令和4年11月25日(金)第518号『宮崎は美味しい食材の宝庫です!』

令和4年も残り1か月となってきました。本来なら、忘年会の予定が入っているはずなのに…。今年もない!

まだまだコロナ禍、第8波が懸念される中では仕方ないですね。

 

それでもあきらめきれない私は「食欲の冬?」を想像してみました。

美味しい料理と美味しい焼酎……。宮崎には素晴らしい食材がたくさんあります。

 

県外からの観光客やキャンプに来ているスポーツ選手の話の中に「宮崎は食べ物がおいしい」「野菜の味が違う」という言葉が聞かれます。

 

そう、きゅうりやピーマンに代表される青果物、宮崎牛や宮崎地頭鶏に代表される畜産物、イセエビやちりめんに代表される水産物など、宮崎は食の宝庫なのです!

 

ここで、私が知っている宮崎の農畜産物・水産物を簡単に紹介させてもらいます(すべては信じないでください)。

 

まず、宮崎の野菜です。温暖な気候と十分な日照時間など恵まれた自然条件のもと、施設園芸(ビニールハウス)が盛んで、品質の良い野菜が生産されています。宮崎県ではきゅうりの生産が日本一、ピーマンの生産が全国2位となっており、宮崎の太陽がより一層美味しくさせているのだと思います。

 

宮崎牛は宮崎県内で育成された黒毛の和牛の中で肉質が4等級以上のものをさします。今年行われた和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を受賞し、味は折り紙付きです。

地鶏の炭火焼きで有名な宮崎地頭鶏は広い敷地で放し飼いし、じっくり育てるため肉質は歯ごたえがあり口の中で旨味が広がります。

 

イセエビは宮崎市の南、青島地区で水揚げされています。9月からおもに12月まで漁が続き、正月にはなくてはならない食材となっています。

ちりめんは、宮崎港の沖合で水揚げされます。ちりめんとはイワシの稚魚を茹でてその後、天日で干した食品で、ご飯のお供に最適です。

 

宮崎の食材について気の向くまま紹介してきましたが、このように、宮崎産の肉や野菜をメインに使った料理が身近に味わえる場所があります。それは福利厚生棟内の“学食”です。

学食運営業者も工夫をこらした定食のメニュー開発など努力を重ねていますので、皆さんも是非利用してください。

以上、食材に対して敏感なカサシマがお送りしました。