2009年11月27日 第19号

冬の足音が着実に近付き、ついに我が家も炬燵を出すこととなりました。
企画総務課のアラキです。

さて、いよいよ本格的な受験シーズンの到来です。
本学の場合も、事務局では、担当のハシモトさんをはじめ、皆さんが準備を行っています。
受験生の皆さんの進路を決める大事な試験に、抜かりが無いように着々と準備が整っています。

着々と準備が進んでいます。

着々と準備が進んでいます。

 

入試担当のハシモトさんです。

入試担当のハシモトさんです。

受験生の皆さんは、体調管理だけにはくれぐれも気を付けて下さい。
そこで、私が行っている風邪の予防・対策をいくつか紹介します。

(1)外出先から帰宅してからのうがい、手洗い。

基本中の基本ですね。ただ、くれぐれも順番だけはお間違えのないようにご注意いただき、①手洗い、②うがい、の順番を心掛けて下さい。そうしないと逆に、体内に雑菌が入ってしまいます。

 

(2)バランスの良い食事を摂る。

これも大事です。風邪の予防にはビタミンAやビタミンCを多く摂取することが有効とのことです。ビタミンAを多く含む食品の代表格は緑黄色野菜。多く量を摂取するためには、炒め物がお薦めです。油で炒めることで身体への吸収率も上がるらしいので、是非ともお試し下さい。またビタミンCの摂取については、この時期はやはり蜜柑でしょう。勉強中のちょっと小腹が空いた時に、つまんでみてはいかがでしょうか。

 

(3)十分な睡眠を取る。

そして受験生の皆さんが一番不足がちなのが、睡眠です。睡眠不足が続くと、体力ならびに抵抗力が低下して体調を崩しやすくなります。健康な身体があってこそ、勉強もはかどります。適度な睡眠時間を確保できるよう、心掛けて下さい。ここで豆知識ですが、効果的な勉強方法の一つとして、いわゆる「暗記モノ」の学習は、夜寝る前が良いそうです。眠ることで脳に蓄積された記憶が整理され、さらに定着するそうなので、そういった意味からも睡眠が大切だということが分かります。

以上、体調管理のために、ささやかながら私が日常気をつけていること3点、ご紹介しました。

受験シーズンの本格化とともに、寒さも厳しさを増してきます。
重ねてになりますが、体調管理を怠ることなく冬の季節を乗り切り、受験生の皆さんに明るい春が訪れることを願っています。