1月23日(水)は、卒業論文提出日でした。
受付開始時間は9時からですが、毎年、開場待ちの学生が並びます。
今年も8時20分くらいには既に学生の姿が!
(今年の一番乗り!)
会場では、卒業論文の提出だけでなく、卒業後の進路の最終確認や、図書館の延滞資料の確認なども行われます。
(会場はこんな感じ)
入ってすぐに受付を済ませ、いよいよ卒業論文の提出です。
ここでは、卒業論文と卒業論文概要書などのチェックがあります。
緊張の面持ちでチェックを受けている学生の皆さんですが、無事に受理されると、晴々とした表情に早変わり。
(厳しい目でチェック)
厳しいチェックを乗り越えた次は、学生・就職支援室の職員による卒業後の進路確認です。
無事に卒業論文を提出した学生を優しく労います。
(卒業論文の提出、お疲れ様。卒業後も頑張って!)
次に、図書館職員による延滞資料の確認です。卒業論文を書くために、図書館の資料をたくさん借りていた学生もいますが、しっかりと返却しましょう!
(卒論も提出したことですし、ゆっくり読書はいかが?)
すべてのチェックポイントを無事に通過した学生が、会場から出てきます。
安堵の表情、晴れやかな笑顔、ほんのり疲労感を漂わせた表情など様々ですが、一概にやり切った満足感が伝わってきます。
(会場から出てきた、一番乗りの皆さん)
(提出の証、受理票を持って笑顔)
無事に提出を終えた皆さん、本当にお疲れ様でした。
学生生活で得た知識や経験、苦労や悩み、もしかすると涙など、様々なモノが盛り込まれた集大成だったのではないでしょうか。
今は苦しかったことしか思い出せなくても、時間が経過して見返してみると、指導を受けた先生や、共に学んだゼミの仲間たちのことを、素敵な思い出と一緒に思い出せると思います。
この後は、2月9日から12日まで、いよいよ本当の最終関門「卒業論文発表会」が待っています。万全の準備をし、最高の発表をして、大学を巣立ってください。
以上、実は卒業論文をチェックしていた一人、学務課のアカザワでした。