2012年5月25日(金) 第130号『広報活動の様子を、後方からお伝えします』

平成24年度、新年度が始まって早2カ月。ここ宮崎では、春の陽気を飛び越えて、日中は夏を思わせる暑い日になることもしばしばです。

さてそんな中、宮崎公立大学は今、先日の観光レディたちの宮崎ケーブルテレビさんの取材に始まり、取材ラッシュが続いています。

まずは今年度、5年ぶりに社会人特別選抜枠を利用して、本学に入学した中村幸一さんの都城ケーブルテレビさんによる取材の模様を、お伝えします。
「スポーツ・健康科学実習」の講義では、10代の学生たちに交じって、元気にバドミントンを行っていました。

華麗な動きを見せつつも…

華麗な動きを見せつつも…

時にはゆっくり見学も。

時にはゆっくり見学も。

本学の最大の特色である少人数演習の一環である「基礎演習Ⅰ」の講義では、学生達と熱い議論を交わしていました。他のゼミ生から、「幸一さん!」と呼ばれていた中村さん。すっかりゼミにも馴染んだ様子です。

すっかりゼミの中心に…

すっかりゼミの中心に…

ゼミ中は皆、真剣です。

ゼミ中は皆、真剣です。

その後、本学をバックにして、おそらく最初のシーンを撮影していたのでしょうか。普段は慣れているはずのカメラを前にしてのコメントも、少々勝手が違うのか、苦労していらっしゃるようでした。

ここはこうで、あとこんなイメージで…

ここはこうで、あとこんなイメージで…

次にご紹介するのは、次年度の『大学案内』(大学パンフレット)の取材風景の模様です。
このパンフレットの取材、実は23日(水)~25日(金)の3日間、学内各地で行われたのですが、私アラキがこのハナキンの当番であることに気付いたのが、25日(金)の夕方、という痛恨のミスを犯したため、ごく一部の取材の模様しかお伝えできず、非常に残念です。

そういった裏事情・反省の弁はともかくとして、気を取り直して『大学案内』の取材の模様の取材を。
と思ったら早速、ハナキンの発起人である我らがコバヤシさんが、記者さんに本学の魅力を、身振り手振りを交えて熱っぽく伝えていました。

熱弁の成果は…

熱弁の成果は…

完成した『大学案内』で!

完成した『大学案内』で!

かと思えば、事務局の会議室では、ワタナベさん、カジワラさん、タナベさんの3人が「リベラルアーツとは何ぞや」という、本学最大のテーマの1つと、長時間闘っていました。

何ですか、ミーティング中に!

何ですか、ミーティング中に!

ここはこうだと思うんですよ。イヤ、違う。

ここはこうだと思うんですよ。イヤ、違う。

そして最後に。
5月26日(土)に、宮崎公立大学公開研究発表会が、開催されます。その前日、事務局裏の作業場では、企画総務課の職員の皆さんによる看板作りが行われていました。発表会当日は雨の予報であったため、看板が濡れないようにビニールを被せているとのことで、その細やかな気配りに脱帽です。

…黙々と。

…黙々と。

何ですか、アナタは。

何ですか、アナタは。

このように、宮崎公立大学では様々な広報活動を通じて、本学の魅力を多くの方々に伝えようとしています。今回のブログでは、若干皆さんのお邪魔にはなってしまいましたが、少しでもその活動の裏側をお伝えできれば、と思い記事を書かせていただきました。
また現在、本学の新しい広報誌『MMU SHiP』vol.2の制作も、着々と進行しています。

これらの広報活動は、すぐに花開くものもあれば、まだまだ芽が出たばかりのものもあります。
今後も引き続き、本学の広報活動の動向を、お見逃しなく。