サワディカー。(こんにちわ!)
さわやかな5月ですね。
今週の花金は、
4月から公立大学にやってきましたカネマルがお伝えします。
私が所属する企画総務課企画係では、業務上、間接的にしか
学生の皆さんと接する機会がありませんが、
充実した大学生活を送ってもらえるように、頑張っています。
そんな中、社会心理学の川瀬先生から「ボランティア論」の講義の中で、
学生たちの前で私のボランティアの体験談を話すという機会を
いただきました!。
というのも、私は以前、縁あって、タイ国チェンマイで芸術活動を通して
障がい者の自立を支援するプロジェクトにボランティアとして参加していたので、
この光栄な機会にそのときのお話をさせていただきました。
ボランティアを行う上で、大切なのは、
「心をこめて、自分を生かしてくれているものすべてに感謝すること。
たとえ言葉は通じなくても、心の交流は通じる・・・」、と、
まあ、私の(拙い?!)話はさておき、
学生の皆さんの、聞く態度がなんと素晴らしいこと!!!!
みんな温かい眼差しでずっと聞いてくれて、私は感動しっぱなしでした。
予定より話が早く終わってしまったので、
大部分は質疑応答の時間となりました。
「障がいのある方に対する考え方が変化したきっかけは何ですか?」
といった質問から、
「タイでの生活費はどれくらいですか?」
「タイ語話せなくても大丈夫でしたか?」
「タイでの仕事はどんな内容ですか?」
という質問まで、いろいろな質問をしていただきました。
学生たちと話をしていると、タイで障がいがある仲間と初めて出逢った、
その時代(私も大学生でした)が思い出され、
これから多くを吸収していくだろう学生たちがうらやましく、そして眩しく感じました。
私がタイ国に興味を持ったのは、ほんとに些細なことがきっかけでしたが、
(今となってははっきり憶えてないくらいです・・・)
それから先、私の将来を大きく変えたターニングポイントだったと思っています。
今回の話が、みんなにとって、何かを踏み出すきっかけになればと思います。
私も、たくさんの可能性を秘めた学生たちから、日々刺激をもらいつつ、
まだまだ頑張りたいと思います!
コップンカー。(ありがとうございました!)