梅雨の時期を迎え不安定な天気が続いていますが、
6月も後半を迎え2022年も折り返し地点に差しかかろうとしています。
そこでふと脳裏をよぎるのは新年に掲げた目標の数々、、、
雨が降っていると自然と家で過ごす時間も増えるので
私は美味しいお茶とおやつをお供に、今まで半年分の大反省会を開催しつつ
後半戦へ向けて作戦を立ててみようと思います。
皆さまはこの半年いかがでしたか?
私と同じくまだ実行できていないという方がいらっしゃいましたら
折り返し地点だからこそ、何か興味のあることに挑戦してみるもの良いかもしれませんね。
さて、本学では地域貢献の一環として市民の皆様を対象に様々な講座を実施しています。
そこで今回は、現在開講中の語学講座(英語・中国語・韓国語)より、
担当講師からのコメントや講座の様子をご紹介していこうと思います。
【英語(中級):講師のスコット ビンガム准教授】
ビンガム先生からはコメントをいただくことが出来ました。
この大学に来て10年以上になります。
本講座では講師から出された話題について、受講生同士がグループに分かれ英語でディスカッションをしていきます。講座時間は90分ですが、時間が過ぎるのがあっという間に感じます。
グループで活動する内容になっていますので、初めて参加する人も経験者の方がサポートしてくれるので一緒に頑張れますよ。
幅広い年齢の方が参加されるので良い経験にもなると思います。
【中国語(初級)・韓国語(初級)】
本学の日中文化交流促進部と韓国文化研究部に所属する学生が講師を務め、発音の基礎から簡単な会話が理解できるまでを学ぶ内容となっています。
オンライン上で対面とは異なる難しさはあるかと思いますが、講師の学生も受講生の反応を確認しながら丁寧に進めていました。一人一人へのきめ細やかなサポートも毎年好評のようです。
また、講座後半では各国の文化についても紹介します。語学ももちろんですが、文化を学ぶ時間を楽しみに受講される方もいるとか。
ちなみに私が視聴した韓国語の回は「さあ、旅に出かけよう!」と題し、旅先で役立つ豆知識について学べる内容でした。(なるほどなるほど。と私も思わずメモをとりながら視聴し大変勉強になりました・・・)
旅行をテーマに取り上げた日と、韓国の観光ビザの発給が再開されたタイミングが重なりタイムリーな内容だったので、
講師も受講生の方も、それぞれ韓国に思いを馳せつつ嬉しそうに話す姿が印象的でした。
語学講座の詳細は本学のHPにも掲載中です。ご興味のある方はそちらも併せてご覧ください。
コロナ禍でここ数年窮屈な毎日でしたが、最近は少しずつ以前の日常が戻りつつあるのを感じます。
まだまだ油断は禁物ですが、近い日また本格的に旅が楽しめるようになることを願って、
ここまで長くなりましたが、地域研究センターよりヒグチがお送りしました。