3月も残りわずか。後期授業も入試も無事終了し、ひとときの静寂が最近の大学の姿でしたが、
そんな中、3月23日、平成23年度宮崎公立大学卒業式が挙行されました!
当日の朝は、残念ながら、ここまでかと言うほどの土砂降り。
なんで今日に限って。。。せめてもう少し雨が弱まってくれれば。。。
おそらく教職員皆がそう思っていたと思います。
しかし、会場に入るとそんなどんよりした気持ちを一気に吹き飛ばす、艶やかさと、はつらつとした笑顔の数々。あいにくの雨ですが、学生達にとってはまさに晴れの門出です。
それでは、今回の花金はお伝えしたい写真がたくさんありますので、今回の担当ハマダは、いろいろ言わず、早速、186名の4年間最後の日をどんどん載せていこうと思います。

まずは、オープニングの吹奏楽部による演奏です。

開式の辞

卒業証書・学位記授与。代表の学生が受け取ります。

学長告示

戸敷宮崎市長からも祝辞をいただきました。

そして、卒業生総代答辞です。
(答辞より一部抜粋)
私たちは、多様な学問を学ぶことができる「リベラルアーツ教育」を掲げる本学で、他者の多様性を認めることを学びました。また、学問を通じて様々な知識を身に付けると同時に、自分の可能性を見出し、それによって新たな世界が拓ける事も知りました。そして、大学生活で身に付けた「1つの物事について、様々な視点から本質を見極めようとする姿勢」はこれからの私達にとって大いに役立つことでしょう。

次に、学生表彰です。(今年は11個人2団体が表彰)
学生表彰とは、成績優秀者や各種検定試験において優秀な成績を収めた学生、課外活動・社会活動の功績を残した学生に贈られるものです。

ついに式も終盤に。愛唱歌、椿歌の斉唱です。

そんな中、会場の外はがやがや。。。

思い出がたっぷり詰まった色紙や花束をもった後輩達が先輩を今か今かと待ちわびています。

会場では、最後の集合写真の撮影を終えて。

先輩、後輩、入りみだれてのお別れの時間です。

まぁなんということでしょう。この頃には、あの土砂降りの雨もすっかり上がっていました!

笑顔も涙もまぶしい時間でした。
さて、卒業生の中からピックアップして、社会に出るに当たっての心構えを聞いてみました。

「結婚します!!」 おっとおっと。。。うん!がんばれ!

「公立大で身につけた幅広い視野を生かしてがんばります」 うん!がんばれ!
本当にどの学生もみな立派です。
最後に、祝賀会の様子もちらり。ハマダが大変お世話になった、教職課程のみなさまと恩師山本寛幸先生です。

4月から教壇に立つ皆さん。「不安になったらすぐに山本先生に電話します!」
卒業生のみなさん、本当におめでとうございました!!
これから社会に出て大いに活躍してくださいね。
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以上、このような時間に立ち会うことができて本当に幸せだなぁと感慨深くなったハマダがお送りしました。
平成23年度を締めくくる来週の花金は、入学式の準備で一生懸命の上園さんが、いつものシリーズをお送りいたします。
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最後に!
公立大の新しいノベルティが出来上がりました。これから、高校訪問やキャンパスガイドで役立つことだと思います。
制作秘話等々は私からお話しするのは、恐縮ですので、後日お知らせいたします。

クリアファイルと、奇跡の書き味JETSTREAM(公立大バージョン)と・・・、真ん中のものは・・・

じゃん!付箋です! おしゃれですね~