平成30年12月14日(金)第437号『障がい学生支援室 紹介』

みなさん、こんにちは!

季節はすっかり冬めいて、早いもので今年も締めくくりの時節となりました。

平成最後の12月・・一日一日がいつもより大切に思えるのは私だけでしょうか・・

 

今回はまだあまり知られていない本学の「障がい学生支援室」についてご紹介します。

今年の4月に新しく開設されたお部屋です。

障がいがあるなどの理由により、修学上、また、学生生活を送る上で様々な悩みを抱えている学生さんの相談を受け、必要に応じた配慮の調整などを行うところです。

福利厚生棟2階、ここが入口です。保健室と同じ階にあります。

入口を入ってすぐが、障がい学生支援室の窓口になっています。ここで、来室された学生さんの受付等を行います。

(奥が私のデスクです!・・なにやら机の上が散らかっていますが(;^ω^)

入口を入って、左側は奥に長いスペースになっており、右手前の机で学生さんとの面談を行ったりしています。奥は、この支援室を利用される学生さんが勉強や、必要な時に休むことができる場所として作られました。勉強する時は、ひとつひとつ机をパーテンションで仕切ることが出来ますので、小さな個室としてご利用できますよ。

ゆっくり腰かけて休めるスペースを作りました!

なんとこのソファ、保健室で使われていないものをいただきタケヤ先生とふたりでせっせと運びました!

・・・かなり重たかったです()

 

時に必要な情報を共有したり、相談したり、支援が円滑に進むように協力しているスタッフのお部屋もご紹介しますね。

 

学生さんたちの「駆け込み寺」となっている保健室。常駐されているのがタケヤ先生!

ケガや病気だけじゃなく、タケヤ先生にお話を聞いていただき、元気になれた学生さんも多いのでは?・・実は私も、時々駆け込んでいます()

こちらのスペースは、保健室内にある「ほっとるーむ」

学内で一人静かに過ごしたい、ゆっくり休みたい時などに使用していただける場所です。

 

こちらは、学生相談室です。事務局1階の廊下を奥に進むと入口があります。お部屋の奥にもドアがありますが、こちらは外からも入れるようになっています。

このお部屋には臨床心理士の資格をお持ちの学生相談員の先生が、毎週、月曜・水曜・金曜の午後にいらっしゃいます。

 

月曜日は、元気はつらつ~♪ サカベ先生!

水曜日は、しっとり、らっとり♪ スエヨシ先生!     

金曜日は、どしっとほわんと♪ サメシマ先生!

 

なにかのCMみたいになってますが(;^ω^)・・・でも、このフレーズがほんとにピッタリです!

とても信頼できる素晴らしい先生方ですよ。安心してご相談ください!

 

最後に、大学内で見つけた景色をいくつか・・・

この写真は講義棟横のイチョウの木です。

 

私事ですが、遠い昔、色の勉強をしてパーソナルカラーリストの資格を持っています。

色には、癒しの効果や、補色といってお互いの色をきれいに見せる効果などがあります。

この空の青と、黄色に色づいた葉・・青の補色はオレンジですが、黄色はそれに近いのでコントラストがとても綺麗ですね。

このお花は、管理棟横に咲いていました。椿でしょうか?

緑の補色は赤・・こちらもお互いの色を引き立てていてとても綺麗で、すぐに見つけることができました。

余談ですが、病院のオペ室の壁や術衣が緑なのは、術医の目の疲労感を最小限に抑えるため、スーパーでお買い物するとき赤いお肉やお魚にバランや大葉が一緒に入っているのは、お肉やお魚の色をきれいに見せてくれるためです。

この写真は、正面の門を入ってすぐ横の木々たちです。赤茶色や黄色の落ち葉のグラデーションが、光を浴びてとても綺麗ですね。

こんな風に、忙しい日常生活の中で、まわりの景色に目を向け自然の作り出す色に癒されることも大切なのでは・・と思います(^-^)

 

それでは・・朝晩の冷え込みがかなり厳しくなりました。みなさま、体調にお気をつけてお過ごしください。

以上、障がい学生支援室、ナゴシがお伝えしました。