‘お知らせ’ カテゴリーのアーカイブ

令和元年10月26日(金)第477号『来週の土曜日から凌雲祭ですね!』

2019 年 10 月 25 日 金曜日

いよいよ凌雲祭の開催が迫ってきましたね。昨年は、宮崎神宮大祭(神武様)と重なり、帰り道の交通渋滞に巻き込まれて、大変な思いをしたことを思い出しました。

さて、学生の皆さんは、凌雲祭の成功向けて一所懸命に打合せ等を行っていると思います。今年のテーマは、『UNION ・・・つなぐ心 むすぶ絆・・・』ですね。実行委員会の委員を中心にみんなで団結してつながり、結び合って頑張ってください。私たち職員もこの日を楽しみにしています。

今年の凌雲祭が天候に恵まれますようにお祈りいたしております。

 

また、本学の関係者だけでなく、どなたでもご入場いただけますので、地域の皆様にも宮崎公立大学を身近に感じていただける機会になると思います。楽しいイベントもありますので、お子様、お孫さんを伴って、見に来てください。よろしくお願いいたします。

1日目の11月2日土曜日は、保護者説明会も同時開催となっていますので、保護者の皆様もぜひお越しくださいませ。

今週の花金担当は、昨年度の凌雲祭で、提供された飲食物を完全制覇した学務課ヤマモトでした。

 

(昨年度のヤマモト飲食実績写真一部掲載)

令和元年10月7日(金)第474号『福利厚生棟2階が新しくなりました☆』

2019 年 10 月 4 日 金曜日

 

 

10月に入りました。朝夕は少し涼しくなってきましたが、昼間はまだまだ暑いですね。

宮崎の秋は短く、油断しているとあっという間に冬が来ます(個人の見解です)。

衣替えのタイミングにご注意くださいね。

 

さて今週の花金は、新しくなった福利厚生棟2階の様子をご紹介します。

 

福利厚生棟2階といえば、保健室と障がい学生支援室。

二つの部屋がありました。

しかし、後期からレイアウトが変わっているのです。

いつもの保健室かと思いきや…

見えますか…?

「保健室」と「障がい学生支援室」がスペースを共有し、

「学生サポートセンター」になったのです。

以前は学生が立ち寄る「ほっとるーむ」だったスペースが…

なんということでしょう(お好きな声をご想像ください)。

職員が笑顔で迎える、障がい学生支援室のスペースに。

面談スペースもあります。

保健室も従来通り利用できますよ。

ちなみに旧障がい学生支援室は、ほっとるーむになっています。

奥を除くと…

勉強や作業ができるコーナーや

くつろげるスペースがありますよ。

利用してみてください。

今週の担当は総務係カワシマでした。

令和元年9月13日(金)第471号「宮崎公立大学のFD活動」

2019 年 9 月 13 日 金曜日

後期の授業開始まで、残すところあと1週間ほどとなりました。

授業だけではなく、履修ガイダンスやテキスト販売、履修登録変更などなど、「忘れていました」「アルバイトがあって行けません」では済まされない、大事なものが続きます。学生の皆さんは、そろそろ【夏休みモード】から【学業モード】へ切り替えて、万全の状態で後期のスタートダッシュを決めてもらえればと思います。

 

ところで、前回の花金では、夏休みの期間も、大学が実はいろいろな業務を行っていることが紹介されていました。

今回の花金も、その一つとして「FD活動」を紹介したいと思います。

 

FDとは、Faculty Development (ファカルティ・ディベロップメント)の略称で、教員が授業内容・方法を改善し、教育の質を向上させるための組織的な取組を指します。その内容は極めて広範にわたりますが、具体的な例としては、授業方法についての研究会の開催、新任教員のための研修会の開催、教員相互の授業参観の実施などが挙げられます(2005 年1月 中央教育審議会「我が国の高等教育の将来像」答申より)。

 

宮崎公立大学におけるFD活動は、開学以来、数度の改組を経て、FD部会という学内組織が担当しています。主な活動内容は、学生への授業アンケートの実施、FD研修会の実施、学外研修への参加、新任教員へのガイダンス、研究活動への支援体制の充実・強化などです。

 

こういったFD活動の一環として、残暑がまだまだ厳しい9月10日(火)、「FDに関する意見交換会」を開催しました。

 

「FDに関する意見交換会」とは、その名のとおり、FDに関連するテーマをいくつか設定し、教員が意見交換を行うものです。

各教員がこれまでの教員生活で得た経験やスキル・テクニックだけでなく反省点なども持ち寄って共有することにより、短期的には後期授業の、長期的には大学全体の教育の質を向上させることを目的としています。

 

当日は、FD部会長の挨拶と趣旨説明の後、テーマごとにグループに分かれ、約1時間、意見交換が行われました。

 

FD部会長による挨拶

 

意見交換の様子①                 意見交換の様子②

 

 

意見交換の様子③                 意見交換の様子④

 

次に、各グループの進行役が、グループで出た意見を発表し、全体で共有しました。

発表の様子

 

「FDに関する意見交換会」は、他の教員との情報交流を行うことによって、様々な気付きを得る機会になったと思います。

 

宮崎公立大学では、これからもFD活動に積極的に取り組んでいきます。

 

以上、今回の花金は、学務課アカザワが担当しました。

令和元年9月6日(金)第470号『講座のご案内』

2019 年 9 月 6 日 金曜日

厳しかった夏も終盤、少しずつではありますが過ごしやすくなってきました。

そして、夏休みも残り少なくなりましたが、

みなさんのこの夏は充実していましたか?

 

大学の事務局は、この期間にしかできないこと、例えば、

図書館では、蔵書点検、

建物は、点検や補修など、

職員は、様々な研修があります。

授業に支障がないように、この時期にまとめて行います。

様々な業務で目一杯の夏です。

 

そして、2週間後の後期授業開始の準備も、すでにもう始まっています。

その中から・・・

学外の皆様にもご参加いただける講座を2つご紹介します。

どちらも、1講座のみの受講も可能です。

高校生のみなさんも大歓迎!! たくさんのご参加をお待ちしております。

 

 

まず1つめは、定期公開講座

今年のテーマは、「令和時代の国際政治経済」

本学の国際政治経済専攻の教員4名に

財務省関係の講師を交えての講座

9月から10月の金曜18時30分スタートです。

(※画像をクリックすると大きく表示されます)

申込方法は、こちらをご覧ください。

 

 

2つめに、ご紹介するのは

高等教育コンソーシアム宮崎が開講する

コーディネート科目「宮崎の郷土と文化」

コンソーシアムに加盟する県内大学等から12名、

加えて特別講師として、河野宮崎県知事、

綾町のユネスコエコパークの河野さん、

戸敷宮崎市長の3名をお迎えし

9月から10月の土曜日に3コマずつ開講します。

(※画像をクリックすると大きく表示されます)

申込方法は、こちらをご覧ください。

今週は、ガクムカカワノがお伝えしました。

令和元年8月2日 (金) 第466号『夏がくれば思い出す・・・』

2019 年 8 月 2 日 金曜日

宮崎では7月24日に梅雨が明け、本格的な夏を迎えました。

毎日、「暑いですね」が挨拶になり、少し外で動くとタオルがびっしょりと濡れるほど汗をかきます。

そんなてげぬきー(宮崎弁:意味「とても暑い」)時に、学生・就職支援室を訪ねてきてくれた卒業生を紹介します。

 

まずは、3月に卒業した二人。

左が黒木 葉月さん、右が林田 愛里さん

 

林田さんはミュージカルで赤毛のアン役を担う元気ハツラツな学生でした。

現在は、物流大手のセンコー株式会社に勤務し、主に給与計算などの業務に就いています。

職場には公立大卒の先輩も多数いて安心して仕事に取り組めているようです。

 

太陽の赤ープレミアムー

 

二人が手に持っているのは、同社のグループ会社が日向市に持っているトマト農園でとれたトマトを加工して製造した「太陽の赤ープレミアムー」

実は、こちらも卒業生が販売等に従事しているそうです。

 

酸っぱさをみじんも感じることのない
驚くほど甘い甘いトマトジュースでした!

 

一方、黒木さんはトビタテ!留学ジャパン宮崎版でシンガポールに留学し、現地で食品や流通事業を学んだり、インターンシップに参加したりした学生でした。

現在は、有限会社九南サービスに勤務し、宮崎県内を中心に販売店に対しての営業を行っています。

店舗名をタマチャンショップといい「しあわせ食を、宮崎から」を合言葉として、自然食品や健康食品を取り揃えています。

オンラインショップでの販売だけでなく、今では、なんばマルイや博多マルイなどにも出店。

都城市のふるさと納税でも人気があり、6月には1,600件を超える商品を発送したそうです。

 

二人とも学生時代と変わらずニコニコした笑顔を振るまいてくれました。

 

次に、この4月で2年目を迎えた髙本 一至さん。

髙本さんは竹野ゼミに所属していました。英語の勉強よりも、学生時代はアルバイトに明け暮れ、イベントやマチナカでよく会いました。

現在は、株式会社宮崎太陽銀行出北支店に勤務。主に、個人向けローンの手続きや営業を行っています。

 

宮崎太陽銀行公式アプリ始めました!

 

金融機関の利率競争は激しいようですが、そんな状況でも誠意と提案力で契約にこぎつけたときにやりがいを感じているそうです。

今後は銀行業務だけに関わらず、資格取得など勉強することが必要とのことで、一人前の銀行マンになれるように頑張ってほしいと思います。

 

今回、写真は撮れませんでしたが、夏季休暇などを利用して卒業後に大学に遊びに来てくれる学生は多数います。仕事の途中に立ち寄って最近の状況を報告してくれる卒業生もいます。3年生や4年生が就職活動の際に、OB・OGとして相談に乗ってくれる卒業生もいます。また、同級生の転職や結婚などを報告に来てくれる卒業生もいます。

 

夏にはそんな話を聞きながら卒業生の学生時代を思い出すことがよくあります。

 

卒業生は非常にありがたい存在であり、大学の貴重な財産だと思います。

 

くしくも今週末の8月4日(日)はオープンキャンパス。

午後からの個別相談会では就職のブースに座っています。

 

卒業後の進路・就職に興味のある高校生や保護者の皆様はぜひお立ち寄りください。

ちなみに本学の2018年度就職決定率は98,9%ですが、卒業後に就職が決まった学生もいまして、文部科学省による学校基本調査(2019年5月1日現在)では100%になっています。

 

今回は小学生の姪っ子が客室乗務員になりたいと聞いて驚いている就職支援係のタケシタが担当しました。