miyazaki-mu.ac.jp (※(アットマーク)を@にして使用してください))

 

以上、企画総務課ウエダがお伝えしました。